店長特別賞受賞2013/09/04 23:50

今日はいろいろとお買い物がありまして、祖母を病院へ連れて行く役目はちと姉に託し、私は重要な買い物に出かけました。いやぁ、そろそろ木材を仕入れないと作業になりません。家族の仕事も重要ですが、くいぶちも大切でございます。でも天候不安定はオイル作業やるのにいやな状況ですな。本命の目的は千葉の Y-Sub でプラモコンテストの作品を回収してくることです。
と、ここでいつもなら今日のことを順番に書くのですが、なんとなんと、プラモコンテストで「店長特別賞」になっているではござらぬか !! 結果は店頭発表のみのため、行って見ないとわからないシステムです。さながら合格発表ですが、基本的に車のモデルは必要な技術の割に目立ちません。入賞はまーず無理だねと思っていたら、得票数に関係なく選ばれる店長特別賞になっていました。驚きですよ、報われます。今回の選考は一名でした。やったね。
参加賞100円の商品券をありがたく拝もうと思っていたのですが、500円になっていました。しかし賞品よりいいものいただきました。というのも、店長特別賞は得票数に関係ないため、店長より選考の評価がいただけます。派手さはなくても技術をしっかり見てもらえるんですね。評価されたところはボディの光沢塗装でした。これで受賞作品を見る人もその技術に気付いてくれることでしょう。
残念ながらカメラを持っていかなかったため、写真がありません。普通に回収してきてじっくり撮る予定でしたが、入賞した手前、記念で少し棚に残っていてもらおうと思います。

このコンテストは一般投票で決まります。期間中、半月ですが、その間に投票用紙が置いてあり、そこに書き込みます。ジャンルごとに集計し、投票できる作品は各ジャンルごと複数できます。作品数の多かったジャンルほど投票できる枠が増えます。総合大賞一名、各ジャンルごと上位三名、店長特別賞です。ちなみに私に入っていた票数はたった3票でした。見る人が見れば技術の高さはすぐわかるはずなのに、だいたい投票は目立った人勝ちになります。そこを店長救済してくれたと思いますが、二度目はないでしょうね。次はもう、あれを出すしかないのか・・・。次は来年の二月、考えます。地道に技術を磨きます。

そっちに力を入れているわけにはいかないんですよ、現実は。とにかく今日は材料を買い入れるのにいろいろ回って、困ったのは竹ほうきの材料が手に入らなかったことです。Nフコにあるのですが、ちょっと毛の量がもうちょいほしいけど、最後はそこですかなぁ。今まで買っていたところから材料が消えてしまったのよね。
ろいほで買うはずの予定のものは、一本しか売っていませんでした。しかも予定していた他の材料が売り場から消えていて、もしかしたら廃番かもしれません。最近行ってなかったから情報をつかんでいませんでした。そして一本だけ買っても用は成せず、そいつは買わないで、他の材料は代替品を探しました。とりあえず試してみるしかありませんな。新商品の試作とはこういうものです。
他の材料はまぁまぁそろい、今日買う予定ではなかったけれど、偶然見つけた良い材料も買っておきました。それなりに収穫はありました。

珍しくお昼前に出た関係で、途中で昼食にしました。行った場所はサイゼリヤ。本当ならちょっと行きたい所があったのだけど、買い物の関係で道の歩が悪く、今日はパスです。結局千葉のサイゼリヤに入りました。それなりに意味はあるんですよ、その店には。千葉大附属病院の帰りにおじさんとうちのおばちゃんと三人で食べた場所です。それがおじさんと行った最後の外食だったから、まぁ、いつまでも寂しい思い出の場所にしたくなかったんで、普通にこなしてきました。あの日にどこに座ったのか、何を話したのか、何を頼んだのか、そんなことを忘れられない人間なので、普通の時間に何もかも入れてしまうことが私には大切な仕事です。
その後千葉を回り、入賞を知り、こりゃもう祝福するしかあるめぇ。夜は飲みに行くぜ !! な結果、夜Gに珍しくデザートじゃなく普通に食事をし、家具の設計考えていました。何も変わらないように見えますが、賞をもらったことが創造意欲を高めるのですよ。

こんな一日でして、満足でした。プラモの紹介はまた回収してきてからにします。