鍵を持って歩く ― 2013/06/24 23:36
せっかくいいところに出かけたのに、カメラ持っていったら充電したまま電池を入れてなかったというオチに気がつきまして、ちとがっくりです。しかし、いつでも行ける場所ですから、また行ったときに撮ればいいかな。
やる気なし症候群のくせにどこかへ出かけたい気分は抑えきれず、ここは佐倉の寺崎で高いところに立ち、田園風景を見下ろそうじゃないかという気分になりました。が、出かける早々雨がすごい勢いで降ってきまして、これじゃどうしようもありません。一方でゆっくり一人ゲーセンを楽しみたいこともあり、まずはゲーセンでも行って雨が止むのを待とうと思いました。
どういうわけかゲームをやってもあまり疲れが出ません。疲れてくれないと終わりが見えないのです。一日でどれだけクジラをおとしてやれば気が済むんだ・・・普段なら疲れてどうしようもないのに、今日は疲れませんでした。こういうときは時間を見て区切りをつけます。難しいところばかりやっていたはずが、失敗したのは一度だけ。難易度極悪も難なくクリア。何かがおかしい。
あらかじめ今日は夕食をJにすると決めていたので、早めに入れるべくゲーセンを切り上げ、雨も止んで寺崎へ向かいました。今までひとりで来たことはありませんでしたが、ひとりでじっくり散策しました。寺崎頂上へ行く近道を発見しました。どうも寺崎の頂上に出ると、別方向から登ってくる人がいるのですよ。これは別の道があるということで、まずはいつもとちがう道路を探しました。ちゃんと案内の看板があるじゃないか。すぐさま例の登り道を発見。下に車をとめてもよかったけど、ここは道探索のために進みます。一車線道路で見通しが悪く、警笛鳴らせの看板付き。音楽の音量を下げて登っていけば、案の定すれ違うことに。よける場所はありました。登るとそこは見慣れた道になりました。こりゃ、今までどれだけ遠回りしてたんだ。
寺崎の頂上にはお寺がありまして、お墓があります。だからちゃんと駐車場もあります。残念ながらトイレはないけど。その敷地の高台が、かつて城・・・と書いているけど実質は砦だろうと思われるものがあったころの監視台だったと思われます。ここの眺めはいつ見ても最高です。今日は別の登り道を上から下りてみましたところ、ちゃんとさっきの道に出ます。ただ、登り道の環境は最悪、幅は 50cm くらいしかないし、今の季節は草が横から出ていて、道が隠れるくらいです。雨上がりだから服がぬれました。階段もおそろしく急です。歩きつけない人は危険です。
再び頂上に戻って、じっくり眺めました。蚊が出る・・・お願い、勘弁して・・・。それでも戦って眺めました。カメラに電池のないことは何かの追い討ちでした。私にはちゃんと目的があったのです。カメラは失敗・・・。この景色を見ていると、ビデオカメラが欲しくなるんですよね。
一度家に帰ってから、ひとりJへ向かいました。今はどれだけJへ行っても行き足りない心持ですが、この際だから行くのです。気分の仕切り直しなんてどこにもないくせに。
こうして置いておくと、誰も何とも思わないくらい普通の景色で、普段からよくやっていることですが、ひとつだけ違うのはこれが私の鍵じゃないってこと。
いやね、昔はみんなそろってランチとか食べに来たものです。でも祖母が倒れて介護が必要になってから目が離せなくなり、食べる量も減って、トイレもうまくできないし、みんなでJへ来ることはなくなったのです。だから祖母が施設に入って介護負担が楽になったら、おじさんとJでも来ようかなんて考えていたけど、それはできないことになりました。できない未来を嘆くことはしない約束です。だからこうして、こうしたところで何も変わることはなく、実際にそこにおじさんがいるわけでもないけれど、こうして一緒にいる気分だけを味わうことにしました。そんだから、一度見てもらいたかった寺崎にも行ったのです。寺崎は喜ばないかもしれない・・・でも、そういう場所を知っていることはいいことだと言ってくれるでしょう。こんな形見ならどこだって連れて行けるのさ。何にも話してくれない形見だけど、人はこれで何かを満足させられるんだから、すごく利口な生き物なんですな。そして、私がこういうことをしていることは、うちの誰も知らない。図書委の飲み会にも持っていっています。こりゃ私の楽しんでいるところを見てもらいたくって。
大事なことはわかっているのだから、こうやってうまく整理しています。ただな、やっぱりつまらん。さびしいのではなく、つまらない。一週間前は葬儀やってたぐらいで、それがうまく切り替わるなんてことはまだないです。でも、今までとは違うから、自然の流れで普通だと思っています。一緒にいる気分で満足できることが大切なのよ。
やる気なし症候群のくせにどこかへ出かけたい気分は抑えきれず、ここは佐倉の寺崎で高いところに立ち、田園風景を見下ろそうじゃないかという気分になりました。が、出かける早々雨がすごい勢いで降ってきまして、これじゃどうしようもありません。一方でゆっくり一人ゲーセンを楽しみたいこともあり、まずはゲーセンでも行って雨が止むのを待とうと思いました。
どういうわけかゲームをやってもあまり疲れが出ません。疲れてくれないと終わりが見えないのです。一日でどれだけクジラをおとしてやれば気が済むんだ・・・普段なら疲れてどうしようもないのに、今日は疲れませんでした。こういうときは時間を見て区切りをつけます。難しいところばかりやっていたはずが、失敗したのは一度だけ。難易度極悪も難なくクリア。何かがおかしい。
あらかじめ今日は夕食をJにすると決めていたので、早めに入れるべくゲーセンを切り上げ、雨も止んで寺崎へ向かいました。今までひとりで来たことはありませんでしたが、ひとりでじっくり散策しました。寺崎頂上へ行く近道を発見しました。どうも寺崎の頂上に出ると、別方向から登ってくる人がいるのですよ。これは別の道があるということで、まずはいつもとちがう道路を探しました。ちゃんと案内の看板があるじゃないか。すぐさま例の登り道を発見。下に車をとめてもよかったけど、ここは道探索のために進みます。一車線道路で見通しが悪く、警笛鳴らせの看板付き。音楽の音量を下げて登っていけば、案の定すれ違うことに。よける場所はありました。登るとそこは見慣れた道になりました。こりゃ、今までどれだけ遠回りしてたんだ。
寺崎の頂上にはお寺がありまして、お墓があります。だからちゃんと駐車場もあります。残念ながらトイレはないけど。その敷地の高台が、かつて城・・・と書いているけど実質は砦だろうと思われるものがあったころの監視台だったと思われます。ここの眺めはいつ見ても最高です。今日は別の登り道を上から下りてみましたところ、ちゃんとさっきの道に出ます。ただ、登り道の環境は最悪、幅は 50cm くらいしかないし、今の季節は草が横から出ていて、道が隠れるくらいです。雨上がりだから服がぬれました。階段もおそろしく急です。歩きつけない人は危険です。
再び頂上に戻って、じっくり眺めました。蚊が出る・・・お願い、勘弁して・・・。それでも戦って眺めました。カメラに電池のないことは何かの追い討ちでした。私にはちゃんと目的があったのです。カメラは失敗・・・。この景色を見ていると、ビデオカメラが欲しくなるんですよね。
一度家に帰ってから、ひとりJへ向かいました。今はどれだけJへ行っても行き足りない心持ですが、この際だから行くのです。気分の仕切り直しなんてどこにもないくせに。
いやね、昔はみんなそろってランチとか食べに来たものです。でも祖母が倒れて介護が必要になってから目が離せなくなり、食べる量も減って、トイレもうまくできないし、みんなでJへ来ることはなくなったのです。だから祖母が施設に入って介護負担が楽になったら、おじさんとJでも来ようかなんて考えていたけど、それはできないことになりました。できない未来を嘆くことはしない約束です。だからこうして、こうしたところで何も変わることはなく、実際にそこにおじさんがいるわけでもないけれど、こうして一緒にいる気分だけを味わうことにしました。そんだから、一度見てもらいたかった寺崎にも行ったのです。寺崎は喜ばないかもしれない・・・でも、そういう場所を知っていることはいいことだと言ってくれるでしょう。こんな形見ならどこだって連れて行けるのさ。何にも話してくれない形見だけど、人はこれで何かを満足させられるんだから、すごく利口な生き物なんですな。そして、私がこういうことをしていることは、うちの誰も知らない。図書委の飲み会にも持っていっています。こりゃ私の楽しんでいるところを見てもらいたくって。
大事なことはわかっているのだから、こうやってうまく整理しています。ただな、やっぱりつまらん。さびしいのではなく、つまらない。一週間前は葬儀やってたぐらいで、それがうまく切り替わるなんてことはまだないです。でも、今までとは違うから、自然の流れで普通だと思っています。一緒にいる気分で満足できることが大切なのよ。

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