生活環境整備2018/05/06 22:58

今日からいよいよ本格的な印西生活の始まりです。当初の予定通り、まずは生活環境を整えることから始めました。掃除と片付け、使いにくいところの環境整備が目標です。まずは掃除から入ります。と、同時に畳のプレスも進行させます。畳は家だと8枚同時製作できますが、ここでは他の作業をやることも考え、4枚同時作業で進むように道具を持ってきました。そのための重りを持ってくるのもバカになりません。MDFの板が不足しており、切ればあります。しかし、プレスは二段階あって、第一段階で止まっているものを仕上げれば作業は進みます。たまっている第二段階が終わったら、MDFを補充してプレスです。一応、途中までMDFは切ってあるので、仕上げの切りを入れれば先に進めます。それは明日以降、天気を見ながら作業しましょう。
前回課題と感じていた炊飯器の外掃除から始めます。これも油でべとべとでして、マジックリンをつけて拭きました。このあたりは軽症で、たいしたことありません。次は、前々から感じていた、洗面所の床の掃除です。ざらざらしていてしょうがないのですよ。相当汚れているんだろうなと思いながら、掃き掃除はしても、拭き掃除はしませんでした。それをやります。
洗面所の床はPVCが貼ってあり、ゴミを取ったら掃除用スポンジで床をぬらし、お風呂用のマジックリンをまいて、ごしごしこすります。いやいや、やっぱり黒いですよ。予想はしていたけど、長年やらなければそうなりますよね。それを雑巾で拭きとって仕上げます。お風呂の足ふきマットも一度洗濯した方がいいように思いました。汚れが目立ってきました。
次、トイレの床も同じようにやります。トイレは定期的に掃除していてきれいでも、床掃除はやっていません。やりますよ。しかし予想通り、こちらはあまり汚れていませんでした。そこから今度は部屋中の床の雑巾がけです。雑巾をかける前に少し掃きました。意味あるのかどうか、それにしてもこの前の撤退少し前に掃除したのに、結構ほこりがすごいんですよね。
ここの拭き掃除、濡れ拭きはもうそれこそ5年以上やっていないはずです。そりゃね、汚れていますよ。本当はこれ、一発できれいになるレベルとは思えません。台所の床は二回拭いてやっとでした。玄関先から、あまり使っていないように見えても汚れています。簡単に言っていますが、リビングが14畳あるところを手で雑巾かけるなんて、冗談じゃないですぜ。玄関先から台所もありますよ。積年の汚れがたっぷり取れました。おかしくなりそう。おじさんの部屋の入り口だけはやりませんでしたが。そこは足跡保存のために残しました。ただ、一度拭いたくらいで消える足跡ではないと思います。
リビングの床をやる前に、リビングのテレビ周辺や、空いているワゴンの一段も拭き掃除です。テレビ周りのほこりはやっとなくなり、微妙に汚れていたワゴンの一段をきれいにしたので、そこにお菓子を移動させます。これでテーブル周りが片付いてきます。本当は、家具の上とかもやらないとダメだと思います。でもそこまで回りません。おまけに合間で畳のプレスもするという、タフな仕事ぶりでした。
次、手付かずのおじさんの部屋にメスを入れます。季節柄、使う布団も減りまして、それを押入れに戻し、テレビ周りやテーブル周りを拭きます。座椅子も広げて拭きました。ここに来ない時期が長らく続いた時、座椅子はカビだらけに一度なりまして、アルコールで拭いてからは、特に汚れも目立ちません。しかし、背を倒してみたら、微妙に汚れがたまっていて、それもふき取りました。
おじさんの部屋のテレビは大きく、しかも下のテレビ台がサラウンドシステムを搭載しており、テレビとつながっていて、いい音が出るのです。是非ここをゲーム環境にしたいと、テレビのほこりを取り、画面もふきます。よく見るとかなり汚れていました。テーブルもまたほこりが積もってきていて、全部どけてきれいにします。いくつかいらない物も片付けました。なぜか塩の空き瓶があって、これはこしょうを入れるのに再利用します。黒こしょうがほぼなくなっている状態で、新しいのを買ってきていますが、詰め替え用です。今使っているのはGABANの420gという業務用の巨大なやつで、使いにくいです。今日これがなくなりまして、洗って空き缶は捨てるとして、新しい黒こしょうのビンになってもらいます。
テレビの横に電話がありますが、ここの電話回線はすでになくなっており、それが落ちないよう、テレビの向きを変えて、座椅子に合わせます。ここのテレビはおじさんがベッドで見ていたため、ベッド向きに配置されています。それを台に合わせた真正面にしました。ほか、時計に電池を詰めて、止まっていた壁時計も復活です。いじるのは軽くです。あまりいじるには、この部屋は処分に困るものが多すぎます。
生活環境では、外出用の買い物袋を新しく収納できるようにしたほか、ポケットティッシュもまとめ、かなり不便だった薬の管理を始めました。豆腐の空き容器に薬を分けて入れておきます。今までは持ってきた薬袋に全部まとめて入っていて、そのたび薬を取り出して探していました。これで楽になります。散らばっていた輪ゴムやらもまとめ、テーブルがかなり整いましたね。テーブルについては、かかっているPVCシートを一度取って、お風呂で丸洗いしようと考えています。かなり汚れてきました。汚した犯人は私じゃないですが。たまに理不尽を感じます。私が汚したんじゃないんだけどという。いやもう、まいりますよ、これだけやれば。
魔よけに持ってきた、電子の妖怪です。買って以来、実は空けていませんでした。箱ごと持ってきて、ここで開封します。思った以上のどっしり感と、起毛が何とも言えません。これはねんどろいどよりも、より確かな崇拝対象でした。存在感があまりに強烈です。
ねんどろいどがいかに平和な存在かがわかります。ねんどろいどは初心者でも入れる安心感があります。対してこの巨体は、信者向けの崇拝アイテムです。プレッシャーが実物に近いですね。なごむような、なごまないような。せっかくだから、このままテーブルに飾ることにしました。
夕食は豪華、かつおでございます。大きい2きれで半額の440円でも、私には豪華すぎます。買わずに迷っていたら、親に買っていいと言われ、結局買いました。水菜とスライスしたたまねぎの上に乗せ、切ったにんにくの上からポン酢とめんつゆの混合たれをかけ、しょうがもつけつついただきます。で、これで440円ではなく、量が多いため、三回に分けることにしました。血合いの部分がふにゃふにゃで、そこは切り落としました。魚の生ゴミは最悪なんで、早速乾燥させております。
たまには煮物でも作れやと言われまして、なすのみぞれ煮など作ってみました。こういうところは私らしい路線で攻めます。家から持たされたオクラはちょっと危なくて、二本ほど付け根にカビが生え始めていました。幸い、食べる部分は無傷で、その二本をいただきます。もやしメンマは定番、今後のことも考えて、今のうちに作ります。味噌汁には具をたっぷり入れました。けっこう豪華でしょう。作る手間が多くて、ちと手間取りましたね。
ご飯が中途半端な量しかなく、炊きました。ここの残り米です。前回の教訓を活かし、まずは吸水させ、それから通常の水の量で炊いてみました。うーん、固さはなくなったけど、もっちり感はまったくありません。やっぱりぼそぼそ。水をもっと多めにすると変わりますかね。吸水は基本のようです。それでも以前よりは食べやすくなりました。次は水を増やしてやってみますか。

食後、持ってきたMDをおじさんの部屋でやれるよう、設定してみました。サラウンドにもつなぎます。ああ、これいいわ。FM音源をサラウンドにしてもたかが知れていますが、音の広がりがいいです。画面も伸びずに表示できます。ただ、ちょっとドットの荒さがシャープさを欠いて見づらいです。やっぱりこの時代のゲーム機は、ブラウン管に限りますな。向きや高さはいい感じでした。今度から休み時間に活用します。

初日から激務です。製作場の片付けまでは回らず、そちらはやりながら進めようと思います。今日これだけ雑巾がけすると、明日はきついかもしれません。軽い作業で進めます。テーブルのシートは洗いたいけど、風がどうでしょうね。そこまで気力あるかな。できる時でもいいか。

いきなりサイゼリヤ2018/04/05 22:25

予定より一日遅れましたが、印西入りしました。いろいろ考えると、一日遅れた方が少し気楽になったようにも思います。最初に考えているのが部屋のほこり取りと窓掃除とベランダ掃除で、今回の最大の課題は冷蔵庫の掃除です。掃除嫌いな人間にこんなことやらせないで欲しいけれど、実質住人だからやらないわけにはいきません。
今回からはエアブラシやオイルまで持ってきて、外作業の比率が増えます。しかし四街道のように玄関先の広い空間でやるのではなく、ベランダという狭い空間でやります。マンションのベランダなので、そこそこ幅はあります。しかしながら、窓ガラスがあまりに汚れており、サッシの汚れもひどい状態です。狭さから接触してしまうことは十分に考えられ、開け閉めをやるだけでも前回は手が汚れる状態でした。これではやりにくく、窓ガラスが汚れているということは、部屋も暗くなっていると考えられるので、まずはそこからやろうと考えました。荷物の広がっていない状況で始める方が、効率はよいと思います。ベランダも汚れきっており、ほこりはいくらでも積もってきますが、少し流した方がよいでしょう。ベランダの隅に放置してある謎の食器が、外作業のゴミ箱に使えそうで、それも洗ってきれいにします。ベランダに桶を持ってきてやります。この家にバケツはありません。買ってもいいけど、あまり使わないかな。桶で十分でしょう。
テレビの周り、照明のかさの上にほこりがあることは想像されます。神棚の上もやばそうな。これも部屋が汚れていないうちにやっておきたいです。電子レンジも前回ひどい状態が発覚し、あらためてやり直します。オーブントースターもやりたいです。ちょっと、このまま使うには厳しいくらい汚れています。中も外も。問題は、しょっぱなから雨になりそうで、これでは掃除に使う雑巾が乾きにくくなるでしょう。中はできそうですが。外は無理かな。オーブントースターは目処がたちません。いやこれね、おじさんにこういうのをきれいにしておけというのが無理な注文なんですよ、わかります。電子レンジの中は炭でしたしね。電子レンジは中に炭がつくと、そこから発火する恐れがあるらしいので、前回気付いてよかったですよ。外回りは、一度電子レンジを台から下ろし、本格的にやりましょう。天気が雨でなければ、窓までやりたいと思います。週末にかけて雨と聞いていて、天気が心配です。すでに今降っています。
実は今、サイゼリヤに来ております。夕食です。前回は夕食を食べてから入りまして、夜は寝るだけで済みました。が、今回は昼食が遅くて量があり、おなかがすかず、結局夕食を食べずに落とされてしまいました。今日は買い物があったり、祖母のところへ行ったりで疲れ、おもむろに夕食を準備するには面倒です。これで17時くらいならまだしも、19時くらいでして、今日はもうサイゼリヤにしようと決めました。前回の経験上、夕食は計画を立てて買って作るため、夕食をサイゼリヤにすることは難しいことがわかっています。だったら、一日はみ出すようなこの夕食をサイゼリヤに持ってくる方が、むしろやりやすいと思いました。
あまりおなかがすかず、それでも遅くなりすぎるのも不便でして、20時半を過ぎて出ました。すると雨ですよ。あぁ、明日も雨かな。そして、すりおろしにんにくを買い忘れた事実に気付きます。玉のにんにくは買いました。いちいちそのたびおろすか、しょうがない。手に臭いがつくから、おろすのはほどほどにしたいんですけど、これは予定外です。安上がりでいいと割り切りましょう。今回から自炊計画に大きな変更がありまして、だいぶ安上がりで、手間も減ると思います。それは自炊が始まる明日からにしますか。
以前委託の更新へ行った時に買った、高級トミカを持ってきました。Civic Type R です。年式は99で、一般的に人気のEK9ではなく、後期型のエンジンが2000ccに上がったものっぽいです。外見はほぼ変わらず、型番だけが物語ります。色はすでに黄色しか残っておらず、これにしました。色はどうでもいいかと。EK9はプラモも途中まで作ってあり、一度ボディをパールシルバーにしようとして失敗し、やすりで色をこそげ落とし、黒で塗りなおすところまで来ました。何が止まっているかというと、色が決まらないのです。下地が黒の時点で、メタリックにすることだけは決めています。あの色にしてしまうか、という隠れた考えもあります。ただ、再現には実験が必要で、今度予定している、WBメタリックがどうなるかによっては、あの色はなくなる可能性もあります。いくつか考えはあります。茶色のメタリックも面白いかな。
私がこのタイプのCivicにこだわるのは、かつておじさんが乗っていたからです。さすがにType Rではなかったですが、ハッチバックワゴン形状にドア2枚は共通で、Type Rのベースボディとなった型です。色は通称ナス紺と言われる色でした。そのまま、ナスのような紺にメタリックがかかっています。クレオスで廃盤のスプレーにナス紺がありましたが、メタリックがきれいに出ず、正直、スプレーをエアブラシに置換し、メタリックを追加しないと使いにくい色です。スプレーを買った当初はそんな技術もなく、今はスプレーとってあるかな。たしかなくなったような。Civicは10年くらい乗って、2008年にCrossroadに乗り換えました。
私の言うあの色とは、つまりナス紺のことです。内装は黒ではなく、濃いグレーで、シートは独特の模様が入っていました。色はよく記憶しています。2ドアのハッチバックにしたのは、そもそも祖母と二人しかいないから、ドアは4枚いらないのと、買い物に積載量が便利だったからでした。取手では安い八百屋があり、そこで大量買いをしたり、買い物はまとめてまわることが多く、荷物が多くなり、後部座席に載せるなら、ハッチバックがよかったからでしょう。
この車でよく出かけました。取手に行くとそっちの車で動くことが多くて、長野旅行も行きました。長野旅行で温泉に行き、そこで脱水症状を起こして夜倒れ、夜中に病院の緊急搬送口に入った私の姉は、次の日まで熱を出して動けず、宿・・・というか、うちの親の単身赴任先の家で看病され、おじさんと祖母と私と三人で、近くの観光をしました。Civicでね。行き当たりばったりで見つけた滝が素晴らしく、今でもその光景は焼きついています。というか、その日一日の行動を忘れていません。朝から帰ってくるまで、全部語れます。
四国旅行も行きまして、それがCivic最後の長旅でした。うちはもうAtenzaに乗り換えていました。二台で並んで走り、私もおじさんの方の車に乗って移動することもありました。四国旅行は、私は岡山から脱落して新幹線で帰ったのですが、皆はその後、姫路などにも寄ってきました。大学院の授業があったので、帰らざるを得なかったのです。12月で試験前の重要な期間、授業はまとめの授業がたくさんあり、やむを得ず帰ってきたのです。んな時に行くなよ、というわけにはいかんのです。元はおじさんの娘の結婚式のために行き、そのついでの旅行だったため、私も授業がある期間でした。便乗旅行です。
2008年に、やはりHondaのCrossroadに乗り換え、それでも旅行によく行きました。河口湖にペンションを借りていったのが一番面白い旅でした。なんせね、姉抜き旅行という、ちょっと珍しい旅でした。とまぁ、おじさんが生きているころはよく旅行をしていたもので、この年式のCivicには思い入れがあります。実は私が今乗っている車は、Civicとほぼ同時期に買い、今でも乗られています。21年乗っているとそうなりますわな。ただ、私が免許を取ったのは2002年で、私が乗り回しているのは16年ですね。おじさんのCrossroadを手放す時、Hondaのお店に相談したら、そっちを売ってCrossroadに乗り換えろと言われました。おじさんが亡くなって、2014年に売却したので、その時点でまだ6年です。いやいや、車にとって大事なのは、天井が低い、軽い、MTで余計な装備がついてないことですから。Crossroadは守備範囲外ですよ。その後、中古車専門業者で売ることになりましたが、そこでも売る方を間違われました。みんなひどい。
おじさんが乗っていなければ、このトミカを買うこともなければ、プラモで作ることもないのです。いつまでも追い回しているんですよ、在りし日の影をね。さすがにプラモはナス紺にできないと思います。ちょっと印象が強すぎて、何度も見ていると泣いちゃうかも。Civicを運転したのは、一度だけ、うちの前に車を仮で停めた時、ちょっと寄っていくから、幅寄せしてちゃんと駐車してくれと頼まれた時でした。もう泣きそうでした。ATだったため、手元見ながらギアを入れ、Rにするけど動きが早すぎて、何度やっても停められず、いい加減妥協してあきらめました。ATで幅寄せは難しいです。一応、車検や修理の間にマツダからCX-7を借りて、ATで超狭い場所での駐車はしたことがあるし、AxelaやAtenzaのATも乗り回したことはあったけど、幅寄せは勘弁です。思えばあれ、教習所以来のATだったかもしれません。クリープの速度がありすぎて、Civicは扱えませんでした。あと、リアサスが固いです。後部座席は乗り心地がお世辞にもいいとは言えません。荷物を入れたときに車体が下がりすぎないよう、ハッチバックはリアが固い設定の車が多いです。

どうしてもね、印西に来るたび、故人の思い出がよみがえります。そのうち、仕事の忙しさにもまれて消えます。初日のおセンチと言いますか。

箸を新調2018/03/17 22:48

長らく箸というものを変えずに生活してきました。もともとお茶碗とセットのもので、セットで使うことに意味があると考えていたのですが、木の塗り箸には限界がありまして、使っているとそのうち塗装がはげてきます。さらに、箸の乾燥のさせ方にもよりますが、立てて置いておく習慣が長く、水分により少しずつ木が傷んでくる部分も出てきました。ただ、箸としては使えるため、こと何も考えず使ってきました。
しかし、あまり悪い状態を放置しておくと本当に使えなくなるので、修理が必要と考え、塗装の一部をやすりで整え、ウレタン塗料で塗りなおす作戦を実行することとしました。その間、当然箸は使えなくなるわけで、それも困ります。ひとまず、これを機に箸を買い直し、今使っているものは修理してサブにおろします。
この計画はかなり前からあって、どんな箸に変えるのか、検討を重ねてきました。あんまり普通っぽいのも面白くありません。そんな中で見つけたのが、天削(てんそぎ)箸です。箸の頂上が斜めに削られており、そこに模様が入っております。そして、ちょうどいいものを見つけてしまい、やっと買うに至りました。
やはりキャラものでなければいけません。こういうとき、とうらぶのアイテムは和物として何かといい働きをしてくれます。そういうわけで、手に入れたのが天削箸石切丸というものです。塗り箸だけど、漆ではないのもポイントでした。漆の箸は管理が面倒すぎて、扱いが大変です。そして、箸におしゃれを取り入れるべく、斜めに切られ、面積が広くなったところに紋が入るのがミソなのです。
全部の刀剣分の種類があるわけではなくて、以前より出ているお弁当箱にも合わせているっぽいです。紋はそれぞれの形がありまして、形のよさ、身近に置いてもいい刀剣の種類などを考えると、石切丸は私にとって妥当なラインでした。
使ってみると、木がかなり軽いのに驚きました。今までのものより長くなったのに、こちらの方が軽くできています。さらに、箸の先には滑り止め加工がしてあって、つるつるしたものでもしっかりつかめるようにできています。これはいいです。単にキャラ物としての価値に甘えず、箸として使いやすさを追究しているところに感心を覚えました。この箸なら、麺類も逃がさずつかむことができます。今までのものは滑り止め加工がなく、麺類が逃げやすく、一般的にそうした加工がしてあるものに触れたこともないものですから、逃げるのが普通と思っていました。これは逃げません。これは本当にいいです。今までの箸を修理する時、自分で滑り止めを入れられるといいなと考えました。方法はいくつかあります。でもウレタンで塗装すると難しいかも。てか、ウレタンでつるつるに仕上げるのは逆に愚かな行為なのでは・・・滑るし。
何気なくもいい仕事をしてくれるこの箸に、箸にも工夫があるんだと思わされました。おしゃれだけでなく、機能性もあるのがうれしいです。

靴は体の一部2017/12/26 23:40

靴を買いました。買う予定が少し延び、気がつくと最安値で買える状態を逃がしたのではありますが、ものすごく大きく変わるものでもないのでいいでしょう。何より、今のうちに手に入れておくことが重要です。目標はコミケです。季節を問わずにはける、軽い運動靴があると活躍します。比較的軽い靴は持っていて、長年はいてきています。ただそれは、ちょっと万能ではない面がありまして、思いつきのように買うのでした。
多分、買うと決めないと永遠に買えなさそうなため、決めていたものをぱっと買いました。適当に選ばず、自分の足の形の特性と、底面の構造、デザインと軽さ、値段も総合的に考えます。底面のクッション構造がかなり魅力的です。また、つま先方向が高めに上がっていること、フィット感も良好でした。
買って買い物に試し履きをして、その軽さには驚きました。普段はいているのは重いのです。クッションはきいていて、バネは抑えられています。バネが強い靴は普段履きできません。しっかり足が靴と密着し、疲れにくい構造です。いいですよ、これは。長くはける靴だと思います。
色は当初黒の予定で、試し履きをしたときに、靴としてどちらがよいかよく考えました。黒は地味に何でも合うけれど、本当に地味です。こちらの柄は一見派手なようで、適度に靴が自己主張してくれて、ファッション性が高いと思いました。おしゃれは重要なのですよ。

コミケ出撃の準備は確実に進んでおります。もう数日しかないし。あ、年賀状できてない。