女の子部屋を作れ2020/04/18 22:29

机が完成しました。机がある、カラーボックスがある。これだけでかなり状況が変わります。追加で、ミニテーブルも作りました。これは、私が使っているミニテーブルと同じ大きさで、折りたたみ式です。これを床に置いて、座布団を置いて、NotePCを使うのが私の日常でして、机ですべてをこなすわけではない、という自分の生活事情を反映させてみました。
カラーボックスは中身を置くにしても、本は使えそうなものが二種類です。それも、英語の問題集と数学の問題集のみ。辞書もありますね。こういうのは机の上に置くとして、本棚はそもそも必要ないのではと思いました。では、最低限度の本はどこに置くかというと、枕元です。これも私の生活事情を反映させました。
で、カラーボックスに物を置くと、これまた変なものばかりで、いかんせん生活味がありません。となると、カラーボックスに引き出しのように箱を入れて、見えない収納にするのが一番でしょう。収納としてはしごく一般的です。この箱に模様を付ければ、女子力アップできるはず。
机の白に合わせ、カラーボックスも白にして、中に入れる箱は、北欧風に花柄を入れました。色も赤にすると、赤と白できれいです。セルフシャドウが落ちるように、柱を入れて、その上から平面を貼り付けて模様をつけます。ボックスの手を入れる部分を黒で作りました。完全に重なると表示が変になるため、1mmずつずらします。部屋全体として見れば、まったく気になりません。
壁を白くするために、家具を白に塗装するのと同じ方法で平面を貼り付けました。平面という基本パーツは、裏面から光を当てない限り、シャドウができません。でもって、裏側に回ると見えなくなります。ある意味、自動遮蔽機能の付いた壁です。
家具もほぼリアルサイズに変更し、部屋の広さは6畳、これもリアルサイズにしました。配置などを考え、カラーボックスの上に物を置き、机の上も作り、窓も間取りに合わせて考えると・・・すげぇ、生活感ある部屋ができましたよ。
いやこれ、相当な技術がないとできないだろ・・・と、あらためてエモクリの限界を感じました。私は普段から家具と付き合っていて、インテリアに関する知識はかなりあります。だからできたと思いました。人間は、身近にあるものでも、意識して見ているものと、何となく見ているものとでは、全然違います。私はインテリアを意識して見ているので、大きさや仕上げに関する知識があります。ないとこれ、作れないなという部屋になり、何気に満足ですね。できれば多くのエモクリユーザーに使っていただきたいと。
こういう部屋を作っていくかな。やべぇ、マップ職人になっていく・・・。