仕事とガルモ2018/11/08 23:06

何だかあまり眠れませんでした。しかしどうも、Game Legendへ行ってきてもレトロゲーな気分がなかなか盛り上がらず、次の委託に何を作るかとか、そっちばかりに目が行きます。ワンフェスまで三ヶ月しかありません。衣料部はほぼ絶望的状態で、私の品数にかかっています。おなかが完全になればいいんですが、まだ無理なところもあり、難しいところです。あまり気張らなくてもいいようにも感じています。案外、委託から面白い商品を思いつくものもありまして。
しばらくガルモ中毒をしながら一日過ごしたい欲求があります。今のガルモはポケモン状態ですね、クリアしたポケモン状態。シナリオはもうないけれど、ひたすらポケモンを育てて、対戦や交換に燃える要領です。服の全種コンプも燃えています。一方で手持ち金一億円の目標があり、必要以上に在庫を増やしたくありません。一億いってから買うのはいいかと。
服は入荷したものにマークがついていきます。これがつかなくなったとき、フルコンプが達成します。全部で19500近くあるものを集めていくという鬼畜モードですよ。店の在庫は、全部の商品がひとつずつ入る数だけ持てる、つまり実質的にかぶりがなければ全種持てる余裕があります。でもね、私はやらないのです。店内在庫は5000以下に収めておきたいと考えています。単純に、選ぶ時に面倒だからです。中には冬用の服もあります。当然、冬以外に売りつけると、買ってもらえません。同様に、冬に夏っぽいものを売ると、寒いと断られます。面倒なので、あらかじめ選択肢から除外できるよう、在庫として持たない主義です。
当たり前で、夏は売り上げが落ちます。着る服の枚数が減るためです。冬はコート類が大きな利潤になるのに、夏にそれはできません。冬こそ稼ぎ時・・・。最初の冬は、まぁまぁですかね。これから先が儲かっていくと思っています。春秋は共通のものが使え、在庫はたくさんあります。つまり、仕入れがその分少なく済み、儲けが期待できます。ただ、仕入れないと服が集まらないんですよ。奥が深いゲームです。
ガルモはゲームとして面白いだけでなく、センスが磨かれるゆえにやっているんですからね。RPGのレベル上げみたいな作業とは違います。やることは服を売ることが中心でも、ただ売るものを選ぶのではなく、お客さんの要望するものを今着ているものに合わせる、コーデは予算以内に不自然のないよう組み、なおかつ季節物をなるべく先に売るなど、制約つきで考えると、作業にはなりません。これがあるからガルモをやっていられます。
しかし、大量に売ってくると、どうしても自分のクセが出てきます。こういう服にはこう合わせたいという考えがあって、よく見るとどれもどこか似ている組み合わせが出てきます。自分にとって合わせにくいアイテムも出てきます。そんな時は、思い切って違うものをわざと合わせることも大切です。同じになりがちなところをどう変えるか。それも修行のひとつでしょう。
何も考えず、ガルモばっかりやっていられれば幸せなのに、それを活かすべく仕事に向かわないといけないんですよね。