Rの系譜2014/05/27 23:36

GL20 報告、買ってきた本の一部を紹介します。
同人誌ではありませんが、その辺の本屋だと手に入りにくい雑誌、Shooting Game Side の最新刊・・・かな ? とにかくイベントだと少し安く手に入る上、今回は R-TYPE 特集のため買いました。
1980年代、90年代の STG 御三家のひとつ、R-TYPE です。私にとってこの御三家の影響は、小学校から中学校にかけてはグラ、中学で R-TYPE、高校からは Darius です。初めて R-TYPE を見たのは友人の家のPCエンジンで、あまりに美しいグラフィックと、今までに見たことのなかった戦術に引き込まれまして、PCエンジンはないけれどやってみたい衝動にかられていました。
ま、とりあえずで Gameboy の R-TYPE を借りてやったこともありますが、たまに行っていた、八千代台のゲーセン、通称アピランに R-TYPE II が入っており、欲求を満たすためにそこでぼちぼちやっていました。SFC を借りて Super R-TYPE も少しやりました。でも自力でもっとも手軽にできるものは R-TYPE II でした。シリーズはたくさんあるけれど、実のところまじめにやったのは II と ⊿だけです。あ、ちなみに R-TYPE⊿だけは持っています。ここは本で知識を増強しましょう。

こんな感じでやっていると、世界観とか、イメージでしかなくて、あまり細かいことはわかりません。シリーズもいろいろあり、思い入れの一方で知識は案外弱いものです。でも、独特の世界観には永遠に引き込まれていました。機体デザインも美しく、フォースもいいデザインです。
この本はかなり細かいところまで踏み込んで書いていてくれるため、資料として大変重宝します。読むところもたっぷりあります。読んでみてやっと R-TYPE の本当の世界がわかってきました。しかし、基本的なゲームシステムは同じままで、シリーズを作れるのは、それだけシステムがしっかりしている証拠です。STG御三家と言われるのは、体感してきている分よくわかります。

この本を読むと、また R-TYPE をやりたくなります。いや、エミュでちょっとやってしまったんだがね・・・。