絵描きもするとよい2011/01/05 23:30

今日は八千代へ買い物に行ってきました。どう逃げようと最低限ワンフェスで家具売るくらいはがんばらないといけないので、材料調達です。一通りワンフェス向けの家具屋の材料は整いましたゆえ、壊れない程度に始めますかね。新しい逃げ口を作ってからのやり直しだから、多少はマシになるでしょう。

今日は結構頭がさえていて、見るもの聞くもの感性がぴぴっとよく反応しました。考えが働いた反面、そこには地獄の入り口も待っているため、途中で限界を超えてげっそり。車の中でしばらく仮死状態になって微妙に復活。帰ってきてからは疲れないように絵を描くことにしました。

最近は絵を描きながら音楽を聴くようにしています。できるだけ気分を落ち着けて、自分の世界に入ってしまわないようにする工夫です。
下絵はすでにできていたから、あとは着色と仕上げ作業ですが、時間はかかりますね。それでも今回は描く量が少ないからいい方かな。
作業中はこんな感じ。左は以前描いたもので、色見本として使います。 pixiv で受けたリク絵は、「ハルカ ジラーチ水着版」なんですが、劇場版のEDに出てきた、全員が水着で岩場にいるシーンのことだと理解しました。マニアすぎる・・・注文したほうも、それをわかって描く方も。
水着の場合、できるだけ人体デッサンに正確な方がいいのですけど、同時にポケ絵らしく独特の細さを出さなくてはいけません。下絵は細さが足りませんでした。これからちと修正します。線の太さはすべて同じでもポケ絵は問題ないので、下絵を元に Photoshop でシェイプを作成して描いていきます。修正は意外と簡単ですが、整えていくと下絵のデッサンが結構いい加減なのにいつもまいります。
昔描いたポケ絵の元DataがHDDの故障でいくつか吹っ飛んでしまっており、適当に時間を見て書き直していくのもありかな。できるだけいろんなことをしている方が自分の健康にもいいことがわかりましたしね。その日の気分でやれることをいくつか持っていた方がいいようです。

久々に絵です2011/01/06 20:34

意識が飛ばないまでも、意識が断続的に薄くなり、体がうまく動きません。なんかしゃべりにくいし。最近は寝ていてもよくならないので、今日はあきらめてPCに向かい、昨日の色付け作業を続けることにしました。しかし、座っていても断続的に意識が途切れ、もう疲れるのなんの。めまいに近い状況も発生し、転倒しないよう要注意です。っていうか、今日はもう限界。確実に日常生活がむしばまれていますが、このままでいいのか ? 薬を増やせば治療は半年逆行、増やさなければ日常に支障。あーあ、やだねぇ。と、健康日誌はここまで。
「ハルカ 水着ジラーチ版」完成しました。拡大表示可能です。pixiv でも閲覧可能できます。これでリク絵の義は果たせました。
鉛筆の下絵を取り込み、PC上で Photoshop のシェイプ機能を使って描いていきます。この方法で描いた2枚目のポケ絵ですが、コツはだいたいわかりました。影付けはシェイプとブラシの両方を使っています。力を入れたところは、水着のしわをいかにえろくするかというところです。水着の模様をちゃんと体の形に合わせてつけているのも重要ですね。

pixiv というのは YouTube みたいな感じで、見始めるときりがないですが、色んなものがあって面白いです。っと、ついまた見てしまった。自分にとっての画像保管庫になってくれるのもいいです。実は絵については年間100枚くらい描いているのですが、鉛筆書きするだけで着色しません。公開もしません。要は面倒ってことなんですけどね。適当に描いて自己満足して終わりというわかりやすいやつです。でもまあ、体の調子が悪くて細かい作業もできないなんてときは、PCに向かって絵を描くのもひとつの方法ですな。

定期メンテは大事です2011/01/07 23:52

今日の健康。朝から震えが止まらない。午後になっても止まらず、あきらめて横になる。4時ごろになって震えが止まるも、体に無理な負担がかかることから疲労したため、また横になって休む。まあ、何もできない一日でした。しかしこうもしょっちゅう行動不能になったりすると、人間、心がすさむものですよ。おそろしくストレスはたまるし、やるせない気分になります。しゃーないねと言ってあきらめますが、長く続くといい加減壊れそうです。壊れる前に、夜甘いものを食べに抜け出ることにしましょう。でもまあ、ワンフェスさえ終わってくれればいつ壊れても大丈夫か。

ここ二日ばかり絵描きの生活をしていましたが、最近描いていてどうも違和感があります。同じ人物を描いているのに、顔の感じが安定しないんですね。絵ごとに年齢が違うような感じですか。せっかくだからこの機会に原因を究明することにしました。

すでに描いてある絵を別の紙に写し取り、目の大きさなど顔のバランスを変えてみます。しばらくしているうちに、顔の輪郭が不自然であることに気付きました。いろはの顔を作っているとき思ったのですが、かわいい感じの、顔が丸い感じのキャラというのは、首の太さに対して顔の幅がありすぎます。立体にするとき、考えなしにやると顔だけ面のように広くなり、違和感が出ます。でも横から見る限りでは、外郭は鼻のある線で決まりますから、おかしく見えません。
そこでどうするかと言うと、頬やあごの線、目の外側の部分など、正面から見たとき輪郭にあたる部分をできるだけ丸く削りこんでやります。面取りしてある四角柱を考えてください。面取りを進めていくと平面が減り、円柱に近づいていきます。円柱も四角柱も、正面から見たときの輪郭は長方形ですが、円柱のほうが細くなります。この原理ですね、輪郭を変えないまま顔を相対的に小さくしていく方法は。

これを絵に反映させるとどうなるか、試してみました。顔の中でも盛り上がっている部分を基準に、顔の形、目鼻口の位置、輪郭を考えていきます。こうやって描いているうちに、顔の違和感は取れてきました。
普段あまりに感覚で描くことに慣れすぎていて、基礎がすっぽ抜けていたようです。やはりアニメ的ともいうか、独特の顔の形は純粋な人体デッサンとも異なる部分があり、自分はどう描くのか、ぶれてきたら見直す必要がありますね。同人で絵を描かなくなってから、そのあたりの定期メンテともいうべき部分がおろそかでした。今日は少しいい勉強をしたような気がします。

家具製作開始2011/01/08 23:45

久しぶりにまともな体調だったので、迫る本番に向かわざるを得ず、ワンフェスに向けての家具製作に取り掛かりました。ソファの大きさに合わせてひたすた木を切る作業です。作業としては単純作業の繰り返しだから、そんなに負担になることもなくやれる範疇でした。ただ、ここまで数が多いとさすがに面倒です。
自由に息抜きしつつ、できる範囲で進めるのがワンフェスまでとりあえずの目標。多分意気込んでもお客さんが分散するだけ売れなくなると思いますが、まったく作らないわけにもいきません。でも今は今後の建て直しを考えればいいだけで、ワンフェスはそのための通過点に過ぎないでしょう。ためしに参加してみたでいいと思います。損害は大きいけど。

そして今の状況は、ひたすら眠い。久々にゲーマーになってしまいました。充実したと言うより、報われないことをしていたような気がします。しかも寒い部屋でやっていたから体が冷えたし。今あっためながら、もうこれ書いて寝ようみたいな、ひどい生活ですな。

深く考えるとまたあっちの世界へ落っこちちゃいそうなので、寝よう。