まずは組み立てから2011/01/04 22:57

毎年元日に届く先輩の年賀状が、珍しく今日届きました。出しておいたほうがいいよな・・・でも一枚だけだし、寒中見舞いでごまかしたほうがいいのかな・・・来ないと思っていたらちゃんと届いたので、実際はがきと向き合えば現実に引き戻されます。一枚だけなら直接はがきに書いて出してしまうのもありだし・・・。あしたちょっと相談しよう。

さてさて、初売りで買ってきた初売りと関係ないプラモを本日どうにか組み立てることだけはできました。見た目以上に部品が多すぎ。箱の厚みが妙にあるのが気にはなりましたが、やはり予想通りたっぷりでしたよ。
MG 00QAN[T] なんですが、詰まっているのなんの。これは組んだだけの状態です。取れなくなりそうな部品ははめていませんが、組み立てだけならほぼ完成です。別にこれが作りたくて作っているわけではありません。あくまで目指す塗装方法に条件がぴったりだったというだけです。
パール塗装の実験をやろうと思います。何をどうやって組み合わせて塗装すべきなのか、プラ板相手に実験も必要でしょうが、色は付いているけれど光が反射すると金属的に見える塗装にします。赤青黄色の部分は白の上にクリアで色を乗せていく方法もあり、まずは白い部分の塗装方法がものを言います。
色合いは簡単に写真をいじると、こんな感じにする予定です。全体的に淡い感じの色合いに仕上げます。パール塗装が合い、淡い色調が合う白が基調の機体、その選択肢に合うのは RX78-2 ver 1.5 および MSZ006 ver 2.0 そして 00QUAN[T] の三種類があがりました。筋彫りが多すぎてうるさくなりそうだから第一の選択肢はなくなりました。可変構造が複雑で、仕上げそのものの難易度が高すぎる第二の選択肢もなくなり、結局最後の選択肢が最良と判断されます。最近のMGですから、合わせ目など余計な手間も発生しないだろう予想も後押ししました。
パールならユニコーンでも良かったような気もしますが、あれはデカールの処理が大変なのでボツです。それに一度作ってるし。同じものをもう一度作るもの勉強ですが、ユニコーンから学ぶことはもうありません。説明書を見ないであれが組めるんですよ、もう、かんべんしてください。

塗装のための下地整備、塗装計画、最低限度の加工をこれから加えますので、すぐに完成とはいきませんが、しがらみなく適当に作っているのがどれだけ楽しいことか、やはりやってみて正解でしたね。