さすがにこのところの仕事にならないのはお話にならず、ピンチもいいところです。注文したCDも届いたことだし、おなかはきついままだから、あまり動かずに済む仕事をしようと小物作業を中心に進めました。
夏小物としてアイスを考えており、できればアキバと池袋にも入れたいです。最低価格が設定されたことからセット販売しかできませんが、アイスなら今の季節、欲しい人はいるかもしれません。チョコアイスは時間がかかるために、そこから進めていくことになります。
オレンジのアイスは乾きが十分ではありませんが、作業にはなります。製作中でも乾燥は進み、磨きがメインですので作ってしまいます。ラムネはまだ型にも入っておらず、これは作っておきます。それからどら焼き、余りの生地でホットケーキも抜いておき、久々にやつはしを作ります。色の加減が難しいところですが、ある程度はカンです。ダメでも大きくはずれません。大きさはリアルサイズの二倍ですが、リアルサイズは小さすぎて商品になりません。ここはデフォルメで雰囲気重視ということで。更に皿の抜き、ひややっこの型入れも行いまして、仕事量はかなりになりました。
さてさて、BGMにはillusion 30周年記念CDを聞きながらやりました。これがなかなかの満足度。illusionは音楽については粒ぞろいだと思います。作曲者ごとに品質の差が大きいみたいなこともなく、本当にうまくできています。エモクリにも採用されている曲は6曲かな。ひとつはエモクリオリジナルなので、カウントしてよいものか。バトル5には前奏があった事実もいいし、なぜかエモクリ専用曲は音割れしていたり、でも他のはPCのスピーカーで聞くとよくわからないところまでじっくり聞けて、価値ありです。私にとってillusionデビュー作であるすくーるめいとの曲、エモクリに使われているアレだったのかとわかりました。ああ、でもすくーるめいととして聞くと、なぜか友人のオカマ君がしゃべり出す自然さがあって、遠い記憶で確かにこれでした。すくーるめいとは今のPCにも入れていますが、DirectXの古いものが入っていない関係で動かせません。DirectXはインストーラーが今の環境では確か動かせないはずで、どこかから落としてくるしかありませんが、危険もあるためやっていません。でもすくーるめいとは思い入れがけっこうあって、今でもやりたい作品です。インモラル病棟は起動のたびに製品DVDが必要で、それがネックでプレイ回数は少な目でしたが、カメラ操作はこれで覚えました。あと、タイトルほどインモラルじゃありません。どちらかというと純愛寄りでしたね。
作業をするには三枚目がいいと思いました。「勇者からは逃げられない」とうやつ、当時は買おうかまじめに迷ったやつですね。音楽は面白い曲で、エモクリで使ってほしいものでした。三枚目の時期のゲームは買おうか迷ったものが多いので、けっこう当時もサンプルを見ていました。やってなくても知っていたり思い入れはあります。ただ、PCでゲームをやる習慣があまりなかった人間には、一定時期以降からPCをグラボなしでCPU統合型にしたので、illusionのゲームは重い欠点がありました。それで買わなかったのが多いです。
と、CDとしてはかなり当たりでした。いい買い物です。