衣料部新商品2017W2017/02/08 23:15

ええ、衣料部の新商品の紹介をいたします。写真がそれなりにありまして、手短に説明を入れようと思います。まずは期待の新商品、こちらです。
オビツ11男性用着物、羽織と着物で1800円です。巾着は別売りで200円。ついに男性用着物が登場しました。今までこの市場は男性キャラというのが少なかったのですが、オビツろいどで男性オビツろいどを作る人が増えてきました。そういう影響もあるのか、キューポッシュにも男性キャラが登場しています。うちでもそういうことを考えて、いよいよ男性向け着物を投入してみました。話は私から持ち出したので、売れないと私が処罰される可能性があります。お願い、買ってください。
Twitter を見ている限りでは、オビツろいどユーザーに情報が届いているのかかなり疑問もあります・・・。まぁ、本番でその場で見て買う人が多いと思いますが、もうちょい反応があってもいいかな、とも思います。欲しい人は欲しいと思うんですけどね。
羽織を脱ぐとこのような感じに。ポイントは、帯の位置を高い位置にしないことです。腰の位置に持ってきましょう。袖も女性用より短くなっており、ところどころ印象が違うのです。
帯の結びも特徴的になっています。こうして見ると男性用もいいですね。写真より実物を当日見ると、きっと欲しくなってくれるでしょう。評判がよければ他の服も作っていくと思いますので、買ってください。私はすごくいいと思うんですけどねぇ。さて、どう出るでしょうか。
品は変わりまして、キューポッシュ用袴セット、1700円です。こちらは巾着が付きます。袴はうちの代表格ですが、キューポッシュには対応していませんでした。見慣れているかのようで、実は新商品なのです。
キューポッシュは伸び盛りで、服の売り上げも回を重ねるごとに伸びています。キューポッシュフレンズに服は必須ですから、うちの商品を選んでいただけるととても喜ばしい限りです。サイズは小型ながら、しっかりうちの袴スタイルを保っています。小ささゆえに加工が難しく、手間のかかっている品です。
こちらも新商品、オビツ11用巫女服セット、1700円です。ほうきも付きます。写真のほうきはキューポッシュ用のものですが、合わせてみて小さいとわかりましたので、オビツ11用にはもう少し大きいものをつけます。まだほうきを作っていないのです。
巫女服もうちの代表商品ですが、オビツ11には今まで対応していませんでした。オビツ11やキューポッシュは、需要が高まっているカテゴリーのため、うちでレギュラーに出しているものをしっかり対応させていきたいと思います。
ほうきがないとこうなります。うむ、リンちゃんかわゆす。基本的な構造は他のサイズの巫女服と変わりません。ところでどうして巫女服なんですかね。ドール服に巫女服って、意外と王道なんですが、あまり一般的な服じゃないのが不思議です。
きらきらチュールセット、1600円です。15cm, 13cm, ピコM, S, D に対応します。二段のチュールが特徴的で、リボンのワンポイントもきいています。タンクトップの質感もきらきらしていて、全体的にきらきらな夢があります。なお、頭のリボンは付属しません。洋服の新商品は毎度結構売れるのですが、今回はどうでしょうか。売れて欲しいです。

衣料部の新商品を紹介しました。他にもあるのかな ?? ちょっと完全な確認をとっておりませんが、メインの新商品はこれだとお考えください。オビツ11とキューポッシュサイズに今回は力が入りました。神姫サイズの服は、ある程度需要が固定されているけれども、オビツ11とキューポッシュは人気が高まっている商品です。委託でも良く売れます。今回は需要の状況を踏まえ、幅広くサイズ対応させることが目標になっています。
中でも男性用着物は新しいカテゴリーでして、こちらとしても期待しています。供給そのものも少ないと思われ、欲しいという人にしっかりアピールしていくことが大切でしょう。男性キャラオビツろいども、持ってみるといいものです。服ができて、キャラの映え具合を実感しました。

ミシンの新調2017/02/03 23:32

私は今日は病院でして、一方でオイルも済ませたいところでしたので、大量にある作業は後回しにし、先にちゃぶ台の天板、残りの20枚を仕上げるべく作業をしていました。すると、ミシンが致命的な故障をしたので、お店に見てもらわないとダメだということで、うちがお世話になっている千葉のトキタミシンまで行ってくるという話になっていました。ミシンの調子が昨日から少し悪くて、微調整をかなり繰り返す状況でしたが、何かが起こっていた模様です。私は病院へ行かなければ薬がなくなってしまいますから、ミシンのことは衣料部に任せることにしました。
うすうすそうなることは感じていたけれど、やはりそうなったかというべく、帰ってきたら新しいミシンが登場しました。トキタミシンで見てもらったら、どういう使い方をしてきたのか聞かれたそうです。こんな故障は見たことがないと。今まで使ってきたミシンは、この商売を始める前に買った、ごく普通の家庭用ミシンです。それでも一般向けよりランクが上の、それなりにいいものでした。が、家庭用ミシンというのは、たまに趣味程度に使うことを想定した設計のため、業務用の使い方をすると、部品の磨耗がついていかないそうです。うちではほぼ毎日、何時間も動き続ける状態でした。やっぱりそれは、家庭用ミシンにはあってはならない状況らしく、異常な使われ方をしながらもよくここまでもったものだと、そういうレベルなそうな。それはですね、ミシンを買ったときにはこんなことになるなんて、うちでも想定していませんでしたから、あるものそのまま使っちゃえの発想で、普通にミシンを酷使していました。うちではアイロンすら激しい使い方をしすぎて故障しております。アイロンをかけながら縫い物を進めることが多く、アイロンも業務用のような使われ方をしています。よく考えると、ミシンのメンテには油ではなく、ミニ四駆用のセラミックグリスを使っていたこと自体、普通ではなかったのかもしれません。ミシンを動かすための手動ボタンは、押し過ぎて表面の文字がなくなっています。その酷使ぶりがうかがえるでしょう。
で、ミシンは修理に出さねば直りません。しかし、今修理に出すことはできず、かつ使えないのも困るため、新しいのを購入することになりました。
いやぁ、でかいな、もう化け物だなこいつ、という感じです。店には業務用か、家庭用でも最高クラスのものを薦められ、結局家庭用最高クラスが選ばれました。これくらいでないと、酷使にはもたないそうです。それでも、専門のメンテナンスを何年かに一度やるべきと言われました。
今までのミシンは修理に出さず、持ち帰ってこられました。故障していますが、直線縫いはできます。二台体制で進めることになりました。修理はワンフェスが終わってから出します。新しいミシンは、オプションなどを含めて89000円です。これでも販売価格より1万円もまけてもらえたんですよ。今までのミシンの修理代は2万円。ミシンだけで10万ほど飛びますが、これは売り上げて取り返すのです。ミシンは減価償却ということですね。
試しに使ってみたところ、滑らかで静かで、しかも糸を切ってくれる機能もあり、高いだけあって充実しています。イラストを刺繍したりとか、番外的な機能はありませんが、縫うための設定は細かく手軽にできるみたいです。これからの活躍に期待しましょう。今までの方を直したら、二台体制で、負荷分散を勧められました。

トキタミシンさんですが、実は親子4代に渡って付き合いのあるお店です。専門店のため、こうしたトラブル対処もすぐ見てもらえました。うちもこれから、新しいミシンを長く使っていくには、お店とのお付き合いも大切になりますね。まぁ、商売ですから。

物吉貞宗 オビツろいど2016/12/13 23:22

物吉貞宗ねんどろいどをオビツろいどにしよう ! と、いきまいていたくせに、当初の計画通りに行かず、二時間くらい苦戦してオビツろいどになりました。まずは完成したものがこちらです。
頭の位置はどれくらいがよいのか、ここは重要です。首もぐらぐらしやすいのをいかに防ぐか、この二点が完成度の真髄でしょう。服を着ることになるので、首は短すぎず、かといえ付け根が目立たないようにします。長さの調整は簡単なのですが、ぐらつきを抑える調整は大変でした。では具体的にどうしているのか見てみましょう。
まず、物吉貞宗ねんどろいどは、頭の構成がこうなっております。首関節が独立している、初音ミク Ver.2 以降のタイプです。当初は関節軸を抜き取り、そこに貫通軸を設けて固定する予定でしたが、関節軸が外せません。一応、少しは押し出せたものの、まったく動かず。そもそも、ひねることすらできない固い軸でした。となると、別の方法が必要です。オビツ11のボディを削らない方針ですので、新しい関節構造を作ることになります。あらかじめ、オビツ11についている首の汎用軸は外しておきます。これはボディを力技で開けば外せます。
主役となるのがこのパーツ。ええ、この時点でモデラーでないと厳しいのですが、原理としては使えると思います。つまり、同じような形のパーツを作れば首を固定できるわけです。
見ての通り、プラモのランナーを切って作りました。髪にはめこむ部分は、このままでは太いため、やすりで少し削ってあります。対してボディに入れる軸は、このままでは細いため、テープを貼って太くします。ポイントは、首の軸が動かないよう、ぴったりの太さに調整することです。ここが細いと、首がぐらぐらします。パーツの長さは、切っては入れてみてを繰り返し、微調整しました。もちろん、最初に首関節パーツと合わせながら、ある程度当たりをつけました。切っていきなり短かったでは困りますからね。
で、このパーツを後ろ髪の首の部分に入れます。ある程度きつめに入るようにしておくと、パーツの安定性が増します。削りすぎてゆるくなってしまっても、瞬間接着剤で盛れば調整可能です。と、こうして顔のパーツを入れますと・・・。
ぴったり入るんですね。これでパーツの形の意味がわかると思います。少しだけ出ていた部分は、顔と軸のすきまを埋めて、軸がぶれないよう固定する役割があります。ここが長すぎると顔がぴったり入りません。これも微調整で、少しずつ短くします。
あとは前髪もつけて、オビツ11に挿すだけです。首がつくと重くなり、軸ぶれが起きやすいため、首をつけてからも軸の太さを調整しましょう。若干動きはありますが、うまくやれば前を向いて首が固定するはずです。テープでの調整がやりにくいと感じたら、瞬間接着剤での調整もよいと思います。時間はかかりますが、この方が確実性があります。テープだと劣化もしますし、完成度を高めるなら瞬間接着剤です。

調整がやや面倒ですが、これならねんどろいどとオビツろいどの入れ替えもすぐにできます。欠点は首が強固に固定されていないため、安定はしているけど抜けやすいことでしょう。もちろん、更なる加工で抜け落ち防止もできますが、うちの場合は服飾モデルとしての利用が中心なので、逆に首が抜けないと苦労します。
モデラーでないと難しい方法ですが、応用できると思うので提案してみました。

オビツろいどへの道2016/12/06 23:10

さて、オビツろいどの将来性を見据えて、前回のワンフェスよりオビツろいどを展示に使っていますが、本領はこれからです。すなわち、オビツろいどに性別は問われないのです。
オビツろいどの愛好者には女性が多いのではないか ? という予想があります。話せば長くなりますので手短に書くと、ねんどろいどが徐々に女性ファンに広がり、そこからドールの要素を求めてオビツろいどが生まれるということです。可動フィギュアに興味を持つのは男性客層が多いと思いますが、オビツろいどはドールとしての要素があり、しかもその体型はかわいらしい線上にあります。ここに女性客層が増えていると、この近年の流れで感じるのです。我々としてもこの流れは無視できないのでありまして、とうらぶのねんどろいどを買うに至りました。すでにとうらぶねんどろいどはいくつか出ておりますが、服飾モデルとして合わせやすく、表情もそれによいモデルは、我々の理想としてこの物吉貞宗の登場を待たねばなりませんでした。
さすがはねんどろいど、完成された風格があります。足だけは関節が入っていて動きますが、ほとんどしゃれ程度で、自由に動かしたいのならばオビツろいどにするべきでしょう。結局、ねんどろいどにドールとしての楽しみを加えたいのがオビツろいどの本質なのです。それは手にしてみるとよくわかります。
オビツろいどにするためには、首のジョイントを外さなくてはなりません。それはあっけなく外れます。関節パーツはその部分だけ独立しており、外すのは簡単です。ええ、そこまでオビツろいどを見越した設計がされているのではなく、ねんどろいどの表情替えに対応するためです。別表情の顔パーツに関節機構を含めるより、部品が少なく安く済むということで、初音ミクVer.2以降はこうした機構になっています。予備で球体関節をひとつ入れておくことで、折れてしまう事故にも対応します。このあたりはしっかりしていると思います。
そして、これのおかげでオビツろいど化はやりやすくなっています。関節パーツをつけないで、そのまま首をさせば簡単にオビツろいどができるのです。ただ、そのままだと安定性に欠くため、何かしら支えになる機構を入れることになりますが、それは大変なことではありません。あ、それはモデラーには楽でも、手軽にオビツろいどに手を出してしまった人には一仕事となり得ます。うちでもこれから一工夫加えるところです。前回のワンフェスで使用したときは、これ以前の機構でしたので、その方が対応は楽に思います。関節を外すのは大変だけど、外した後は簡単。どこが簡単なのかの違いが、新旧の差ですか。
今までうちで作ってきている服は女性ドール向けの服でしたが、これ以降はオビツろいどから男性ドール対応も始めます。そこが一番重要なところでした。