いろいろゆるんでいたために、仕事をしました。やきとりの串を通す作業です。そこそこの数ができているかと思いきや、作ってみると案外数がありません。これでは一回のワンフェス分にしかならないのです。それは従来型で行われた場合ですが。今後しばらくは大規模イベントの開催が難しいと予想され、この規模なら売れる数は減るでしょう。うーん、あまりいい状況とは言えません。売れなければ話にならない世界です。
レギュラー品で手間のかかるものは、手順がわかっている分だけ単純作業になるので、後回しになりがちです。新商品は手順が確立されておらず、試しながらやるのに精神力を使います。すると追い詰められる修羅場に作ると作業量が予想できません。ということは、いくつ商品が作れるか予想できないために、なるべく早くに作っておきます。ところがこれで時間がほとんど持って行かれ、最近はレギュラー品を十分な数作れないまま終わってしまいます。この慣習を断つべくレギュラー品を作っております。そこそこ考えてはいるんです。それでやきとり。やっぱり手間でした。