何もしない2011/04/01 22:10

新年度が始まりました。4月1日というと、どうしても大学の入学式を思い出します。早稲田は伝統的に入学式は4月1日で、毎度この日になると思い出します。大学院も同じ日だから、過去に二度も入学式を同じ日に同じ場所で味わっているけれど、やはり大学の入学式のほうが印象的でした。あれから何があったのかな~と振り返れば、年月分のいろんな思い出が浮かびます。
で、それなのにどういうわけかこのやる気のなさ。疲れたかな。珍しく作る気もおきないほどやる気のない状態。まあいっか、たまには何もしなくて。

こうなれば自転車だ2011/04/02 22:52

地震の影響と祖母の入院の関係でほとんど家から出ることができず、毎日缶詰の生活を送っています。こうすると刺激がほとんどなくなってきて良くありません。というか、同じことを長期に継続的にやることは私にとってあまりよいことではなく、すでに色んな作業を進めるのも手詰まり状態で、そうなると体の調子が崩れていくからたまりません。まあ、昨日の夜からかなりおかしくなりつつあり、今日の朝は歩くことができなくなりました。
こうなれば家にある自転車を修理して、ある程度距離を出られるようにするのも考えられます。問題は持っている自転車が非常に複雑なものでして、こと変速ギアが26段もあるから、これを直すとなると相当な手間。譲り受けた自転車だからどうにかしちゃってもいいんですが、カーボンフレームを持つというかなりいいものでして、そんな簡単に処分するわけにはいきません。
人生の経験上、日曜の足で使う自転車は複雑なものでなくていいことがわかっています。別にスポーツ用自転車を使っていても、荷物は入らないし、あまり役に立つ気がしません。とりあえず自転車の様子を見て、未だに使えるものなのかしっかり判断しますかね。最近はいい自転車もたくさん出るご時世になりました。安いのでも買おうかな。どっか中古で譲ってもらえそうな感じもするなぁ。思いつきだからいつまで考えてるかわかりませんけどね~。

うつくしきもの2011/04/03 22:10

うまい話には何か裏がある、反対するものがいないときほど何かを疑え。アメリカで同時多発テロが起きたとき、アメリカはひとつになった。気が付くと、アフガンに対して宣戦するのに反対した議員がひとりしかいなかった。
世は疑うことなく地震復興に向けて動いております。もちろんそれはとても重要で大切なことですが、ものごと美しく見すぎると何も疑う心がなくなります。例えば「節電」から何が見えるか。

世の中誰が「エコバッグ」という言葉を考えたのでしょうか。戦後すぐの時代を舞台にしたサザエさんという世界では、買い物へ行くときに買い物かごを持って行きます。私はもう10年以上前から買い物に行くときは袋を持ち歩き、買ったものはそこに入れるのを常識としてきました。ドイツの Freiburg am B. に短期留学していたとき、店では袋を用意してないのが普通でした。
使わないことを是としている者には、「エコバッグ」という概念がありません。使うことを是としている者には、「エコバッグ」はとてもよいことをしているように思えます。

「節電中です」、いい響きかもしれません。でも省みるべきは、使いすぎていたのではないか、使わない努力をせず、供給に余る世界を当たり前のように受け入れてきただけじゃないかということです。
電気の使用量が増える、発電所を増設する、また電気の使用量が増える、するとまた発電所を作る。物質文明は無限膨張し続けるのか、その結果が原子力というリスクの高い技術への依存を生み出すのか。ひいてはエネルギー消費量の多い国が経済的に豊かな国なのか。震災の危機が教えてくれるものはあまりに多く、決して日本だけの問題にとどまらないでしょう。

と、大きなテーマを振っておき、ぼちぼち気が付いたことを気まぐれで書いていこうと思います。今こそがすべてだとは思いませぬが、私は頭を使うことにしました。

こりゃダメね2011/04/04 20:50

食後のサイダーうまし。そういや最近ビールもいただいてないわ。
自転車を見たのですが、鍵がさびついちゃって動かなくなっていました。前輪のはネジで簡単に外せるけど、後輪のは破壊せざるを得ないようです。ある程度までは自分で整備できるけど、一度自転車屋さんにもっていかないとダメですな。

一度体が崩れるとなかなか元に戻らなくて、ここ毎日大変な生活をしております。自分の体調管理は自分で一番わかっておりますが、うまく管理できる環境がなかなか作れません。しばらくはいろいろあきらめます。