久々の3ベア2016/04/29 23:57

今日は恒例行事で、A先生とベア大会をしました。いつとは決めていませんが、年に何回かはこうしてベア大会をします。ゲームをすることよりも、その場でかわされる二人の無意味なベア会話が大切で、互いの意識を高めつつ、信頼性を確かめ合うのです。相手の実力を信じ、互いの背中を守りながらゲームをできるのは、とてもよいことです。対戦ゲームではわからない、協力型ゲームのもっともよいところでしょう。これをもう15年もやってますからね。恒例行事にもなりますよ。今でも続けることは、こうした熱きベアへの思いがあってこそです。

1ベア目は私のミスが目立つものの、最終的には無難に終わりました。2ベア目がひどく、とても残せる内容にもなりません。2ベアやるといつもは疲れるものですが、この日は疲れがあまりなく、仕切り直して3ベアやることになりました。もちろん最後は Axel Max の組み合わせ。Max のシンクロ率の高さが著しく、その暴言っぷりも最高潮でした。途中までかなりよいペースでしたが、7面でミスが目立ち始め、最後は平凡に終わりました。勢いを最後まで実力として保つのは難しいことです。それでも、MaxがAxelを上回る、307KOを出したのは残すべき事実でした。この組み合わせでも、大抵はAxelがKO数を上回るものですが、Maxが30KO上回りました。二人用Hardestの場合、二人合わせて570KOほどになります。これをどれくらい分け合うのかで、その日の調子がわかるのです。
本日の名言は、A先生がMaxを使いながら言ったこの言葉に尽きるでしょう。
「俺に正面から殴られたことを光栄に思え。」
Maxの鉄パイプは後ろ向きに殴ることが基本ですが、たまには正面でなぐることもあります。そんなMaxの挑戦的なひとことでした。いやぁ、なかなか言えない一言ですねぇ。

いつもならゲーセンサークルですが、今日は行かずに、A先生と食事に出ました。食事ではベアの話をして、互いの近況を話しました。私はこの3月はいろんなことがあり、足を悪くしたりなどありましたので、そうした報告をしました。また、私からは新商品についての感想をいただくプレビューを行いました。私自身が、これはあればよいと思うものを作っているのだから、あまり外れる印象はないと思います。ただ、それが作れるというのは、かなり大変なことなのです。

ベアして食事は最高の組み合わせです。あと、Marco と久しく連絡が取れた話もしました。できれば二人で並んで写真を撮っておくべきでした、見せるために。