入り口を大事に2017/11/14 23:11

今日はほとんど何もしませんでした。片付けも進んでいません。Twitter でのやり取りはやっておきました。Game Legend 報告物に、うちのものが上がってないかも調べていきます。今回はお付き合いの人もいるので、そういう人達からの情報も上がるようになりました。文面での人とのやり取りはそれなりに考えることが多く、とても手間をかけます。こうした地道な活動が次につながればよいでしょう。
本の読み進めは、少しずつ楽しみにします。本が少ないんですよ、今回は。DVD はそこそこあります。何度も見返す楽しみもあるんです。がっつり読める本は、繰り返し何度も読みます。しかし何冊も買っていると、読み物系なのにあまり読まなくてもいいかなと思えるものも出てきます。勢いで買ってはみたけれど、次はもう買わないだろうとなってしまうやつです。逆に、新刊が出れば買いたいと思うものもあります。自分でも書きながら、他人のも読んでいると、何がポイントになるかは見えてきます。
まずだめなのが、負の感情で書いている本です。つまらないなら、客観的にそれを書いていれば相手は納得できます。個人的な感情で書かれると、読んでいる方は、相手の愚痴に付き合うようで、つまらないです。どうしてお金を払って相手の愚痴を買わねばならぬのですか。過去もっともひどかったのが、オレ様態度で永遠に語られる本でした。客観的でもないし、題材は面白いのに、読んでいる方はただ引くだけでした。読み手に負の感情を押し付けるものは、お金を払いたいと思いません。これが買うときすぐわかればいいんですけど、文字情報は買わねばわからぬもので、次からはサークルごと避ける結果になります。
他のダメパターンは、データ集としては不足、考察本としては主張のないパターンです。読み終わった後に何も残りません。どっちつかずは確実に損をします。面白くもないし、資料にも使えないと、読み返そうとは思いません。まとめた方も、苦労が報われなくなります。

これは文章中心の評論本の話で、小説や漫画はまた別です。買ってもらうなら、やっぱりその先のことまで考えないと、少なくともスタート時点で失敗するような書き方はしたくないです。