痛みと戦いながら2017/09/27 23:31

指が、指が痛い・・・。悲しいけれど、またみかん作っているのよね。
ドールショウでちゃぶ台を売る、なおかつ、委託用の補充も考えると、今持っているみかんではもしかしたら足りない可能性があります。数えればいいんですけど、どうせあみあみ様へ出す分も考えると、今一番必要な小物はみかんです。ということで、ひたすらみかんを作る人生なのでした。穴あけはこんな風にやっております。もう何度も同じような記事を書いている予感がします。いや、書いているな。
このように、箱に入れた状態でやります。作業箱になっていて、このまま持ち運んで、やるときに持ってくるようになっています。穴を開けるときにピンバイスが滑りやすいため、滑って変なところに穴を開けないよう、板の上でやります。もう伝統です。箱でやる利点は、穴を開けたときにかすが出るのを簡単に集めて捨てられるのと、みかんが転がったときに、どこかへ飛んで行ってしまわないようにするためです。
やすりはここ最近ずっと、曲面に対応している非常に柔らかいものを使っています。使い始めたのはこの最近のみかんです。高いやすりなんですけど、みかんのように小さくて固いものは、こうしたやすりが便利です。編み目タイプのものもやわらかくていいんですけど、それ以上にこちらの方が柔軟です。スポンジやすりはコストと使い勝手が合いません。みかんは固くて、本当にやすりがよく減るんですよ。
指が限界に来て、今日はここで終了しました。みかんは指の痛みとの戦いです。固いものを指先だけでぐっと押さえていると、どうしても指にきます。肉体にくる小物はきついです。