Pinky : Pinky ― 2010/08/12 23:58
さてさて、発表が遅れましたが、以前より宣言していたPinky:stの改造が無事終了しましたので報告です。とても乙女ちっくにかわいく仕上げました。なお、改造品は現在千葉のY-Subにて行われているコンテストのピンキー部門に参加しています。投票は16日から今月一杯となっておりますので、機会のある方は一票よろしく ! 改造前と比べてだいぶ違うものになりました。
ではどうやって作るのかといいますと、まずは下地作りから始まります。パーツは塗装することになるので、バリやパーティングラインをきれいに処理し、場合によってはパテや瞬接でヒケを埋めていきます。体は首周りの地肌にパテを盛り付け、段差を無くすほか、袖周りを大きくしました。
顔や腕は素材のままですが、同じように処理をし、つや消しクリアーを吹いて表面の質感を整えます。他の部分はすべて再塗装しました。
スカートは買ってきたレースを切って、ひとまわりずつ、木工用ボンドを使って貼っていきます。重ねて貼っていくので、貼り合わせ部分はさほど丁寧に処理しなくても問題ありません。根気がいる作業です。
ストッキングは別のリボンを少しずつ、回転させながら木工用ボンドで貼り付けていきます。靴は接着されていますが、塗装工程の段階で外しました。作業の都合上、片足は切り離します。切り離す前に真鍮線を通して位置がずれないようにしておきましょう。
貼り終わったら余計なボンドをふき取り、パールを吹きなおして完成です。
上半身は見たままの具合で、瞬間接着剤を用いて貼り付けました。装飾用のきらきらも忘れません。頭にはレースリボンをそのまま貼り付け、貼り付けた位置に別のリボンを重ねて隠せば完成です。
季節柄PVCが軟化しやすく、全身に真鍮線を通しましたが、頭が重いせいで後ろに若干反ってしまいました。土台はこれしかなかったので、とりあえずこれでいきました。さすがに今後を考えて買い足しましたけどね。アクリルブロックを配置して豪華にします。
なお、これだけの作業を進めるのに大切なものがあります。それは道具です。一番の重要ははさみでした。写真がいい状態ではなかったので載せませんが、水にぬれたリボンでも逃がさず切り落としてくれる、先の細い超絶切れ味のはさみがなければこの作業は無理だったでしょう。いいはさみ、使ってますか ?
と、改造前にこれは二番煎じだよと言っていましたが、すでにここでも紹介している何年か前に作ったこれと基本的にはまったく同じだからです。これはFIGUMATEにやっていますが、今回はPinkyだったという、まあ、本当にネタは同じです。


顔や腕は素材のままですが、同じように処理をし、つや消しクリアーを吹いて表面の質感を整えます。他の部分はすべて再塗装しました。


貼り終わったら余計なボンドをふき取り、パールを吹きなおして完成です。
上半身は見たままの具合で、瞬間接着剤を用いて貼り付けました。装飾用のきらきらも忘れません。頭にはレースリボンをそのまま貼り付け、貼り付けた位置に別のリボンを重ねて隠せば完成です。
季節柄PVCが軟化しやすく、全身に真鍮線を通しましたが、頭が重いせいで後ろに若干反ってしまいました。土台はこれしかなかったので、とりあえずこれでいきました。さすがに今後を考えて買い足しましたけどね。アクリルブロックを配置して豪華にします。
なお、これだけの作業を進めるのに大切なものがあります。それは道具です。一番の重要ははさみでした。写真がいい状態ではなかったので載せませんが、水にぬれたリボンでも逃がさず切り落としてくれる、先の細い超絶切れ味のはさみがなければこの作業は無理だったでしょう。いいはさみ、使ってますか ?
と、改造前にこれは二番煎じだよと言っていましたが、すでにここでも紹介している何年か前に作ったこれと基本的にはまったく同じだからです。これはFIGUMATEにやっていますが、今回はPinkyだったという、まあ、本当にネタは同じです。
最近のコメント