今日はやすりの話でも書こうかと思いましたが、準備ができてないのでやめておきます。なので、何を書くべきか、ネタがなくなりました。また適当な話でも書きましょうかね。まぁ、少しまた Game Legend のことを書きますか。

Game Legend 開催後の参加者の反応を見るべく、Twitter で検索して見ております。お客さんの反応は良好で、これといった文句もなく、みな満足しているようです。サークル参加の意見はあまり出ていません。展示サークルへのお客さんの反応も、珍しい機会を得られて満足度が高いようです。
何だ、私が温度差を感じるほど、他の人は感じていないのか ?? サークルとしての姿勢や考えの違いなのか、だんだん自分のことがわからなくなってきました。珍しいゲーム機をその場で体感できるのはすごくよいことだと思いますが、私の場合、それだけで終わってよいものかと思うのです。つまり、珍しい実機がたくさんあって、見られるのはよいけれど、そのサークルが来なくなった時点で、記憶の中の存在にしかならないことに、私は危機感を感じるのです。消えるゲーセンと同じようにね。なくなったら、記憶の中にしかない。それよりは、自分たちがどういう集め方をしているのかとか、そのゲーム機に対する知識や思いを形にして本でも何でも残しておけば、保存活動としてそっちのほうが有意義だと思っています。記録を残す、あの場では、同人誌や映像として自分たちの活動をまとめること。わざわざ展示するなら、その機械に対する知識や愛情はあるのだろうから、それはまとめるべきだと思います。もちろん、そうやって実機展示をしているところもあります。一方で、やってないところもあります。このサークル同士の温度差というのが、昔はほとんどありませんでした。そもそも、昔は展示での参加という形態もなかったですからね。ゲーム機の実機展示に関しては、実は私も初期のころ一度やっており、あの場で展示実演するさきがけ的存在になったのも事実です。
お客として見て遊ぶ、買い物をするだけなら、確かに楽しいし、あまり深いことを考えなくてもいいですよ。でも、サークル参加するとなると、自分が何をしたいのか、よく考えなくてはなりません。黙って本を並べておけば売れるものでもないし、買ってくれる人のことを考えます。小さいイベントゆえ、自分の立ち居地を考えないと、ズレた場所にいることがあります。

私の考えすぎなのか ?