体とベアの調子2018/05/13 22:20

昨日これを書いているときにとてつもなく眠くなって、結局書くのをやめて、歯だけみがいてそのまま寝てしまいました。今までここで生活してきて、これが書けないほど眠くなるのは初めてでした。そして今日の朝。9時に起きるも、眠くてどうしようもなく、食べることもできません。ああ、これ、何かきたかな、と思いながら、仕方なくまた寝ることにしました。途中ぼちぼち目が覚めながら、浅い眠りが続き、再び起きるのは14時です。それでもまだ眠く、とても食事もできる状況にありません。それでも何も食べないのはよくなく、昨日持ってきてもらったパンをひとつだけ食べました。少し眠気が覚めるかと思いきや、まったく変わらず、これは要はでろでろなのだとわかりました。薬のせいです。昨日の夜に眠くなったのは、疲れとかではなく、薬の副作用が急激にきた可能性があります。
何もできないため、一応寝ていることを家に電話しました。しゃべれるけど、何かがおかしく、舌が回ってないと言われました。こうなったら17時以降まで、何もできない状態です。寝ても眠りが浅くなるため、あまり快適には過ごせず、かえってきつくなります。寝ないためにゲームをやってみるも、画面全部の注意が行かず、ほんの狭い範囲のことしかわからなくなっています。すぐにやめました。結局あきらめて、何となく寝るようにしているうち、17時過ぎに起きて、動いてみます。起動に時間がかかっても、やっとひどい眠気から解放されました。
いきなり動き出す気力もなく、まずはベアで少し目を覚まします。ちょっとまだ判断力が鈍く、完全に戻ってきた感じがありません。ひとまず最後までやってみようと、がんばっても結果がついてきませんでした。でも時間を置いたから、目は覚めて、夕食を作る気力も出てきました。あらためて治ったことを家に報告します。話し方が全然違うから、向こうもすぐにわかったようです。
夕食になるべく手間をかけたくなかったゆえに、手短にきのこのクリームパスタを作りました。慣れると案外簡単に作れます。サラダは朝食べるはずだったものをそのまま持ってきて、いつものたんぱく質でとうふと、昨日の夜作った塩もみも持ってきます。飲み物も昨日作ったチャイにしました。少し効率的にキャベツを消費したく、明日はひとり鍋でも作りますかね。

さて問題発生、おなかの調子が悪くなってきます。食べる少し前から悪くなってきて、腸の異常運動が始まるのでした。おいしいパスタがあまりおいしくなくなります。いつもは食後にすぐ食器洗いも済ませるながら、立っていることすらできなくなり、椅子でもあまり楽ではないので、再びベアをすることにしました。おなかの悪い状態でやると集中力がやはり欠けます。それでも何もしていないより過ごしやすく、漢方を飲むにも二時間待つには、ベアで多少時間を持っていくくらいがちょうどよいのです。こうなった時点で、昨日の夜から副作用が始まっていたと悟りました。健康的に寝れば、こうはならないのです。だいたい調子が悪い次の日はおなかを壊すことがセットになることは経験上知っていて、副作用で崩れていたと考えられます。
しかし四街道で生活していると、こんな毎月のようにでろでろになることはなくて、ここでの生活は仕事が入るとかなり厳しいことも感じてきました。過去にないほどの長時間労働が続き、どうも負担が大きいようです。年齢による抵抗力が下がっているのも加えると、かなり体調管理をしっかりさせないと生活が続いていきません。次のワンフェスの負担を多少下げるか、何かしら策を打っていかないと、やりきれない気もしてきました。難しいところです。
はい、眠気覚ましのベアより、まだおなかの悪い方がやれます。一人用Hardestはきついですけどね。比較的最近出ているMDのソフトをかいつまんで紹介している本では、どの本でもベアは難易度低めと書いてあったけど、その人は多分ベアをNormalでしかやってないです。そもそもパターン化不能のゲームがそんな簡単なわけないのですよ。公式の難易度はHardと言われています。Normalは練習用ですね。そのHardでも物足りずにHardestをやっているわけですが、非常に複雑な状況判断が要求されるため、私がやってもHardestはかなり大変です。実は、NormalからHardに上がると、敵の数が6割増えます。ここはとても大切なところです。
クリア後は必ず、スコアランクが表示されます。そこでAを押すと、K.O.の数が見られます。一人でやる分にはあまり見ても意味がなくて、二人でやった時、働きの配分がこれでわかるのです。例えば同じくらいの実力を持つA先生とやっても一概に同じくらいの数になることはなく、数に対して有利なキャラを使った方が上になります。でも、点数が大きく開くことはありません。ベアには、まとめて倒せるより地道にダメージを取る方が点数が高くなる特徴があり、それぞれの戦い方を活かせば、KO数で差は出ても、点数の差は広がらないのです。これは面白いところです。
なお、HardとHardestでは出てくる敵の数は30くらいしか変わらず、Hardestの場合、要所できつくなるよう設定されています。つまり、中間管理職くらいの敵が同時に二匹出てくるのと、三匹出てくるのでは、大きな差が出ます。取り巻きの下っ端の数が増えたところで、さほど難易度は変わりません。開発者いわく、面の作りこみや難易度の調整まで時間の都合上きっちり煮詰められなかったと言いますが、要所をきっちりおさえ、そこでのきつさを変えるのは丁寧な作りだと思います。うまくプレイできないうちは、難易度の違いに理不尽さを感じるところも否めないですが、基本ができてくるほどわずかな違いが生み出す大きな差に挑戦心が生まれます。ベアの面白さは、何回やっても自分の思い通りにならないところです。