軸に差がある2018/02/13 23:23

なんで同じようなランナーなのに微妙に太さが違うんでしょう。経験的に、ランナーの太さは微妙に差があることは知っています。でも、けっこう厳密なものを作る時には、この誤差に近いものが、作業を増やしてくれるのです。
現在商品と同じ仕様は、このようになっております。使っているのは試作品です。3mm のランナーを首の軸穴に通すわけですが、ランナーの色が白の場合、若干ゆるい部分があり、青だときついのです。きついなら仕方なく、削って少し細くするしかありません。まさかこんなことになるとは。入らないかと何度も入れていた首のパーツは、磨耗して穴が広がり、ゆるくなってきました。仕方なく別のオビツ11を取り出し、再び調整しております。
色は隠れてしまって関係なくなりますが、なるべく同じ系統の色をそろえたいと思っています。青をそろえるのがまた面倒になりました。おかしい、単純作業だったはずなのに、手間が次々と増えていきます。軸調整は、きつすぎず、ゆるすぎず、丹念にやっていきます。オビツ11の個体差はさほどないようなので、調整は私の根性なのですよ。

首関節量産開始2018/02/07 23:48

オビツろいど用首関節への反応がいまだにじわじわ来ております。ここで紹介した記事を Twitter でリンクとして投げておりますが、前に投げたものなのに、今でも少しずつ反応があります。それゆえ、この関節を委託販売しようかと以前から考え、来月から出しますと Twitter で予告してみました。すると、直接コメントで、以前より欲しかったけれど、材料が特殊で作れなかったため、売ってくれないかと期待していた旨を2件いただきました。RT もそれなりに取れており、やっぱりかと思いました。普段何かを出しても、直接リクエストや期待を言葉で出してくれることはあまりなく、それが来るということは、期待の高さがうかがえます。欲しい場合は言ってくださる方が本当はいいんですけどね。こちらも日々作るものは迷っているし、欲しいのなら確実に売れます。売れるかどうかわからないものを作るより、安心感もやる気も出ます。

そこで今日から早速作り出しました。しかし、首関節はまだ完成形ではなく、そこの最終調整から始めました。簡単に仕様が決まっている部分はそのままに、問題はぐらつき防止機構をどうするか、首からジョイントが抜けないようにするには何が最も簡単か、調整します。
ぐらつきはどうやっても少しは残り、その原因を精査しました。原因はわかりましたが、解決は首ジョイントの加工ではなく、オビツ11本体への加工が必要で、そのためのパーツも付属させることはできます。ただ、この首ジョイントが欲しい人は手軽さを求めているはずなので、そこまでぐらつきに神経質になっても仕方なく、ぐらつき防止パーツを付属させることはやめました。
首関節パーツはそもそもプラモのランナーから作るという、モデラーにはとても楽勝な材料であるため、見た目もよくないです。ゆえに売値は50円を予定しています。うーん、案外割に合わないかも・・・。微調整は長さをとってしまえばさほど大変ではありません。完全な仕様が決まってなかったゆえ、そこを決めながらやったのが無駄に労力に感じたようです。抜けないためのひっかかりを作り、上部の軸と合わせると、二点で挟み込むことができて、ぐらつき防止機構になりました。これで試作段階で作っていた首回りの隙間埋めによるぐらつき防止は必要なくなり、加工も楽になります。
試作段階では接着を瞬間接着剤でやっていたものを溶剤系接着剤に変えました。衝撃への強さは溶剤系の方が上です。商品化するには、壊れにくくするのが大事なのです。ただ、材料がプラモのランナーゆえ、色がそろわず、見た目がちょっと悪いんですよね。使ってしまえば隠れてまったく見えなくなり、問題ありません。お客さんにその辺りをわかっていただくのも重要になるでしょう。パーツの一部に 4mm ランナーを使っているのも、いずれ壁になります。そもそもプラモで 4mm ランナーは一般的ではありません。大型部品の存在する、一部のプラモに限られます。なくなったら買いますよ、はい。
正直、この関節パーツで儲けようなどとは思っていなくて、オビツろいどにしたいのに、行き詰っている人に助力になればと思っています。

リナリナ お着替え2017/03/25 23:54

ドールショウ戦利品では、AZONEのワゴンで安い服を買ってきました。AZONEはいわゆる 1/6 サイズの世界だと、PNM の取り扱いに専念しておりまして、1/6 用の展開をしておりません。が、昔はあったらしく、その在庫をドールショウで安くはいているのです。
こうしてリナリナの服を新調しました。今までオビツ25ホワイティのボディでしたが、この期に普通の色に乗り換えました。本当は Stream Body に変える予定で考えていたところ、首のジョイントの形状に手を加えないとリナリナの頭が乗りません。また、手が今使っているものも入らなくなり、もうちょいオビツ25で様子見します。Stream Body には別の頭を乗せてもいいかなとも思っております。ドールショウでカスタムヘッドを買う方法もあるのですよ。
服はメンズですが、影響のあまりないものを選び、三点そろえました。靴はオビツ製のソフビ靴で、帽子はうちのお手製です。靴下から作ってもらいました。もうボロボロの靴下だけど、途中の部分はあまり傷んでいません。そこを使って帽子にして、ロゴも切り出しで貼り付けてあります。
ウィッグも短いものに変えました。オビツの旧サイズ製品で、ちょっと大きいです。それでもぴったり入ります。ぴったり入るけど、奥まで押し込むと顔が見えなくなるタイプですね。調整すれば十分です。リナリナの標準ウィッグは、これより少し長く、今までで一番短くなりました。おかしくないでしょう。
Stream Body を買ったときに、おまけでもらった紙袋に、おまけでもらったTシャツを入れて持たせました。肩掛けのバッグがあるとよりよいと思います。ひとまず、あったから持たせてみた感じです。

今までスカートか着物でしたから、スタンドはサドル式がよかったのに、このスタイルだと腰で支えるタイプでないとダメですね。それは今度買ってきます。しかし、非常によい感じのリナリナが完成しました。いずれ外撮影などしてみたいと思います。

作業第一弾2014/09/16 23:46

明日は宇都宮へ行くのであんまりゆっくりしていられませんが、体力使わないようにと思ってエアブラシはしないでいたものの、昨日買ってきたものをいじっていたら予想以上に疲れたのでした。
もう一度丁寧に書くので、本日はさわりだけ紹介します。
今回買ってきたものがこれです。あと、ドールと無関係なストラップを50円で買ってきましたが、それはどうでもいいので写っていません。実はリナリナのボディをオビツ25ソフト胸Mに変えようと思いまして、本当はもうひとつボディが欲しいのですが、予算の都合で買いませんでした。逃げるものでもないし、また買う機会はいくらでもあります。それで、リナリナにも一着何かふさわしいものが欲しくて、まわりながらこれだろうというのを選んできました。紹介は全部揃ってからていねいにやりますが、まずはこんな感じ。
オビツボディに面倒な基本加工を入れまして、それで今日が終わりました。第一はパーティングラインと面一の処理、第二に関節部分のエッジを落とす処理、第三はひざ下のパーツを削って若干の形状変更です。これもまた後に紹介しますが、とにかく面倒でした。ただ、一度やれば具合がわかるので、二体目を買ったときには楽になるでしょう。
こうして服を着せるの巻。リナリナ大変身 !! 服も27サイズを25に着せれば当然袖が長すぎる事態になりますので、一度袖を外して丈を詰めています。ウィッグは純正の上に MSD 用のものをかぶせて増毛し、足元を除けば完成してきました。ウィッグの固定はしていません。
ボディ変更にあたり、手も付属のものより大きいものをつけるため、RHA のとあるフィギュアの付け替え用手首を共用することにしました。リナリナのキャラクター性が引き立つ重要な要素になりました。
これ、普通のオビツヘッドをつけると、このように何かおかしいです。ヘッドドレスの大きさを見ても、この頭のサイズ用には作られていません。頭の大きいドールのよさを引き立ててくれるよう、うまくデザインされた服なんですね。ちなみにブーツはまだ手を入れていませんが、部分塗装をする予定です。

やってみてボディの肌色がリナリナと合わなかったため、リナリナ用移動ボディはこれにはしません。もうひとつボディを買うまではこれを使いますが、移動したらこちらは通常のヘッドにします。頭はあるんですよ、体が足りない。

ざっと、本日の作業でした。