ご挨拶とWF2017w レポ12017/02/20 23:43

ワンフェスでは多くのお客様に来て、見て、買っていただいて、喜びと感謝に尽きません。ありがとうございました。やや物足りないところは否めなかったと思いますが、それでも多くの方が来て下さり、ひとえにやってよかったと思います。あらかじめ次の方針を出しておきますと、新商品の割合をぐっと増やします。レギュラー品も売れ筋のものは出しますが、新商品を充実させ、これから先も新しい楽しみを提案していきます。今回は小物が予定数出せませんでしたが、その分作り置きが多く発生しており、小物も充実させるつもりです。次にご期待ください。

今日は一日休んでおりました。そこそこ疲れている感じです。でも、2月に入ってろくに休みも取らずに働き続けだし、最後の一週間は毎晩のように3時だったし、一日休むことは必要だと考えました。そんなところですので、まずは前日搬入の様子からレポしていきたいと思います。

毎度のごとく、うちでは前日搬入を行っています。物量が多いと設営だけでも時間がかかります。前日搬入は16時30分から19時30分までです。当日は8時少し前に来ることを考えると、設営時間は5時間はあるわけですが、決して余裕はありません。今回の前日搬入は会場入りできたのが17時少し前と、30分出遅れました。やることがなかなか終わらず、出発に遅れました。より有効な時間の使い方が求められます。
今回の物量、かなりぎりぎりでした。床と壁のセットが増えてから、小型のダンボールが3箱増え、それが純粋な増分です。卓上の配置を考えている時点から、卓上すらぎりぎりでしたので、荷物も手一杯です。
我々はこの車がなかったら終わっているなと、つくづく思わされます。過去一度、あの2014年大雪のワンフェスのときだけ、この車では行きませんでした。雪用の装備がなくて、もう一台の方で行かざるをえなかったのです。その時は入る荷物の量が少なかったため、次の日も荷物を多く抱えていくこととなり、とても大変でした。
世間的には珍しい形状をしている車です。ワゴンではなく、クーペスタイルなのにドアは4枚で、ハッチバックです。このサイズのセダンとしては、当時これ以上トランク容量の多い車はありませんでした。いや、この商売を始めるために買ったんじゃないですよ。たまたまそうなっただけです。おかげで荷物はたっぷり積めます。後部座席をひとつだけ残して倒し、トランクと貫通させた空間を作って入れます。気をつけたいのがワゴンと違い、高さ制限が後ろに行くほど下がることです。棚が斜めに入っています。このように入れないと、ふたができなくなるのです。

そもそもなぜ前日搬入するのかと言いますと、前日搬入は席のところまで車が持ってこられます。荷物が大量にあると、運ぶだけでも一苦労ですが、車を席につけられればその心配はありません。これが当日、朝早く車で搬入した場合、車は会場の外、待機列ができる場所までしか入れません。わずかな距離のようでも、二人がかりでないと運べないダンボールひとつあるだけで、その労力は非常に大きくなります。それに、当日搬入だけて終わらせるには、朝を相当早く出ることとなり、それも負担です。これを考えるなら、前日のうちに荷物を入れてしまった方が、当日入れるよりもずっと楽なのです。ちなみに自宅から会場までの距離は車で約30分で、近いなら余計に前日に来る方が楽です。
搬入を終えて、帰る時はこうなります。作業は分担し、私はとにかく棚の組み立てをします。小物の棚は組み立てて持ってきますが、他の棚は組み立てると車に乗りません。手間のかかるのは衣料部で使う網棚で、棚の組み立て、網の固定、看板の取り付けが待っています。もちろん電動ドライバーを持ち込んでの作業です。ものすごく現場感が漂います。
棚の組み立ての一方では、商品の陳列を行います。以前は陳列用のケースだけを並べて帰っていましたが、当日すべて並べるには作業負担が多すぎるため、昨年から並べられるものは並べることにしました。また、運ぶときに、陳列用ケースに商品を入れた状態にして運びます。卓上配置は一週間くらいかけて準備しますが、このとき商品を陳列用ケースに入れ、本当に入りきるのか、取るのに無理がないか検証します。終わったら、そのままダンボールに入れてしまいます。
どうしようもないのは値札で、値札をケースにつけた状態では、値札が取れてしまうため運べません。この値札つけが、前日搬入の大きな仕事です。商品数が多いほど値札の数は増えますから、現状この作業はかなりの量になります。今回から、家具もすべて陳列方式になりました。家具の値札も発生し、いかに手際よく、時間を意識しながら作業できるかが勝負です。
また、防犯上危険なものは並べません。新聞をかけておくのも防犯のためです。たかが新聞ですが、これがあれば新聞をどけなければ物は盗れず、次の日に周囲の人目のある場所では、防犯効果が期待できます。それに、そこに商品が並んでいることをわからなくするだけで防犯です。小物のお皿も並べません。万が一落とされてしまえば、割れて大変なことになります。フィギュアやドールの陳列も避けます。うちにとっては何よりの貴重品で、野ざらしにはできません。
こうして前日搬入は終わります。忘れ物があれば、メモをして、なおかつ情報を共有します。ひとりだけわかっているということにしません。今回は家具とドール見本の棚の裏に貼る紙を忘れました。棚だけは組んでおき、紙は次の日持ってきて貼るよう、しっかり準備をしておきます。前日搬入の出来が、当日朝の準備にも関わり、開場時間に始められるかまで関わります。とても重要な仕事です。しかし、ディーラーを始めて以来のことですから、積み重ねたノウハウがあります。これも慣れと工夫です。

転換期の境界線2017/02/19 23:16

帰ってくるまでがワンフェス、というのを今回身にしみて感じました。普段そんなことはないのに、帰りに眠いこと眠いこと・・・。運転しながらやばいと感じました。窓を開けて外の空気に当たりながら目をすっきりさせるほどで、かなりまいりました。夕食をJでとり、本日のことを話しつつ、帰ってきてまずはお金の計算をして、また話をしておりました。5時40分に起きて一日やってきており、さすがに限界を感じます。
本日量産型マンドラゴラのところにいらしてくださった方々へのお礼は、こんな眠さゆえ明日に持ち越します。そして今日しか書けなさそうなことを書き残しておきます。
実感としては、途中経過がかなりまずいなというのが本音です。最初の出足はやや遅く、その後いつもの行列になり、14時前には行列が解消されたものの、16時過ぎでもかなりお客様は来ました。いつもより長く多く売れた印象で、物量さえもっとそろっていれば、売り上げが伸びる余地があったと思います。売り上げとしては、想定されうる額から足りないものを引いた分だけ下がる単純なものでした。額面はまずまずです。
ではどのように売れたかというと、前半は新商品、後半はレギュラー品が多く売れ、その差が極端に感じました。後半は通りすがりの人、つまり一見さんが多く、前半ほどリピーターの人が多いです。品数の多さゆえ、すべてのものを買いつくせない、何度か分けて買わないと、ひとつが小さくても高額になってしまいます。そうしてレギュラー品と新商品のバランスを取ってきたのですが、新商品の圧倒的な不足を感じました。品数をどれだけ増やしたところで、何度か来ていればいずれは行き渡り買い尽くされます。そのラインが顕著に現れました。前回からその傾向は出ているものの、ここまで顕著ではありませんでした。それでもレギュラー品が確実に売れていたのは、売り方の改善をして、一見さんに届きやすくなったことが大きいと思われます。
労力には限界があり、どこまでをレギュラーに、どこまでを新商品に振れるか、よく考えなくてはなりません。また、新商品を作るのは簡単ではありません。同じ労力を使っても、レギュラー品と同じ数は作れないのです。しかし、今の割合でやっていたら、確実に飽きられてしまうでしょう。一見すると盛っているようで、極めて不安定で厳しい状況にあります。今後のあり方、生産量のキャパシティを増やさないと、数をこなせなくなります。
見ていてあせります。次の一回のやり方を間違えると、下り坂に入ってしまうでしょう。覚悟を決めさせられる回でした。それでもまぁ、新商品の反応が次へつながる部分も見えて、展望はあります。そこをうまく拾い上げ、伸ばしていくことです。普通に企業ですよね。ミニチュア作家などではありません。ミニチュア業者です。

限りある中で2017/02/18 23:53

すみません、いろいろ情報があげられなくて申し訳ないです。家具のつめこみが終わらなくて、帰ってきてからもやっていました。今回のごたごたぶりも、また後日まとめて書くことになるでしょう。明日は皆様がそれなりに楽しんでいただけるよう、限りある中でやれることをやりました。もう、来て見て、買ってください。よろしくお願いします。
もうできることもありません。とにかく、無事にワンフェスを終わらせて帰ってきます。今回はいつものような、いよいよ本番で少し楽しくなる気分もありません。おそらく、仕事が残っていたからでしょう。終わったら明日のために寝る時間。よし、がんばってくるかな。

新作家具の紹介2017/02/17 23:14

明日は前日搬入です。一日搬入しているわけではなく、けっこう使える時間があります。有効になんとかしたいです。
さて、今回新作の家具を試し組みしてみました。写真は一枚しかないけれど紹介します。
Uソファとソファテーブルです。それぞれ800円。
Uソファ最大の特徴は、ソファといえばあのふかふかの・・・ではなく、機能性を重視したデザインにしました。座面を低く設定し、背もたれを傾けることで、様々な種類のフィギュアに対応できます。場合によってはクッションを外すなどすれば、調整の幅が利きます。神姫、ピコニーモ、キューポッシュ、オビツ11、適度な大きさならロボット魂までも座れてしまうソファです。低い座面は脚を投げ出すように座るか、背の低いフィギュアなら脚がつくかつかないかで、露骨に浮いた印象がありません。これひとつで対応の幅が広く、それでいてデザイン性を損なわない、個性的なソファを目指しました。クッションは二種類あり、これはちょっと豪華な感じがする向きです。
傾けて固定することが組み立ての関門になるでしょうが、ポイントとなる位置に印をつけ、そこに合わせるよう組み立てれば、さほどむずかしくありません。ええ、組み立て式です。完成状態ではありません。もちろん、オイルや塗装はしてある、いつものうちのタイプですので、買って接着剤があればすぐ作れます。ご安心ください。

ソファテーブルも、一般的な高さを保ちつつ、このソファとの相性もよいです。デザインもさることながら、ステンレスの脚の重厚感が、とても写真では伝わりません。本当に家具、という感じがします。ステンレスは普通に切断できず、職人に切ってもらいました。その分、重厚感はアルミでは出せないレベルに仕上がっています。これもおすすめな一品です。

写真がなくてきっちり紹介できませんが、床と壁のセットもあり、洋室にも合う家具、日常的にも使える家具の新商品として、この二点を出してみました。他、マルチ棚といった新作もあります。家具で初めて塗装を使っており、オイルと塗装という作業は大変でしたが、いい形に仕上がりました。さて、あとは当日の反応を待ちます。
小物の新商品、明太子も紹介しておきます。こちらひとつ50円です。お皿は別売りで、明太子だけ売っている姿は間抜けですが、かわいらしい明太子に仕上がりました。こちらもよろしくお願いします。
商品簡易リストについては、作れても明日の夜で、もう間に合わないかもしれません。まだまだやることが多く、必死です。今日はこれでも早い方なんです。明日は前日搬入、残された時間を大切にします。