自分の根とは2023/10/29 21:54

昨日の夜にやけ食いをしてしまったため、今日になっておなかに大きな負担がかかるのでした。朝食後にゆっくりと寝っ転がり、そういえば今日はゲームレジェンドだったことを思い出して、ゆっくりちゅいったーでも見ることにしました。
どうしてこんなに大量のデータを使っているのかわからないまま1GB使って速度制限がかかり、かつてのISDNの二倍速で使うことになりましたが、案外使えるものです。Webによっては重くてなかなか開かないものもありますが、ちゅいったーは使うのにほぼ問題ありません。元々動画は勝手に再生しないよう止めているし、wi-fi環境以外では軽量表示を使っています。128kbでもテキストの読み込みは早く、後から画像がやってきてもつらいシーンは少な目でした。
ゲームレジェンドは本日他の同系統のイベントと重なったようですが、それでもサークルはしっかり集まっていたようで、集客力こそかつてより控えめながらも相変わらず楽しめそうでした。いつもはこの季節になるとレトロゲーの気分が自然と高まってくるのに、今年は何も来ません。それでも情報を見ることで盛り上がりを感じました。
夕食の準備に時間がかかってしまいましたが、たまたまチバテレビを見れば佐原の祭りをやっています。この秋にやったものです。いやぁ、佐原です。私にとって佐原の思い出はファミコンとセットです。ファミコン全盛期の時代をそこで過ごし、近くに住んでいた親友の荒原君の家に行けば、やることは彼の部屋の秘密基地みたいな場所で遊ぶか、ファミコンをやることがほとんどでした。当時は小学生だとどこへ行っても遊びの一番人気はファミコンで、私もコロコロコミックを買っていたし、高橋名人の連射に憧れてまじめに連射の練習をして身に付けたし、ファミコンは文化でした。
佐原の家からまっすぐ出て100mくらい行くと、人しか通れない狭い道につながりまして、ちょうどT字路になっています。家から見ると右側に路地があるのです。その交差点、路地から来れば田んぼが真正面になり、見晴らしが開けています。そしてその正面は少し行くと高台になっており、山のような景色も見えます。ふもとは細い路地があって家もあるんですがね。その路地のあるところにまた、よく遊びに行ったお友達の家がありまして、親同士が友達だったから、親子で行って遊んでくる家でした。そこへ行くには田んぼのあぜ道を抜けるのが早く、そのあたりの田んぼは私の当時の遊び場でもありました。あぜ道でおたまじゃくしを見たり、農業用水の川で魚を見たり。夏はかえるがたくさんいて、キャッチ&リリースで捕まえたこともありました。
実はそこの景色は今も変わっていません。自然の遊び場、山ではなく田んぼと、古い民家に囲まれた場所と、町の方に行けば古い町並みがありました。ファミコンと田んぼと、印西を自転車で走るようになって、自分はそれが本当に好きだったんだと気付きました。本埜の景色は佐原に似ています。そこを走っていると佐原が思い出されるのです。空気も匂いも似ています。私が今でもレトロゲームに入れ込めるのは、こうした人生の素敵な時間の複合体だからなんだと、最近になってわかりました。何となく、いくつになってもその時のまま自分が止まっているかのようにも思えてきます。
ゲームレジェンドをちゅいったーで見て、佐原の祭りをテレビで見て。でも現在進行形で今なりのものを追いかけています。

目的の本はなかったが2023/10/28 21:53

どうしても調子が下がるのが避けられず、ほとんど何もできていません。今日の面白いことは図書館で本を返して新しい本を借りてきたことでしょうか。
太陽の本はかなり勉強になりました。今度はくじらのおなかからプラスチックという本を借りようと思っていたら、行ってみるとありません。借りられたようです。もしかして移動しただけと探しながら、偶然にお香のすべてという本を見つけました。漫画形式でお香に関する基本的なことが学べる本です。借りるしかあるまい。これだけだとすぐ終わりそうなので、うちゅうのコーナーから砂漠化に関する本を借りてきました。がっちがちの専門書ではなく、あまりにキッズ向けでもない本で、読みやすい一冊です。
サイクルスポーツの連載をまとめた本を借りるべきか悩んでいますが、いずれ借りるだろうなというところです。自転車の設計から、かなり根本に関わることをまとめた本なのですが、じゃあ実際に自転車本体を選ぶときの基準になるかというと、やっぱりならないんですよ。結局はフレームだけで選べるものではなく、全体の構成から自転車は決まるので、単純には決まりません。まぁ、知識として持っていればいいかな程度だし、だとすると砂漠化の方がよほど新しい知見を開けると思うのでした。
またぱぱっと読んで、次を借りたいですね。

印西の図書館デビュー2023/10/25 15:24

近くのコミュニティセンターには図書館が入っております。いよいよここで借りられるかということで、今日は二人で行ってみることにしました。
図書館としては八千代の大和田図書館のような、非常に小さい場所です。置いてある本もまぁ一般的です。それでも最近は読書に励んでいると面白いもので、かなり見ごたえを感じてしまいます。そしてまずは本を借りられるよう、図書カードを作るところから始まります。
私は印西での居住歴が5年になり、住民票は移していませんが郵便物が送られて来る証明があり、それが私本人宛であることを証明もできます。こんな方法で居住を認めてくれるのか、図書館を使わせてもらえるかではありますが、向こうも居住実態が認められるのでOKと、カードは発行してもらえることになりました。ただし同居人についてはまだ証明できるものもなく、発行してもらえませんでした。でもカードは一枚あれば二人で使って問題ないし、証明できるものができるまでは共用でなんとかしようと思います。
私はスマホの本を借りることにしました。NHKの趣味どきの本で、超初心者向けをひとつ抜けた初心者向けで、私なりに参考になるものがありました。出たのは2020年のため、現在と仕様の異なる部分はあるでしょうが、大まかには変わりません。使えるとみました。
他には読み応えのある専門書が欲しかったのですが、あまりに現実的マニアック過ぎて面白くなく、結局は児童書であさることにしました。児童書はあなどれません。高校で習っていることを復唱するような大人向けの本はいらないし、あまりに専門的過ぎても面白くない中間を埋めてくれます。太陽に関する本を借りました。他にも興味のあるものがたくさんあり、順番に借りる楽しみができます。
17時閉館で、16時半くらいになるとやたらキッズが増えてきました。やってきて手続きだけやっていくような、コアなキッズ層がかなりいるようです。次々と借りたり返却したりで、新鮮な光景でした。こういう図書館でも回転がかなりいいということです。
本を置いたら買い物に出まして、じゃらんなる本が半額の244円で手に入りました。Vトリップをするためです。これがこじれるとエモクリでマップにしながら更なる深みに入っていきます。たまにはVトリップしないとね。

印西の基幹施設2023/10/24 22:37

調子がさえないため、近くにあるコミュニティセンターで図書館の様子を一人で見に行くことにしました。
以前来た時は全面工事中で入れず、その後はあまり来る用事もなかったのですが、本に入れ込みが強くなるほど図書館は必要となりまして、ついでにサークル活動などもどう行われているかを見るために来ました。
サークルは自分の趣味に重なるものがありません。俳句はやらないし、絵も水彩とかはやらないしで、ダンスもうーん。手芸系統が全然なくて、探すならまた別の場所を探すのもありです。何かしら人と触れ合う機会を持つべきだと考えております。特に現状は孤立化している姉を何とかしてもっと外部に触れるきっかけが必要です。ここではダメでした。
図書館は小さいながらも施設は新しく、そろっている本も一般的だけど読めるものがかなりある印象です。児童書も充実しており、児童書は面白いんですよ。期待はできます。借りるには印西に居住か在勤、通学が必要で、特に市民である必要性は書いてありません。居住しているからおそらく大丈夫とみました。証明するには郵便物と身分証明書を合わせます。今日はやりません。借りる時にまたやりましょう。
帰ってきてから買い物もありまして、wi-fiを借りるためにゲーセンにも寄りました。ところがスマホでバックアップをしろと言われ、いらないだろうと思いながらも一度はやっておくかと始めたら、恐ろしく時間がかかって終わりません。仕方なくゲーセンでプレイすることにしました。
久々にチームをやってみると、8連勝までいきました。最後の微妙なミスがなければ10連勝はいけるくらい相性のいい仲間で、ちょっと悔しいながらもいい遊びになりました。
調子は夜になっても戻らず、最近は割と簡単に崩れる傾向に悩まされます。それでも病的に悪いのか、ただ精神的にさえないのかの区別はできるようになりました。