初代ワニワニパニック2017/12/01 23:44

最近ゲーセンに行くと、毎度ワニワニパニックをやっています。初代が佐倉のラッキーにあるのです。最近はなぜか初代をよく見かけます。一般的に見る機会が多いのは2で、初代と3は見かける機会が少なめ・・・なはずなのに、私の認識しているところでは、初代が3台あります。印西に置いてあった2台のワニワニパニックがなくなり、別の場所で新たに初代を発見しました。佐倉の染井野にあるしまむらに、初代が置いてあるとの情報をつかんでいますが、まだ確認はしていません。
本日のスコアはこんなものです。今日はかなり好調でした。このスコアはなかなか出せないスコアです。やはりかまれる減点が入ってしまい、たまに叩きが甘いと、叩いたつもりで減点になります。こと、本気モードになってからの襲撃は、叩いているつもり、の事故が出やすく、90点超えは難しくなっております。2だと出現するワニの数が初代より多いのか、90点超えはまだやれたのですが、初代は90点が壁です。これはお店で出現数を調整できるんでしょうかね。それを確認するには、他の場所でもプレイして確認するか、お店の人に聞くしかないでしょう。聞くのが早いか。
しかし1日1プレイでは、必要なコツをつかむには足りない気がします。もう少し練習すべきでしょう。これで、行ったときにすでに抜けないスコアを出されていると、記録すら残せないのです。今日は最初が38でした。低いです。子供がやったんでしょうか。その後、69になっていました。まだ子供レベルだな。それで90に書き換えてやったのです。
ちなみに、1回30円と、大変お安くなっております。こんな値段でゲーセンはやっていけるのか、謎すぎます。

私はいつからワニワニパニック職人になったんですかね。

オバQと共に2017/12/02 19:31

今年はFLおよびLCDゲームについての本を2冊買いました。一冊は先月に出たばかりで、これは FACENAO さんに教えてもらったものです。今までこのジャンルは、レトロな中でも守備範囲外だったのですが、何かと興味をそそるものはあるし、知っていて損はないと思いました。どちらかというと、同人業で知識を深めるためのものです。
私がなぜこの分野にあまり詳しくないかというと、単純に、時代が少々ずれるのと、テレビゲームがあったために、こちらへの興味が当時向いていなかったことがあります。主流は1970年代後半から1980年代半ばまでで、私は1978年生まれです。ゲームができる年齢になった頃にはMSXとファミコンがあり、小さな電子ゲームをやる環境がありませんでした。せいぜいやったのは、電卓におまけ機能で遊べたブロック崩しと、FLで何かをやっていた記憶があります。
そんな経歴から、この分野にはずっと疎いままでした。でもひとつだけやりこんでいたゲームが存在します。それがオバQのLCDで、本に出ていないかと思っていたら、先月出たその本に出ているのでした。この本は買うしかないでしょう。
前に買った本にこれは出ていませんでした。前に買った本は、絶対的な紹介数が少ない代わりに、ひとつに対する解説が細かく出ています。今度の本は、解説や写真が少ない代わりに、ひと通りメジャーどころは押さえています。同じような本でも、二冊あっていいでしょう。
で、私にとって唯一、思い入れのあるLCDゲームがこのオバQゲームです。本の一部を写真で撮影したため、ちょっと見づらいですがお許しを。こういう情報が見つかる時代なんですね。私はこのゲームを持っていませんでした。ではどこでやっていたかというと、ピアノの先生の家です。
私が最初に習ったピアノの先生の家は、しごく普通の一般家庭で、私より少し年下の男の子が二人いました。ピアノは姉と二人で習っていたため、行きと帰りが一緒です。すると、姉が終わるまで待ち時間が30分ほど発生します。その時間、私はピアノの先生の家にあったこのゲームで遊んでいました。画面やこの見た目は、当時の記憶のままです。しかし、小学生の手と今見るのでは、きっと大きさが違って感じることでしょう。実物を見る機会は、もうないかもしれないですけどね。当時は特に感じませんでしたが、今や一般的となっている、左に十字操作、右にボタン操作が逆になっています。ファミコンをやっていながらこれもこなせたとは、小学生の順応性はあなどれません。でも体でやった感覚を思い出せば、確かに右で十字操作でした。
どのLCDゲームもだいたいそうですが、目標は高得点です。このゲームは稼ぎ以外の要素は何もありません。一応、面数はあって、進めるほど難しくなっていきます。なるべく一面のうちに稼ぐだけ稼げなかったり、ミスをしたら捨てゲーします。電源を切ってやり直しです。
ひたすら、ばれないようにつまみ食いことしかやることはありません。単純です。背後からつまみ食いをしていると、ママや正ちゃんが振り向きそうになります。それは危険の合図で、そうなったら素早く引きます。高次面になると、振り向き動作の時間が短くなり、リスクがどんどん高くなるため、なるべく最初のうちに稼ぐことが重要なのです。食べるところが1階と2階に分かれており、どちらか一方でしか食べられず、一定時間で上下に移動します。自分もそれに合わせて移動しますが、移動するとき外には犬が現れまして、それとかち合ってもミスです。もちろん、高次面に進むほど入れ替わりの頻度も上がり、犬ミスも出やすいので、非常に多様な駆け引きが楽しめます。

おそらく今やっても十分に楽しめるでしょう。ただし、慣れてくるとプレイ時間も長くなってきます。30分以内には終わりますが、作業感がたまりません。小学生でもやり込める難易度と内容で、秀作だと思います。ただ、時代はファミコンの時代にこうしたゲームが話題になることはほぼなかったし、今のようにネット社会で点数を公開することもなく、自分がどの程度やりこめたのか、わからない時代でした。しかし私の心には刻まれるゲームとなりました。多分、持ち主よりやっていたのではと思います。それからそのゲーム、どうなったのかなぁ。うちは壊れない限り捨てない家庭のため、うちだったら残っていたかもしれないけど、壊れて捨てられちゃったか、行く末が気になります。

昨日の成果2017/12/03 16:16

今日は胃の調子が悪くてぐったりしております。お昼を食べるのはやめようかと思いましたが、とりあえず少なく食べておりました。だいたい時間が経つとよくなるものなのに、今日はダメです。これは一日ダメなパターンくさいです。よりによってこういう日に限り、一人で留守番とか食らっています。あんまり動けないため、人手を借りたいところなのに、ひとりで動けないとか、どうしてこうなんでしょうね。座っているというより、イスの上に伸びている形で耐えております。
昨日はデータ管理のためのHDDを買ってきました。結局容量は2Tになりました。普通の外付けHDDは、今までUSBにつなげば動くものだと思っていたら、別に電源が必要なんですな。それじゃあ、外出先でストレージが使えないじゃんということで、電源不要なHDDにしました。そっちの方が値段が高くて、3Tはあきらめました。必要なものはHDD以外にDVDへ落としてあるので、2Tあれば多分足りるでしょう。
Lenovo のNotePCも見てきました。ちょうど買おうと思っているのと同じタイプのものがありまして、質感はかなりいいです。ただ、今まで頻繁に使っていたキーがfn割り当てになっているのが不便です。それと、カーソルの上下が通常の半分しかありません。これも使いにくいです。カーソルは主に文章を打つときに使うほか、Photoshop でも重要な役割を果たします。慣れもあるでしょうし、最悪、fnでテンキーをカーソルに使えます。いずれ両手を使っている時に使うもので、カーソルに不便はなさそうです。fn割り当ても慣れればたいしたことなさそうです。頻繁に使うのは画面を消す機能なんですが、これはどれなの ? とは思いました。外で席を外すときに、画面を消して行くのが習慣になっております。ぱっと見、そのための機能がなさそうで、こいつはいただけません。それくらいですか。いずれどこかで妥協をつけねばならんのです。
自分にとっては少なくとも、intel 乗せているよりはいいのです。

なぜAMDなのか2017/12/04 23:59

国内、国外のPCメーカーをだいたい調べた結果、やはりLenovoで手を打つことになりそうです。国内ではPanasonic、TOSHIBA、Fujitsu、NEC、マウス、EPSON DIRECT、国外ではLenovo、ASUS、Dell、HPを当たりました。LenovoでもThinkPadとideapadというのがありまして、使い勝手はThinkPadが上だけど、性能はideapadの方が少し上で、ideapadを取ることにします。しかしですね、いずれは出ると思っていたら、ASUSからRyzenを積んだNotePCが出ていましたよ。消費電力やコストを考えると、NotePCにはAPUを積む方が理想なのに、性能だけを求めてRyzenを乗せていましたね。価格は約20万円でした。性能はNoteと言えないほどのぶっちぎりで、構成はGamingPCです。主にゲームから映像編集まで使える多用途マシンだそうですが、そんな高性能はいらんと思いました。ASUSな上、Ryzenという最高の組み合わせながら、価格も予定より倍になってしまいます。この性能なら5年経っても問題なく使えるでしょうね。ないのは光学ドライブだけで、それ以外は完全に理想を満たしています、というか、過剰です。資金でも作れれば買いますが、そもそも必要以上の性能にそんな金を出す必要はないと考えるべきでしょう。しかし、Ryzenを搭載しているとか、自慢になりそうです。ひとつ問題は、PC本体がでかすぎることがあり、いずれ無理かな~。

私がAMDに乗り換えたのは、2003年に自作PCを作るときでした。PC98ではi486で、次のEndeavorではPIIと、Wintelとまで呼ばれた構図そのものに乗っかってきました。AMDに興味が移ったのは、ある時からAMDの方がintelより高速化し、値段も安くなってきたからでした。Athlonになってから、intelと違い、周波数を上げるよりも他の部分の基本性能を上げることで、低い周波数でもintelの高周波数のCPUと同等か、それ以上の性能を出せるようになったことで、AMDへの乗り換えを決意しました。それで三代目のPCは自作でAthlonXP3000のマシンを作ったのです。グラボもRadeonにして、AMD + ATI Radeon という黄金の組み合わせにしました。
技術的な側面もあり、値段の面もあり、もうひとつ、intelの寡占状態が気に入らなかったのがあります。寡占状態になり、CPU価格が適正に設定されているのか、当時のPIIIの値段を性能を見ながら、疑わしく思ったのです。その点、技術的にも高いAMDが、intelより安く売っていたのは、むしろ信頼できました。ただ、AMDはマザボにかかる負荷がintelより高い印象はありました。AMDのCPUはNorth BridgeとSouth Bridgeという二つのチップで支えられていて、そこの性能もCPUに大きく関わり、マザボにもファンをつけて冷やす必要があったのです。自作では、マザボのメインチップを冷やすのが大変でした。CPU用のファンならいくらでも売っているけれど、マザボ用なんてないのです。熱対策が分散しているのは不便でした。でも冷やさないと、マシンが熱で止まると書いてあるんだからやらざるを得ません。買った当初、HDDも接続せず、とりあえず電源だけ入れて放置し、チップがどれだけ熱くなるのか見ましたが、やけどするレベルでした。マザボはASUSにしました。二代目のEndeavorがASUSだったからです。今ではASUS製のNotePCをメインで使うほど、長らくお世話になっております。
なお、Athlonでは当時はすでに死滅技術になりつつあったoverclockが使えて、一時期はまりました。ただ、overclockにすると、重い作業をしたとき不安定になり、いきなりマシンが再起動する事態が多発したため、適正値がいいようです。安定させるためにCPUの機能を制限したりするのですが、意味のないただの挑戦者の技術で、ネット上でも情報を拾うのが大変で、やめました。
以後、2005年にNotePCを初めて買ったときはAMDモデルを選び、これを書いているNotePCもAMDで、その後の据え置きマシンもAMDを選んでいます。このNotePC以降、APUを使っています。APUはCPUとグラボが一体化しているユニットで、CPUとGPUが物理的に近い位置にあるのと、グラフィックに使うメモリと通常のメモリを共有します。そのためコストが安く、一方で効率的であり、魅力あるものです。これはAMDがATIを買収合併したからこそできたものでしょう。APUのグラフィック技術はRadeonになっています。
そういうわけで、AMDには技術的にも寡占に逆らう意味でも信頼を置き、14年使ってきました。intelの技術力も、AMDという小さいながらも消えないライバルがいたからこそ育ってきたと思います。AMDはPS4やXboxOneにも採用されているんですよ。ゲーム機のコストを下げるのに協力していると思われます。APUは効率的で安いですからね。いくらASUSのNotePCが使いやすいとはいえ、今になってintelに乗り換えるなんて、信条の面からできません。キリシタンに踏み絵をさせたのは頭のいいやり方ですね、そんな気持ちです。intel inside のマークならいくらでも踏んでやりますが、AMDは踏めません。高性能NotePCをAMDで求めた結果、Lenovoに行き着いたなら、それはそれかもしれません。でも、ASUSから離れるのはつらいです。Lenovoはキー配列がよくないんですね。ThinkPadも独特のキー配置をしています。例えば@がShift + 2にあります。もう一般的じゃないし。画面をロックできるらしいですが、画面を消せるのかな。また店頭チェックしてみるかな。えぇ、もうどうしようもなく妥協できないなら、Ryzen積んだマシンにしますよ。テーブルも改造します。NotePCを使うためのテーブルの幅が、Ryzenマシンにすると足りなくて、ねずみが使えないのです。持ち運びもどうなんでしょう。ん、バッテリー駆動時間が1.6時間しかない・・・そりゃ無理だ。これはエセノートですね。ノートの形をしているだけで、実質はやはり据え置きですか。RyzenをNotePCに積むのは、形だけ可能ってことですな。このマシンは却下です。
どれを取っても理想がないってのがねぇ。