ひとくぎり2012/08/04 23:55

今日は千葉行きでA先生と合流しました。ワンフェス終了記念ということで、ひたすら遊んだ感じですが、DBACEX が思いのほか燃えました。A先生は私が行った時ちょこっとやった程度で、本日は二度目の挑戦なのに、サイドカウンターをつかみました。ついでにバーストリンクもしっかりできて、このゲームの醍醐味をつかんでしまったようです。でも Assault を使う気にはならないみたい・・・。

ひとりでただ遊んで、それでおしまいってのじゃゲームは非生産的だけど、そこから広がる世界、私とA先生の場合はゲームの作り方や仕組み、運用方法などそっちへ話が進むので、それはそれで学ぶ素材なのです。だからこそ二人でやるんですけどね。

千葉へ行って私が調べてくるものや、買い物は果たすことができました。ワンフェス終わって間もないから、必要なものはまだ出てきますが、少なくとも近い段階で必要なものはわかっています。そういうものはさっさと揃えるに限るのです。しかし昨日あみあみから荷物が届いたおかげで、物欲については満足しておりました。

ワンフェスのせいで最近はそればかりでした。話題に乏しくなっております。一区切りがついて次へというところですが、いくらミニチュア作りが大切だとしても、私自身の感受性や興味が鈍れば、作るものも閉じた世界になってくるでしょう。
私の製作を支えているのはひとつの感覚ではなく、今まで身に付けてきたものの多くが複雑に融合してできた感覚です。観察力、表現力、発想力、材料の知識、加工技術、こと発想と表現は常に磨く必要があり、それはミニチュアの世界だけで生活していたら、決して伸びることはありません。様々なところで使われる表現と技術の特徴をつかんだ上で、それがミニチュアの世界でどう使えるのか、何かを作るときにとても大切なことです。

やっぱり自分が薄く平たくなっていくのがいちばんよくありません。今日先生と話して感じたのは、薄くなっている自分でした。でもあせる必要はありません。なぜアンテナが縮むのか、そこを学んできたのがこの半年でした。一歩ずつ進化すればよいのです。あとはものごとを進める順番かな。考えすぎて止まらず、考えなしに突き進まず、加減はわかってきました。今はいい方向に進んでいると思っています。

明日はワンフェスの収穫物について書きます、たぶん。