明かりのつくおでん屋台2017/05/06 21:45

おでん屋台の進捗状況です。発光ギミックの取り付けが完了しました。これがつくと、雰囲気が大きく変わります。演出効果が高まるのです。
ぱっと見た感じでは、発光ギミックがついたところで何の変化もありません。全体像を見ておくことが大切です。
屋根をのぞくと、発光ギミックの入った箱が中央に収まっています。こと不自然もないでしょう。あんどんや柱の強度部品に囲まれて、LED が出ていることすらわからないような仕組みです。黒い部品が見えないように作ることは絶対でした。できあがればなんてことないですが、部品の選定には時間がかかりました。
屋根を外して真下から見ると、作った部品が見えます。しかし、組み立てて使う場合、この角度からはのぞくことができず、部品は見えません。あんどんは力をかけて挟み込んでいるだけで、取り外しができます。そうすると電池交換も簡単です。スイッチは少しだけ飛び出ており、ピンセットを使って、あんどんをつけたままでも操作できるのです。スイッチ部分だけは箱から飛び出ています。が、実際は隠れてほぼ見えません。これは出ていないと、操作が難しいためです。
キューポッシュに合わせて設計しております。まずはキューポッシュから。のれんや小物がない状態でも、この明かりだけで雰囲気が大きく変わりました。椅子には、ミニテーブルセットの椅子をそのまま持ってきています。お客さんサイドは折り畳み屋根が展開され、その先にのれんがつきます。のれんは現在設計中です。
ダヨちゃんサイドから見て見ます。ダヨちゃんも椅子には座れます。これは小物がついたらたまりません。
雪ダヨちゃんはおでんを持っているんだから連れてくればよかったと思いました。一般的ねんどろいどでも十分使えるサイズです。この雰囲気にダヨちゃんでは、哀愁というか、酔っ払いが勢いづいている印象になりました。演出と使い方次第で、見た印象はかなり変わってくることでしょう。

光の効果は絶大です。しかし、おでん屋台を商品化していくには、まだまだ工夫が足りません。これ、床と壁のセットに置いております。キューポッシュを土台なしで固定するためにはこれしかないからですが、室内に置くと、屋台飲み屋かよみたいな、特殊な状況です。オプションの床を考える必要もあります。まぁ、そういうのは後でしょうかね。まずは小物までつけた状態のおでん屋台をキット化して売ることを目指しましょう。この夏に本当に出せるかな ?? そしてちゃんと売れるのか。ウケのよさは感じるけれど、それが売り上げにつながるかは別なのです。