オレ達に、言葉はいらない !2020/02/16 22:17

このところ、ベアくらいしかまともにやっていません。ワンフェス前はランドストーカー、終わればベア祭りとなりました。
うちの衣料部もずいぶんベアが上達しましたね。BK MANIA秘伝の上達法、Blazeを使う、難易度を少しずつ上げる、BK MANIA Extra Bookを読んで学習するの繰り返しです。でも、どうも本を読んでもわかっていないらしく、結局はお手本プレイを見せることで学習していきました。立ち回りは一人用でもかなりうまくなりましたが、二人用の立ち回りは、二人でやらねばわかりません。いまだに悪い判断があるものの、少なくともHardは安定してクリアできる実力がつきました。
最近思ってきたことは、BK MANIAは反射で動いている部分が少ない、というものです。敵の攻撃を見てからAでよけることは、前ぶりの動作が長い傾向にあるこのゲームでは、慣れればできてきます。これは説明がつくのですが・・・画面の外にいるAbadedeが走って来るのに合わせて、攻略法通りのアッパーで返したり、ぴったりのタイミングでAで返したりは、反射の領域で説明がつきません。敵は画面外にいて、そもそも見えないのだから、見て反応しては間に合わないのです。
Abadede以外にも、ボスの動作を予測して、あらかじめ対処する方法を置いておくことをよくやります。画面外にいるボスが、見えないのに見えています。私の頭の中では、ボスとの距離、起き上がりまでの時間、ラインなど、あらゆる要素を統合すると、次にボスが取ってくる行動が、一部は見えます。頭の中でプログラムが走っている感覚に近いです。だから、見えていなくても次の対処がベストなタイミングで打てるのです。こうなってくるとですね、もう攻略は成り立たないんですよ。
BK MANIA DVD Vol.1でのキャッチコピーは、「オレ達に、言葉はいらない !」でした。こうなると、言葉で説明する攻略が成り立たない世界です。心の目で見ろ、と言っているようなものです。実際は、頭の中でプログラムが走っているために、見る必要もなくわかっているわけですが。攻略を作る上で、この領域に達してしまうと、もう説明のしようがなくなります。
BK MANIAはDVDを新しくしたいし、本は内容を追加したいと思っています。こんな人間のプレイを映像で見て、何が学べるんだ・・・。ここまでくるとは、自分でもあきれます。