ネタ詰まり ― 2012/02/21 22:55
うーむ、ネタにつまったでおじゃりまする。単純に眠いというのもあります。だってなーんか生活が宙吊り状態なんですもの、ネタいってもなかなか出てきませんわ。
時間を有効に使う ― 2012/02/20 21:24
木工の精度と効率を上げるために新しい作業環境を準備しております。てか、商品を作っては積み上げ、更なる作業を進めるうちに作業場そのものが行き詰ってきまして、やるべきことも進みません。場所作りはとても重要な仕事なのです。
新しい作業環境が整うと、かなり場所が広く使えるはずです。ただ準備も大変で、本日は某ホームセンター(略してロイホ、決して Royal Host にあらず)で暮らしておりました。
自分専用の道具ですから、既存のものをぱっと使えるほど甘くありません。その上小さいものを作るため、電動工具も導入できず、その設計を考えるだけで相当の時間をとられます。使える資材を見極めるために、ロイホで見ながら考える、煮詰める必要があれば駐車場に戻って車の中で設計を考え直し、また店で資材を検討、これの繰り返し。おかげでかなりのところまで考えられたのですが、どれくらいあそこにいたのかわかりません。先の作業まで見通して設計を考えると、いろいろ出てくるのですよ。
でも次の夏で売る、決定力のある家具の案が出てきません。新作家具には学習机と椅子をまずはひとつ考えています。最近ハセガワが学校の机や会議室の机などを作ってくれまして、学校の景色を作りやすくなっているものですから、そこに喰われず相乗りする形で、自宅用学習机は面白いかなと。もちろん作るのは今の世代の学習机でなく、1960年代っぽい感じで。早い話が私の自室で使っている机の簡略化 1/12 を作ろうという話です。課題は表面処理と木材の選定でしょうか。
なんかいい新作家具はないですかねぇ。夏専用の縁台は再生産をするとして、すごく売れそうなものは何かないであろうか・・・。と、ここで考えていてもしょうがないや。
新しい作業環境が整うと、かなり場所が広く使えるはずです。ただ準備も大変で、本日は某ホームセンター(略してロイホ、決して Royal Host にあらず)で暮らしておりました。
自分専用の道具ですから、既存のものをぱっと使えるほど甘くありません。その上小さいものを作るため、電動工具も導入できず、その設計を考えるだけで相当の時間をとられます。使える資材を見極めるために、ロイホで見ながら考える、煮詰める必要があれば駐車場に戻って車の中で設計を考え直し、また店で資材を検討、これの繰り返し。おかげでかなりのところまで考えられたのですが、どれくらいあそこにいたのかわかりません。先の作業まで見通して設計を考えると、いろいろ出てくるのですよ。
でも次の夏で売る、決定力のある家具の案が出てきません。新作家具には学習机と椅子をまずはひとつ考えています。最近ハセガワが学校の机や会議室の机などを作ってくれまして、学校の景色を作りやすくなっているものですから、そこに喰われず相乗りする形で、自宅用学習机は面白いかなと。もちろん作るのは今の世代の学習机でなく、1960年代っぽい感じで。早い話が私の自室で使っている机の簡略化 1/12 を作ろうという話です。課題は表面処理と木材の選定でしょうか。
なんかいい新作家具はないですかねぇ。夏専用の縁台は再生産をするとして、すごく売れそうなものは何かないであろうか・・・。と、ここで考えていてもしょうがないや。
小物売りの流儀 ― 2012/02/19 17:27
夜に眠くなりがちなときには、夜になる前に書けばよいのだ。ということで、いつもよりやや早めの更新でございます。本日の話題は量産型マンドラゴラの小物の売り方について。
非常に小さなアイテムを種類豊富に低額で売るという方法は、私のワンフェスへの一般参加からの経験と、今日の小型可動フィギュア情勢を考えて生まれたものです。小型可動フィギュアは場所をとらず、自分の好きなように飾り付けができるため、同時に小物や家具が欲しくなります。でもその人達がそいいうオプションにどれくらいの金額を払ってよいかと考えると、どんなによくできていてもケーキ一個500円じゃちょっと手が出にくいですね。そのケーキが円から切り抜いた一部だったりすれば、やはり考えます。迷わず買う人もいるでしょう。でも同じ500円払うのなら、大きさは少し大きくなってしまうけど、もう少し安い食玩を選ぶ人もいるでしょう。さらに食玩は入手しやすいのに対し、イベント商品はその一度を逃すとかなり待ちます。値段や入手のしやすさから見れば、多くの人が食玩に流れても不思議ではありません。
よほどのリアリティーや個性的なものを望まない限り、多くの可動フィギュアファンは手軽なものを求めているはずです。でも、あまり安っぽすぎるのもいやなはずです。なぜこう言えるかというと、そもそも小型可動フィギュアが本格的なドールなどとは一線を画す、いわばドールから見てライトユーザーを狙った商品であるからです。例えばファッションで一流ブランドよりユニクロがいいという人もいるし、高級輸入家具より IKEA やニトリがいいという人がいます。高いものはイヤ、でも安っぽいのもイヤ、どっちづかずともとれそうな人々は、そのターゲット市場の大きさからマイノリティとはいえないでしょう。もちろん、私もその一人なのです。
私は一方で自分の好きなものを作って売るだけという職人の側面を持ちますが、一方でどうやれば売れるかを考える、商売人の側面を持っています。ことマンドラゴラ流小物の販売は、この二側面の接点であります。
まずは人に見せても恥ずかしくないものを作ることが大切です。次はどう売るかです。そこで考え出されたのが、たくさん並んだ小物を自分の好きなだけ取って買う方法。さらに単価を安くすること。当たり前のようで合理的だけど、買い方そのものが実は売り物であります。
私は昔、お菓子の量り売りが好きでした。たくさんある色とりどりのおかしをスコップで少しずつ取り、はかりに乗せて値段を見る。多すぎる場合はまたよく選んで減らし、本当に食べたいものを選ぶ。でもあまりに色とりどりで美しい見た目は、もっと欲しくなる欲求を駆り立てます。そこが自分との戦い。
祭りで売っていた色とりどりのあめを数個選んで買うのも、ユニクロでたくさんある色柄の中から四足選んで靴下を買うのも、選ぶ楽しみがあるのです。
マンドラゴラの小物の売り方は、この感覚そのものを売りにしています。たくさん並んでいる小物は私自身がみてもかわいらしく思います。思わず微笑みたくなるその雰囲気で、選んで買うことを体験するのが楽しみのひとつに想定されているのです。
でもこれを成立させるには、実は単価が低くなければできません。一個500円のものを選んで買うなら、買えるのはひとつかもしれないけれど、一個50円なら10個買える。欲しいものを次々買ってもたいした金額にならないという安心感が、買い物を余計に楽しいものにしてくれるでしょう。一個500円の小物を迷わずたくさん買っていけるお客さんは、そんなにいないであろう前提があることは既に述べました。
小物の単価を安く設定しているのは、こうした体験を売り物にしているところがあります。はっきり言うと、小物製作の手間を考えれば、とてもこんな商売はやってられません。しかし、ワンフェスでしか味わえない付加価値をそれで作れれば、集客力を得ることが出来ます。その結果、家具や衣類など利益率の高いもので商売ができ、量産型マンドラゴラは成立します。職人の顔をして、実は用意周到に考えた販売システムが私たちを支えているのでした。
しかしここにきて待ち時間と行列がとてつもなく長くなる事態が発生しました。いくらお客さんに買い物を楽しんでもらいたいとはいえ、無駄に待ち時間が長くてはお客さんにも負担です。販売システム上、待ち時間が長くなるのは必然なのですが、じゃあこれでいいかといえば改良する余地があるでしょう。
お客さんが選ぶ時間をたっぷり取れるのは重要です。この点については、待った分だけ自分もゆっくり選べることである程度相殺されますが、現状だと押されてくる行列で選べる時間が制御される面もあり、うまく流れているとは言い切れないでしょう。
今のところ、販売システムの良いところを最大限活かしつつ、問題点を改良していくには考えが出揃っていません。現状をまた整理して認識しなおす必要があります。一番手っ取り早い方法は、販売空間を 2sp にすることなんです。単純に売り場が倍になり、会計が二つになれば、待ち時間は半分に圧縮されます。でも 2sp とるには5万かかるゆえ、人手が足りません。ひとまずまた会議をして具体的に煮詰める必要があります。
とまあ、こんな感じでここは動いています。ものを作るもの大変だけど、売るのも大変なのよねぇと。どっちとっても課題は尽きませんが、考えて改善に向かわなきゃ我々の頭はついている意味がなくなっちゃいます。最後にお客さんの笑顔を見るには、適当でなぁなぁではできません。
非常に小さなアイテムを種類豊富に低額で売るという方法は、私のワンフェスへの一般参加からの経験と、今日の小型可動フィギュア情勢を考えて生まれたものです。小型可動フィギュアは場所をとらず、自分の好きなように飾り付けができるため、同時に小物や家具が欲しくなります。でもその人達がそいいうオプションにどれくらいの金額を払ってよいかと考えると、どんなによくできていてもケーキ一個500円じゃちょっと手が出にくいですね。そのケーキが円から切り抜いた一部だったりすれば、やはり考えます。迷わず買う人もいるでしょう。でも同じ500円払うのなら、大きさは少し大きくなってしまうけど、もう少し安い食玩を選ぶ人もいるでしょう。さらに食玩は入手しやすいのに対し、イベント商品はその一度を逃すとかなり待ちます。値段や入手のしやすさから見れば、多くの人が食玩に流れても不思議ではありません。
よほどのリアリティーや個性的なものを望まない限り、多くの可動フィギュアファンは手軽なものを求めているはずです。でも、あまり安っぽすぎるのもいやなはずです。なぜこう言えるかというと、そもそも小型可動フィギュアが本格的なドールなどとは一線を画す、いわばドールから見てライトユーザーを狙った商品であるからです。例えばファッションで一流ブランドよりユニクロがいいという人もいるし、高級輸入家具より IKEA やニトリがいいという人がいます。高いものはイヤ、でも安っぽいのもイヤ、どっちづかずともとれそうな人々は、そのターゲット市場の大きさからマイノリティとはいえないでしょう。もちろん、私もその一人なのです。
私は一方で自分の好きなものを作って売るだけという職人の側面を持ちますが、一方でどうやれば売れるかを考える、商売人の側面を持っています。ことマンドラゴラ流小物の販売は、この二側面の接点であります。
まずは人に見せても恥ずかしくないものを作ることが大切です。次はどう売るかです。そこで考え出されたのが、たくさん並んだ小物を自分の好きなだけ取って買う方法。さらに単価を安くすること。当たり前のようで合理的だけど、買い方そのものが実は売り物であります。
私は昔、お菓子の量り売りが好きでした。たくさんある色とりどりのおかしをスコップで少しずつ取り、はかりに乗せて値段を見る。多すぎる場合はまたよく選んで減らし、本当に食べたいものを選ぶ。でもあまりに色とりどりで美しい見た目は、もっと欲しくなる欲求を駆り立てます。そこが自分との戦い。
祭りで売っていた色とりどりのあめを数個選んで買うのも、ユニクロでたくさんある色柄の中から四足選んで靴下を買うのも、選ぶ楽しみがあるのです。
マンドラゴラの小物の売り方は、この感覚そのものを売りにしています。たくさん並んでいる小物は私自身がみてもかわいらしく思います。思わず微笑みたくなるその雰囲気で、選んで買うことを体験するのが楽しみのひとつに想定されているのです。
でもこれを成立させるには、実は単価が低くなければできません。一個500円のものを選んで買うなら、買えるのはひとつかもしれないけれど、一個50円なら10個買える。欲しいものを次々買ってもたいした金額にならないという安心感が、買い物を余計に楽しいものにしてくれるでしょう。一個500円の小物を迷わずたくさん買っていけるお客さんは、そんなにいないであろう前提があることは既に述べました。
小物の単価を安く設定しているのは、こうした体験を売り物にしているところがあります。はっきり言うと、小物製作の手間を考えれば、とてもこんな商売はやってられません。しかし、ワンフェスでしか味わえない付加価値をそれで作れれば、集客力を得ることが出来ます。その結果、家具や衣類など利益率の高いもので商売ができ、量産型マンドラゴラは成立します。職人の顔をして、実は用意周到に考えた販売システムが私たちを支えているのでした。
しかしここにきて待ち時間と行列がとてつもなく長くなる事態が発生しました。いくらお客さんに買い物を楽しんでもらいたいとはいえ、無駄に待ち時間が長くてはお客さんにも負担です。販売システム上、待ち時間が長くなるのは必然なのですが、じゃあこれでいいかといえば改良する余地があるでしょう。
お客さんが選ぶ時間をたっぷり取れるのは重要です。この点については、待った分だけ自分もゆっくり選べることである程度相殺されますが、現状だと押されてくる行列で選べる時間が制御される面もあり、うまく流れているとは言い切れないでしょう。
今のところ、販売システムの良いところを最大限活かしつつ、問題点を改良していくには考えが出揃っていません。現状をまた整理して認識しなおす必要があります。一番手っ取り早い方法は、販売空間を 2sp にすることなんです。単純に売り場が倍になり、会計が二つになれば、待ち時間は半分に圧縮されます。でも 2sp とるには5万かかるゆえ、人手が足りません。ひとまずまた会議をして具体的に煮詰める必要があります。
とまあ、こんな感じでここは動いています。ものを作るもの大変だけど、売るのも大変なのよねぇと。どっちとっても課題は尽きませんが、考えて改善に向かわなきゃ我々の頭はついている意味がなくなっちゃいます。最後にお客さんの笑顔を見るには、適当でなぁなぁではできません。




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