ソファテーブル紹介 ― 2017/02/26 21:28
ワンフェスで売った、ソファテーブルの紹介をします。事後報告ではありますが、今後委託で出し、次のワンフェスにも出します。事前にたてこんで紹介できませんでしたから、あらためてその魅力を見ていただこうと思います。
シンプルかつ美しいデザインをしたテーブルの構想は、かなり前からありました。ただ、ソファがないと商品化できない面もあり、こうして商品化するには時間がかかりました。見るからにシンプルなのに、何ともいえない重厚感と美しさがあります。こういうミニチュア家具は、うちでなければ手に入らないものでしょう。
売りはステンレスの脚です。当初、アルミでやることを考えていました。しかし、金属売り場でステンレスと比べてみると、そちらの方が見栄えがします。ただ、ステンレスは値段が高いのと、自力で切ることができません。それでも理想的なものを作るのが作り手の使命ですから、自力で切れないなら切れる人に頼むしかありません。金属を切り、溶接をするあの男・・・といっても、相手も仕事でやっており、領収書を切らないだけで、お金を払って頼むのですが、そこに頼むことにしました。材料を先に買ってしまい、後から頼むと言うとんでもないことをしましたが、加工はOKでした。
天板の角を落とし、そこに脚をつけます。この加工は、やや特殊な工具がないと難しい加工です。天板はウォールナットのオイル仕上げ。天板に何を使うか考えましたが、ソファとの兼ね合いを考えると色の濃い木が落ち着くと思い、ウォールナットにしました。加工性もよく、家具には本当によい素材です。
高さは一般的ソファテーブルと合わせ、汎用性を高めました。Uソファにもよく合います。できあがってみると、予想以上に落ち着きのある色合いで、ソファや床、壁の色を選ぶことなくうまく合います。あえて欠点を言うなら、簡素な構造に対してコストが高いことです。脚のステンレスが高く、加えて加工賃もかかり、ウォールナットに無駄が出ないよう、長めのサイズで買うと、短いものより高くつきます。ただ、その分だけ自分で加工する手間を省いていると考えれば、手間をお金で買っているわけで、当然のこととも考えられます。
汎用性の高い、デザインも組み合わせを選ばないソファテーブル。値段は800円で、まずはアキバの委託に投入していきます。次のワンフェスにも出す予定です。
売りはステンレスの脚です。当初、アルミでやることを考えていました。しかし、金属売り場でステンレスと比べてみると、そちらの方が見栄えがします。ただ、ステンレスは値段が高いのと、自力で切ることができません。それでも理想的なものを作るのが作り手の使命ですから、自力で切れないなら切れる人に頼むしかありません。金属を切り、溶接をするあの男・・・といっても、相手も仕事でやっており、領収書を切らないだけで、お金を払って頼むのですが、そこに頼むことにしました。材料を先に買ってしまい、後から頼むと言うとんでもないことをしましたが、加工はOKでした。
高さは一般的ソファテーブルと合わせ、汎用性を高めました。Uソファにもよく合います。できあがってみると、予想以上に落ち着きのある色合いで、ソファや床、壁の色を選ぶことなくうまく合います。あえて欠点を言うなら、簡素な構造に対してコストが高いことです。脚のステンレスが高く、加えて加工賃もかかり、ウォールナットに無駄が出ないよう、長めのサイズで買うと、短いものより高くつきます。ただ、その分だけ自分で加工する手間を省いていると考えれば、手間をお金で買っているわけで、当然のこととも考えられます。
汎用性の高い、デザインも組み合わせを選ばないソファテーブル。値段は800円で、まずはアキバの委託に投入していきます。次のワンフェスにも出す予定です。

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