思い付きの力2020/04/25 23:49

どうしてもっと早くに他の人のシーンをプレイしておかなかったのか、ちょっと後悔しております。何も考えずに、自分がこれと思ったものを思い切って上げてみることは必要でした。見てしまうと、甘さが目立って、上げる気になれなかったのも十分考えられます。プラモのコンテストで、周りがあまりにもうますぎて、自分の未熟さが目立ってしまうような感覚です。でもね、一生懸命作って、それなりのベストをその時入れたものは、つたなくてもいいんですよ。完成させた、出してみた。まずこれで、他の人を見てびびるより、すごくいいことです。
アップローダーは少し見ていましたから、DLする時の目安にもなるタイトル画面は、手抜きながらも一応作れました。ただ絵が一枚あれば大丈夫なほど甘くなかったですね。タイトル、その作品の登場人物や、中身を連想させるイメージがないと、落とすときに印象がなくなります。
エモクリは、自分が楽しむ用に作っている人が多数なのかと思いきや、しっかり人に見せる目標で作っている人がたくさんいました。だから、導線なども作ってあるし、セーブ機能がないがゆえの、途中から開始できる機能も必要です。まだ私はそこまで至れておらず、自分用に作ったものを何となく改造しただけです。
中身がある種の需要を満たしていることはひとつ重要としても、それだけではいけません。楽しいゲームでもGUIが使いにくければ面白くなくなるのと同じで、ゲームを取り巻く部分まで含めてエモクリなのです。最初に他の人のデータを見て気付くべきだったんですよ。そうすれば、もう少し使いやすい導線が作れました。
最初は誰でもそんなものかな・・・。Hシーンの品質はさほど悪くなかったことはわかり、要はマーケティング面が悪い感じですかね。まずはデータを集めよう、が足りなかった。そもそも公開する予定は一切なかったから、思い付きの力も怖いものです。