負け戦をひっくり返す2010/03/25 23:50

ああ、今日は早稲田の卒業式なんだよな~。毎年必ず卒業式は3月25日と決まっております。が、学籍が正式になくなるのは4月1日で、システム側が学生DBを更新しない限り、実はOnlineのサービスはそのまま4月を超えても使えたりするんですが、んなこたどうでもいいでしょう。
仮の塗装なので完成度はそれほど要求されません。今日は塗装作業を行い、すべてのパーツを塗り終えました。一部のパーツを揃えてみました。このプリキュアの特徴は部品分割が細かいところですから、塗装作業は本当に楽でした。手抜きとは言うものの、一部にはちゃんとグラデ塗装をほどこしました。しかし、本来なら入れる影入れなどはさすがに手付かず、それでも高い完成度に見えるから良いでしょう。
お顔はこんな感じ。顔のグラデがしっかりかかってないほか、目のフチにスモークをいれてないなどがあって、輪郭がキリっとしていません。それでもこんなもんで問題ないでしょう。要は本申請のやり直しなわけですから、ここで完成はやっぱり無理です。そもそも、まだ原型すらきれいに整えてないので、この塗装もまた作業を経て落とされてしまいます。 なんかもう何気なくやっちゃってますが、本当ならこういう目の描きこみってすごく大変な作業なんですよね。何なのだろう、この普通なこなし具合は・・・。
いつもなら外で塗装しますが、今回は雨に加えて作業が長丁場になる状況でしたので、室内での塗装になりました。そのとき使うのが便利な塗装空間「Modoki X」です。Modoki シリーズは私と友人の二人が作る塗装道具のブランドで、「Modoki」「Modoki 零号機」「Modoki X」と進化を遂げてきました。Xの特徴は折りたためること、もちろんFanユニットも取り外してメンテできる優れものとなっております。正面の板を取り付けると完全密封タイプとしても使用でき、その際は正面塩ビ板の穴から袖口のついたところに手を入れれば作業可能、照明も付属しているシリーズ最高機となっております。なお、価格は8000円、完全受注生産です。
現状の問題は排気効率の悪さです。市販塗装ブースみたいな集気構造にすればよりよくなりますが、今のところは我慢します。

さって、いよいよ明日はキュアパインの仮彩色写真登場ですよ~。さすがに今日はもう撮影する気もないっす。