神崎に味噌を買いに ― 2023/10/27 21:51
今日は走りに行くと決めていましたが、気分的には印旛沼ながらも実用を考えると神崎かなと思いまして、神崎へと目標を定めます。そろそろ味噌がなくなりそうです。次に買うべき味噌の候補はやちよで買える手作りのものか、神崎の鈴木糀の味噌にすべきか迷います。鈴木糀はチバテレビでもやっていました。以前から鈴木糀を考えていましたので、味噌を買うのが目的で神崎に行くのです。
最初に明日の朝食と今夜の夕食の準備を固めておきました。帰ってきてからやるのは面倒なので、必要最小限度にしておきます。やっていたら出るのが遅くなり、12時45分くらいになっていました。今日は急いだほうがよさそうです。
行きがてら、小林のコミュニティセンターを外からよくよく見ました。今度から図書館が使えるようになりましたので、小林のこの図書館も使えます。確かによく見れば外からでも図書館はわかります。ただし、来るためにはけっこうな坂を越えて行くことになりますゆえに、あまりおすすめはできません。ここにしかない蔵書を狙う時限定になりそうです。
風が弱く、どの方向に進んでも向かい風にならないようで、小林あたりでも30km/kで走れます。おかげで長門公園には早い流れで着きました。長門公園ではひとりの男性がやすりを出して、したすらに木材を削っていました。曲面になじみやすいようにあて木を使っているし、削り方も慣れた様子です。木材はあまり見たことのない木目をしております。
私が休んでいる間も黙々と作業を続けておりました。面白いので、私が出る時に話しかけてみました。それは何を作っているんですかと。まな板だそうです。やっぱりかと思いました。私も木工をやるんですが、木は何ですかと聞けば、イチョウです。え、イチョウは簡単に売っていないよなぁと思いました。埼玉にある木材屋で、こうした板売りをしているそうなのですが、埼玉ではイチョウが手に入るそうです。値段は1000円とお安い。しかし、長門公園でこういう作業とはのどかですねと話したら、本当は仕事中なんですが、ちょっと息抜きだそうですよ。なーるほど。何となく、心が朗らかになりました。聞いてみるものですね。最近読んでいる、地図を破って行ってやれ ! の影響です。その作者は自転車で旅をしながら、面白い人やものを見つけるとどんどん話しかけるのです。以前の私なら素通りでしたが、思い切ってみると面白いことを知りまして、話しかけてみました。その場ですれ違うだけの出会いでも素敵に感じられました。
心がほくほくしながらペダルを前に進め、いつものように紀文の工場でいい匂いに捕まります。工場があることは私以外も皆知っていたようですが、自転車じゃないとこの匂いは感じないでしょう。日本食研ではステーキのたれのような匂いがしてきて、これもたまりません。自転車の醍醐味をおばちゃんに教えるのです。
夏場は河川敷の草が刈られて広場になっている場所がけっこうあったはずなのに、今日見ると草が生えていてよくわからなくなっています。夏場限定で使っている場所なのでしょうか。途中、サイクリングコースが切れている水門があります。今日は工事中で片側通行につき、後ろの車を止めないように急いで進みました。でも後ろから来ていた大型トラックは狭くてスピードが出せないせいか、全然付いてきません。結局私だけが疲れ、別の水門のたもとで休みます。すると真上を飛行機が通過して行きました。緑色の飛行機で、とても大きいものの真下でした。すでに着陸態勢に入っており、見ごたえがあります。進むと飛行機とは次々と出会い、道路を飛行機の影が通過しました。初めてこういう現象を見て、とても不思議でした。
神崎に近くなると厚い雲が上空にあり、強風が吹いています。強烈な逆風で速度が落ちました。ゴール手前の踏ん張りでしたが、道の駅に滑り込めばそれも忘れるくらい、この道を通ってここまで来ると気分が上がります。発酵の里こうざき、久しぶりです。
野菜を見ると、面白い野菜がいくつも売っています。野菜売り場は外にあるものは地元農家の直送でして、普段は店頭で見ないような面白いものが安く手に入ります。瓜系の野菜に迷いました。ピーナツバターのような濃厚な味のするカボチャ、洋ナシのような形をした島カボチャ、丸ごと一個なのに100円という破格の冬瓜です。決まらずに先に発酵食品を見ます。
買うのは鈴木糀の味噌ながら、種類がいくつもあります。結局、麦みそにしました。今使っているのは麦みそで、味比べをしようかと思います。量は800gあり、たっぷり入っていますが持ち帰るには重いので、他に買えるものが限られます。発酵食品はこれだけにして、野菜をどうするか。重さや値段も考え、島かぼちゃに決定しました。しかし野菜売り場でひとつだけ買うのはどうも気が引けまして、レジのある建物で見つけた葉とうがらしも買うことにしました。
記念撮影を終えたら出発です。ゆっくりしすぎて時間は14時57分でした。最初は完全な追い風になり、35km/hが乗って楽々です。その後もあまり速度は落ちず、30km/h以上は維持しながらずっと戻ってきました。風が弱いと走るのはこんなにも楽になるんですね。長門公園までは30分ほどでした。
今度はさすがに一人でしたが、10分ほど休んですぐに出発します。あまり引っ張ると暗くなってきてしまうからです。気温も下がってきます。小林に近づいたとき、電話が入りました。親が印西に出て来るそうです。どうも一人に慣れないらしく、事務手続きで必要な話もあってでしたが、まぁ寂しいようで仕方ないです。
帰ってきてすぐに親も来てしまい、シャワーを浴びてから業務スーパーへ買い物と、イオンで夕食にしました。走ってくるとおなかもすきまして、大盛りの天丼が入ってしまうのです。親のスマホのメンテだけイオンのwi-fiを借りてやりまして、割と早いうちに帰ってきました。夕食はおでんになるはずでしたが、まぁこういうこともあるでしょう。
飛行機が好きだったおばちゃんに、飛行機がよく見えるコースを見せられました。大興奮を感じました。でも自然の見た目は印旛沼の方が面白く、それぞれいいところがあります。そのうち海へも行くでしょう。印西から検見川浜まで出られるというのがどういうことか教えたいです。今日は楽しめました。
最初に明日の朝食と今夜の夕食の準備を固めておきました。帰ってきてからやるのは面倒なので、必要最小限度にしておきます。やっていたら出るのが遅くなり、12時45分くらいになっていました。今日は急いだほうがよさそうです。
行きがてら、小林のコミュニティセンターを外からよくよく見ました。今度から図書館が使えるようになりましたので、小林のこの図書館も使えます。確かによく見れば外からでも図書館はわかります。ただし、来るためにはけっこうな坂を越えて行くことになりますゆえに、あまりおすすめはできません。ここにしかない蔵書を狙う時限定になりそうです。
風が弱く、どの方向に進んでも向かい風にならないようで、小林あたりでも30km/kで走れます。おかげで長門公園には早い流れで着きました。長門公園ではひとりの男性がやすりを出して、したすらに木材を削っていました。曲面になじみやすいようにあて木を使っているし、削り方も慣れた様子です。木材はあまり見たことのない木目をしております。
私が休んでいる間も黙々と作業を続けておりました。面白いので、私が出る時に話しかけてみました。それは何を作っているんですかと。まな板だそうです。やっぱりかと思いました。私も木工をやるんですが、木は何ですかと聞けば、イチョウです。え、イチョウは簡単に売っていないよなぁと思いました。埼玉にある木材屋で、こうした板売りをしているそうなのですが、埼玉ではイチョウが手に入るそうです。値段は1000円とお安い。しかし、長門公園でこういう作業とはのどかですねと話したら、本当は仕事中なんですが、ちょっと息抜きだそうですよ。なーるほど。何となく、心が朗らかになりました。聞いてみるものですね。最近読んでいる、地図を破って行ってやれ ! の影響です。その作者は自転車で旅をしながら、面白い人やものを見つけるとどんどん話しかけるのです。以前の私なら素通りでしたが、思い切ってみると面白いことを知りまして、話しかけてみました。その場ですれ違うだけの出会いでも素敵に感じられました。
心がほくほくしながらペダルを前に進め、いつものように紀文の工場でいい匂いに捕まります。工場があることは私以外も皆知っていたようですが、自転車じゃないとこの匂いは感じないでしょう。日本食研ではステーキのたれのような匂いがしてきて、これもたまりません。自転車の醍醐味をおばちゃんに教えるのです。
夏場は河川敷の草が刈られて広場になっている場所がけっこうあったはずなのに、今日見ると草が生えていてよくわからなくなっています。夏場限定で使っている場所なのでしょうか。途中、サイクリングコースが切れている水門があります。今日は工事中で片側通行につき、後ろの車を止めないように急いで進みました。でも後ろから来ていた大型トラックは狭くてスピードが出せないせいか、全然付いてきません。結局私だけが疲れ、別の水門のたもとで休みます。すると真上を飛行機が通過して行きました。緑色の飛行機で、とても大きいものの真下でした。すでに着陸態勢に入っており、見ごたえがあります。進むと飛行機とは次々と出会い、道路を飛行機の影が通過しました。初めてこういう現象を見て、とても不思議でした。
神崎に近くなると厚い雲が上空にあり、強風が吹いています。強烈な逆風で速度が落ちました。ゴール手前の踏ん張りでしたが、道の駅に滑り込めばそれも忘れるくらい、この道を通ってここまで来ると気分が上がります。発酵の里こうざき、久しぶりです。
野菜を見ると、面白い野菜がいくつも売っています。野菜売り場は外にあるものは地元農家の直送でして、普段は店頭で見ないような面白いものが安く手に入ります。瓜系の野菜に迷いました。ピーナツバターのような濃厚な味のするカボチャ、洋ナシのような形をした島カボチャ、丸ごと一個なのに100円という破格の冬瓜です。決まらずに先に発酵食品を見ます。
買うのは鈴木糀の味噌ながら、種類がいくつもあります。結局、麦みそにしました。今使っているのは麦みそで、味比べをしようかと思います。量は800gあり、たっぷり入っていますが持ち帰るには重いので、他に買えるものが限られます。発酵食品はこれだけにして、野菜をどうするか。重さや値段も考え、島かぼちゃに決定しました。しかし野菜売り場でひとつだけ買うのはどうも気が引けまして、レジのある建物で見つけた葉とうがらしも買うことにしました。
記念撮影を終えたら出発です。ゆっくりしすぎて時間は14時57分でした。最初は完全な追い風になり、35km/hが乗って楽々です。その後もあまり速度は落ちず、30km/h以上は維持しながらずっと戻ってきました。風が弱いと走るのはこんなにも楽になるんですね。長門公園までは30分ほどでした。
今度はさすがに一人でしたが、10分ほど休んですぐに出発します。あまり引っ張ると暗くなってきてしまうからです。気温も下がってきます。小林に近づいたとき、電話が入りました。親が印西に出て来るそうです。どうも一人に慣れないらしく、事務手続きで必要な話もあってでしたが、まぁ寂しいようで仕方ないです。
帰ってきてすぐに親も来てしまい、シャワーを浴びてから業務スーパーへ買い物と、イオンで夕食にしました。走ってくるとおなかもすきまして、大盛りの天丼が入ってしまうのです。親のスマホのメンテだけイオンのwi-fiを借りてやりまして、割と早いうちに帰ってきました。夕食はおでんになるはずでしたが、まぁこういうこともあるでしょう。
飛行機が好きだったおばちゃんに、飛行機がよく見えるコースを見せられました。大興奮を感じました。でも自然の見た目は印旛沼の方が面白く、それぞれいいところがあります。そのうち海へも行くでしょう。印西から検見川浜まで出られるというのがどういうことか教えたいです。今日は楽しめました。
秋が香る ― 2023/10/21 22:38
なるべく頻繁に走りに行こうということで、昨日のうちに下準備も進めておきました。夕食は火を通すだけにして、飲み物も冷やしておきます。天気予報では気温が低く、飲み物は一本でいいと思われます。気温高めの日々が続いていても、空気の乾燥や風は確実に秋めいています。
出発は12時を過ぎました。足の疲労感が少しだけ残っていますが走るには問題ありません。装備は15度対応装備です。足元は夏のレーサーパンツの上からタイツを一枚重ねました。走り出すと西に向かう道の正面に黒煙が広がっていくのが見えます。出てくる前、白井で大きな火事があったことをニュースで見ました。どうやらそれのようです。かなりすごい火事で、普通の住宅火災ではないようなので、この距離から見えるのだから相当でしょう。しかし鎮火したのか、しばらくすると煙は見えなくなっていきました。
今日は50kmコースですので、道の駅やちよから印旛沼方面に向かいます。土曜日だけあって、道の駅はいつもよりにぎやかです。サイクリストも多いです。野菜は相変わらず買いやすい値段でたくさんあります。気になるだししょうゆがありまして、でもこれを買うには背負える装備で来ないと買えません。それにだししょうゆを背負って走ると重いですからね。買い物は買い物だけで来るのがよいのでしょうか。
思っていたより気温が低く、15度対応で正解でした。走り出すと風が冷たく、かなり冷えます。一里塚まで着いて、小休止。冷えても汗は出るので、タオルは欠かせません。一里塚には妙に車が多く止まっていますが、だいたいは釣り人でしょうか。
今日もコスモスを見ていくと決めました。聖隷の前は一区切りがついたのでそのまま通過し、コスモスのある風車の公園で止まります。さすがは土曜日で、人が多いこと。車ではとても来られないでしょう。今日は撮影もまたやろうと、スマホを出して撮影します。このスマホが案外ときれいに撮影できまして、思い出作りには手軽です。最初の撮影スポットは妙にコスモスが少ないと思ったら、販売区画でした。ここは花を咲かせて終わりではなく、最終的には販売されます。もちろん地面から掘り起こしです。この売り上げが次の栽培に使われ、うまく循環しています。
撮影中に電話がありました。DEPOからでした。ガラスコートの注文をかけておりましたが、メーカー側との折り合いがついたので正式発注していいかの確認でした。主な目的はスマホの画面コートですので、迷わず注文します。
自転車で来る人もかなりいます。サイクリストも立ち寄る人が多く、ここから貸自転車で出かけることもできます。でもママチャリでサイクリングロードを走るには結構な距離ですがね。売店にも入ってみました。うーん、あんまり物品はありません。佐倉の品はそこそこに入っていますが、佐倉なら割と簡単に手に入るものも多く、新鮮味はありませんでした。観光客向けですね、しかも地元以外で。
工事中の迂回路はわかっていたので迷うことなく進みます。双子公園は最初に撮影したら、ボケっと座りました。それにしてもこの季節、二日前に同じ道を通っていたとしても景色がよくて新しい発見もあり、やっぱり心が洗われます。今はこの道をおばちゃんと走っているのだと思うと、こんな自然の美しさを共有できていることがとても感動です。
北印旛沼に入ると、いつもより筑波山がくっきり見えました。ここまで見えるのは珍しく、望遠のカメラがあればきれいに撮影できるでしょう。その割に今日はカメコが少な目です。北印旛沼はサイクリストよりカメコの方が多く、いい撮影スポットになっています。知る人ぞ知る場所らしく、こんなに山がきれいに見えても人があふれないのが不思議です。こんなに見えるなら望遠レンズをつけてカメラを持ってきてもいいですが、それはまたの機会で。
今日は酒直水門も開いていて、ここが開くと魚の群れが集まります。黒くて大きな謎の魚で、コイでしょうかね。1mはあろう大きなコイが、水面が波立つほど集まってきます。おそらく印旛沼からの流れに乗ってくる餌を求めて集まっていると思われます。100匹以上は余裕でいます。傍らには釣り人も多く集まっています。まぁ、こんな大きなコイを釣り上げようものなら持って帰れませんがね。大物用の竿じゃないと折れるでしょう。
本埜のいつもの場所で休むと、いつもの景色が秋の雲で覆われます。間から抜ける陽射しは美しく、写真を撮りたい人の気持ちがわかってきました。正直言うと、写真はその場にいる空気は吸えないのだから、あんまり興味がわきません。自分でいい写真を撮りたいとも思いません。でもこの美しい一瞬を切り抜いて誰かと共有できるのなら、空気を吸えなくても大きな意味があると思いました。写真家はこうして何かを訴えるのか・・・。私は目より鼻の方が季節や雰囲気を感じる機関であるために、写真に入れ込めない部分があります。時には虚しく感じることすらありますが、写真を撮って見せたい人の衝動がわかりました。
本埜を通るとキンモクセイの香りが時折してきます。佐原に住んでいたころ、うちからまっすぐ出ていくと農林省の建物があって、そこを左に折れて学校に行きました。農林省にはキンモクセイがあって、秋の香りの記憶はここで植え付けられていました。住んでいた佐原の家のまわりを感じさせる街並みと、秋のキンモクセイは私の中に深く入り込んでいるのです。印西を走るようになって、自分の原点が佐原にあることを深々と感じるようになりました。佐原、ファミコン、キンモクセイの香り、空気、道の狭さ、田んぼ。私のかつての遊び場はもっぱら田んぼと荒原さんの家で、今でも自分はそこに心を残しているのかとわかってきました。だからサイクリングが楽しくて、懐かしくて幸せを感じます。
疲労感は二日前ほど出ず、小林の大坂も無事に上れました。これなら60kmまで伸ばしても大丈夫でしょう。なるべく走るようにして基礎体力を上げていきます。
出発は12時を過ぎました。足の疲労感が少しだけ残っていますが走るには問題ありません。装備は15度対応装備です。足元は夏のレーサーパンツの上からタイツを一枚重ねました。走り出すと西に向かう道の正面に黒煙が広がっていくのが見えます。出てくる前、白井で大きな火事があったことをニュースで見ました。どうやらそれのようです。かなりすごい火事で、普通の住宅火災ではないようなので、この距離から見えるのだから相当でしょう。しかし鎮火したのか、しばらくすると煙は見えなくなっていきました。
今日は50kmコースですので、道の駅やちよから印旛沼方面に向かいます。土曜日だけあって、道の駅はいつもよりにぎやかです。サイクリストも多いです。野菜は相変わらず買いやすい値段でたくさんあります。気になるだししょうゆがありまして、でもこれを買うには背負える装備で来ないと買えません。それにだししょうゆを背負って走ると重いですからね。買い物は買い物だけで来るのがよいのでしょうか。
思っていたより気温が低く、15度対応で正解でした。走り出すと風が冷たく、かなり冷えます。一里塚まで着いて、小休止。冷えても汗は出るので、タオルは欠かせません。一里塚には妙に車が多く止まっていますが、だいたいは釣り人でしょうか。
今日もコスモスを見ていくと決めました。聖隷の前は一区切りがついたのでそのまま通過し、コスモスのある風車の公園で止まります。さすがは土曜日で、人が多いこと。車ではとても来られないでしょう。今日は撮影もまたやろうと、スマホを出して撮影します。このスマホが案外ときれいに撮影できまして、思い出作りには手軽です。最初の撮影スポットは妙にコスモスが少ないと思ったら、販売区画でした。ここは花を咲かせて終わりではなく、最終的には販売されます。もちろん地面から掘り起こしです。この売り上げが次の栽培に使われ、うまく循環しています。
撮影中に電話がありました。DEPOからでした。ガラスコートの注文をかけておりましたが、メーカー側との折り合いがついたので正式発注していいかの確認でした。主な目的はスマホの画面コートですので、迷わず注文します。
自転車で来る人もかなりいます。サイクリストも立ち寄る人が多く、ここから貸自転車で出かけることもできます。でもママチャリでサイクリングロードを走るには結構な距離ですがね。売店にも入ってみました。うーん、あんまり物品はありません。佐倉の品はそこそこに入っていますが、佐倉なら割と簡単に手に入るものも多く、新鮮味はありませんでした。観光客向けですね、しかも地元以外で。
工事中の迂回路はわかっていたので迷うことなく進みます。双子公園は最初に撮影したら、ボケっと座りました。それにしてもこの季節、二日前に同じ道を通っていたとしても景色がよくて新しい発見もあり、やっぱり心が洗われます。今はこの道をおばちゃんと走っているのだと思うと、こんな自然の美しさを共有できていることがとても感動です。
北印旛沼に入ると、いつもより筑波山がくっきり見えました。ここまで見えるのは珍しく、望遠のカメラがあればきれいに撮影できるでしょう。その割に今日はカメコが少な目です。北印旛沼はサイクリストよりカメコの方が多く、いい撮影スポットになっています。知る人ぞ知る場所らしく、こんなに山がきれいに見えても人があふれないのが不思議です。こんなに見えるなら望遠レンズをつけてカメラを持ってきてもいいですが、それはまたの機会で。
今日は酒直水門も開いていて、ここが開くと魚の群れが集まります。黒くて大きな謎の魚で、コイでしょうかね。1mはあろう大きなコイが、水面が波立つほど集まってきます。おそらく印旛沼からの流れに乗ってくる餌を求めて集まっていると思われます。100匹以上は余裕でいます。傍らには釣り人も多く集まっています。まぁ、こんな大きなコイを釣り上げようものなら持って帰れませんがね。大物用の竿じゃないと折れるでしょう。
本埜のいつもの場所で休むと、いつもの景色が秋の雲で覆われます。間から抜ける陽射しは美しく、写真を撮りたい人の気持ちがわかってきました。正直言うと、写真はその場にいる空気は吸えないのだから、あんまり興味がわきません。自分でいい写真を撮りたいとも思いません。でもこの美しい一瞬を切り抜いて誰かと共有できるのなら、空気を吸えなくても大きな意味があると思いました。写真家はこうして何かを訴えるのか・・・。私は目より鼻の方が季節や雰囲気を感じる機関であるために、写真に入れ込めない部分があります。時には虚しく感じることすらありますが、写真を撮って見せたい人の衝動がわかりました。
本埜を通るとキンモクセイの香りが時折してきます。佐原に住んでいたころ、うちからまっすぐ出ていくと農林省の建物があって、そこを左に折れて学校に行きました。農林省にはキンモクセイがあって、秋の香りの記憶はここで植え付けられていました。住んでいた佐原の家のまわりを感じさせる街並みと、秋のキンモクセイは私の中に深く入り込んでいるのです。印西を走るようになって、自分の原点が佐原にあることを深々と感じるようになりました。佐原、ファミコン、キンモクセイの香り、空気、道の狭さ、田んぼ。私のかつての遊び場はもっぱら田んぼと荒原さんの家で、今でも自分はそこに心を残しているのかとわかってきました。だからサイクリングが楽しくて、懐かしくて幸せを感じます。
疲労感は二日前ほど出ず、小林の大坂も無事に上れました。これなら60kmまで伸ばしても大丈夫でしょう。なるべく走るようにして基礎体力を上げていきます。
復活のサイクリング ― 2023/10/19 22:40
印西へ戻ってきてやっと走りに行くことができます。前日から準備しておき、飲み物は気温も考えて500mlを二本用意しておきました。
走りに行く時の空気圧は100PSIに決めていますが、だいたい二日もすると少し抜けます。入れ直して整え、荷物は汗拭きなども含めるとそこそこになり、メッセンジャーバッグを使ってみることにしました。新しく買ったレーサーパンツと手袋を使っていざ出発です。三か月ぶりにつき、50kmコースであまり飛ばさないようゆっくり走ります。
ところが走り出すとメッセンジャーバッグがずれてきました。やはり片側だけのひも外れやすいのか、前に来てしまいます。うーん、カメラを持って行く人なんかはそのまま肩掛けで行っているのに、難しいのでしょうか。走りながらひもを短くし、調整しつつ行きます。途中からは横にずれなくなりましたが、それでも滑ってきます。次からはやめた方がよさげです。
脚の重さはまぁまぁですが、以前より力が入らないのは感じます。それでも道の駅やちよには通常通りたどり着きました。ここへおばちゃんと来るのは夢でしたが、誰も乗り気になってくれません。やちよはつまらんと。今回は簡単な荷物だけ持ってきて、二人で来た気分になりました。だいたい言われそうなことはわかっています。野菜は安いけど、他の物はそんなでもありません。はっきり言って車で来ても何も面白くないでしょう。自転車で来るとサイクリングの基地としては立地も休める場所も優秀なので、大変ありがたい場所です。それにここまで8kmは走ってきているわけで、やったきた感はあります。この雰囲気は自転車でないとわからないのです。
少し長めに休んだら、一里塚まで行きます。向かい風で速度が乗り、比較的早くに着きました。この速度感覚にはおばちゃんも驚くことでしょう。自転車は案外早い乗り物なんですよ。車の速度感覚とはまた違い、25kmでも決して遅くは感じません。
一里塚はユーカリに行く時に車でも見られますが、サイクリングロード側から来る場合と車道では見え方が変わってきます。これを私しか今まで味わってなかったのは非常に惜しい。一里塚では先客が何人かいまして、夫婦と思われる人たち、しかもけっこうなお歳なのに折り畳み式自転車で二人、やってきての休憩のようです。手軽に走っているより、自転車はTernとDAHONなので折り畳んで車に積むなりしてあちこち行っているような雰囲気を感じました。GICの鉄製の重い折り畳みもどきとは違い、実用と性能を兼ねたものです。それで走っているのはちゃんと趣味でやっているので、うらやましく見えました。ああいうのもいいです。もう一台、Ternがいまして、そちらはドロップハンドルに換装されていました。折り畳みをドロップに換装すると場合によってかなりの改造と費用が必要になります。最初からドロップに使えるタイプのコンポなのか、どの道いい自転車を折り畳みと言えども使っているようでした。
せっかくここまで来たし、刀剣乱舞の散歩モードでここにピンを立てようとすると、更新が必要ですと厳しい状態に。Wi-fiなしで更新は不可能ですから、あきらめました。Ternの人とほぼ同時に出そうだったので、それを先に送るために起動したのもあるのですが、これで更新しにWi-fiを借りに行くこと決定です。お散歩が使えません。
さて、今回の大きな寄り道ポイントが、聖隷佐倉から見えていた場所から聖隷の建物を見ることでした。聖隷での入院が決まった時、患者のレクルームみたいな場所があり、そこで何度か待たされたことがあります。外を見るとサイクリングロードの方が見えて、これはどのあたりなのかと以前地図で見て、やっと場所がわかりました。ちょっと目印がなくてわかりにくいのです。そのころ、いずれ自分もおばちゃんの骨壺を持って立つときが来るんだと、その時どんな思いをするのか、いつも走っているはずのかつての日常を見ながら思っていました。とても寂しく悲しい時間でした。今はその時を乗り越え、逆の場所から自分を見つめました。そして、新しい日常ではあるけれど、今まで通りに走って来られたことに感謝をしました。おばちゃんの言葉が頭の中に届きました。病院でのことは大変だったけれど、あの時はがんばったのだからそれを褒めて、やり切ったことに区切りをつけて、自分の楽しいことを楽しみなさいと。サイクリングが楽しいんだから、何もつらいことを思い出す必要はなくて、もう区切って今を素直に楽しむのだと。人生を楽しまないでどうするのと言われるのです。泣いてもいいけれどくよくよしてはいけないと何度も言われてきました。そう、それでいいんです。あの時つらかった自分に、がんばって今があると言ってその場を過ぎました。
すぐに風車の公園がありますが、ちょうどコスモスの季節でした。せっかくだから立ち寄って、スマホで撮影もしました。猿回しもしていました。ここには水筒に入れられる冷水器もあることを知りました。これなら夏場で飲み物を少し減らせます。粉のスポーツ飲料を持っていまして、その場で作ることもできるのです。明らかにサイクリスト用ですね。ここはいつも素通りなので知りませんでした。
おばちゃんを楽しませるため、いつもは寄らない、印旛沼がよく見えるスポットに来ます。ここは4月に桜をみんなで見に来た場所です。この場所は数えきれないほど通過しているといった場所でも、桜の時期と今では景色が違います。普段では桜だと気付きません。そんな様子もよくわかったでしょう。
さてさて、なんとサイクリングロードが工事中でした。迂回路が書かれており、今まで通ったことのない場所に行くこととなりました。しかし田んぼの中の広めの道で、通りやすいです。双子公園は大通りを行って入ります。すぐにナウマンゾウの前で撮影です。
休んでいると電話が鳴りました。親からでした。電話しているけど全然出ないから私の方にかけてみたと。このところスマホを見ている様子はなかったので、音も出ていないし、こりゃマナーモードになって気づいていない可能性があると思いました。私も家にいて音が鳴らないから知っています。帰ってから調整しないと。
坂はいつもの裏道ではなく、表の道から上りました。きついですが上れないことはないです。でも車道で上り坂は不安定で怖いものです。なるべくがんばって進みました。それにしても上るのがつらく、こりゃ小林の大坂ではおそらくもたないことを確信しました。
秋になって草も刈られ、道は通りやすくなっています。いつも通りサイクリングロードは走り切りました。本埜の休憩スポットで休みます。ここの家の前の景色が好きで、スマホ撮影をしてみました。スマホのカメラもあなどれないものです。自転車で来て撮影するにも十分でした。
最後の帰り道は脚が動かなくなって、坂も大変でした。速度も乗らず、小林の大坂も上り切れずに降りて転がしました。三か月のブランクとはこういうものです。それでも何とか走り切り、涼しくなる前に48kmを走りました。体力はひどかったけれど、おばちゃんに道を見せながら行けたし、気分は満たされました。
夕食はおでんでして、非常に簡単です。おでんキットに野菜を加えて火にかけるだけ。野菜は少し煮て置くため、夕飯より早めに火を通しておきました。このおでんがけっこうおいしい。量もたっぷりあるし、たまにはいいものです。残念ながらおでんキット自体は毎度この値段じゃ買えないですけどね。J肉でたまたま入っていたものです。
最後、20時くらいにゲーセンに入ります。刀剣乱舞の更新のためです。Twitterも見ると、スマホにはちゃんと通知が来ていません。そのくせいらない通知は来て、どうなっているんだと思いました。スマホには後から来ました。
久々でかなり疲れました。筋肉痛になるほどは動かせておらず、しばらくは基礎体力を上げるところで初心に戻ろうかと思います。走りに出ることは日々の体調や薬の量に影響が出るため、積極的に今月は出るつもりです。
走りに行く時の空気圧は100PSIに決めていますが、だいたい二日もすると少し抜けます。入れ直して整え、荷物は汗拭きなども含めるとそこそこになり、メッセンジャーバッグを使ってみることにしました。新しく買ったレーサーパンツと手袋を使っていざ出発です。三か月ぶりにつき、50kmコースであまり飛ばさないようゆっくり走ります。
ところが走り出すとメッセンジャーバッグがずれてきました。やはり片側だけのひも外れやすいのか、前に来てしまいます。うーん、カメラを持って行く人なんかはそのまま肩掛けで行っているのに、難しいのでしょうか。走りながらひもを短くし、調整しつつ行きます。途中からは横にずれなくなりましたが、それでも滑ってきます。次からはやめた方がよさげです。
脚の重さはまぁまぁですが、以前より力が入らないのは感じます。それでも道の駅やちよには通常通りたどり着きました。ここへおばちゃんと来るのは夢でしたが、誰も乗り気になってくれません。やちよはつまらんと。今回は簡単な荷物だけ持ってきて、二人で来た気分になりました。だいたい言われそうなことはわかっています。野菜は安いけど、他の物はそんなでもありません。はっきり言って車で来ても何も面白くないでしょう。自転車で来るとサイクリングの基地としては立地も休める場所も優秀なので、大変ありがたい場所です。それにここまで8kmは走ってきているわけで、やったきた感はあります。この雰囲気は自転車でないとわからないのです。
少し長めに休んだら、一里塚まで行きます。向かい風で速度が乗り、比較的早くに着きました。この速度感覚にはおばちゃんも驚くことでしょう。自転車は案外早い乗り物なんですよ。車の速度感覚とはまた違い、25kmでも決して遅くは感じません。
一里塚はユーカリに行く時に車でも見られますが、サイクリングロード側から来る場合と車道では見え方が変わってきます。これを私しか今まで味わってなかったのは非常に惜しい。一里塚では先客が何人かいまして、夫婦と思われる人たち、しかもけっこうなお歳なのに折り畳み式自転車で二人、やってきての休憩のようです。手軽に走っているより、自転車はTernとDAHONなので折り畳んで車に積むなりしてあちこち行っているような雰囲気を感じました。GICの鉄製の重い折り畳みもどきとは違い、実用と性能を兼ねたものです。それで走っているのはちゃんと趣味でやっているので、うらやましく見えました。ああいうのもいいです。もう一台、Ternがいまして、そちらはドロップハンドルに換装されていました。折り畳みをドロップに換装すると場合によってかなりの改造と費用が必要になります。最初からドロップに使えるタイプのコンポなのか、どの道いい自転車を折り畳みと言えども使っているようでした。
せっかくここまで来たし、刀剣乱舞の散歩モードでここにピンを立てようとすると、更新が必要ですと厳しい状態に。Wi-fiなしで更新は不可能ですから、あきらめました。Ternの人とほぼ同時に出そうだったので、それを先に送るために起動したのもあるのですが、これで更新しにWi-fiを借りに行くこと決定です。お散歩が使えません。
さて、今回の大きな寄り道ポイントが、聖隷佐倉から見えていた場所から聖隷の建物を見ることでした。聖隷での入院が決まった時、患者のレクルームみたいな場所があり、そこで何度か待たされたことがあります。外を見るとサイクリングロードの方が見えて、これはどのあたりなのかと以前地図で見て、やっと場所がわかりました。ちょっと目印がなくてわかりにくいのです。そのころ、いずれ自分もおばちゃんの骨壺を持って立つときが来るんだと、その時どんな思いをするのか、いつも走っているはずのかつての日常を見ながら思っていました。とても寂しく悲しい時間でした。今はその時を乗り越え、逆の場所から自分を見つめました。そして、新しい日常ではあるけれど、今まで通りに走って来られたことに感謝をしました。おばちゃんの言葉が頭の中に届きました。病院でのことは大変だったけれど、あの時はがんばったのだからそれを褒めて、やり切ったことに区切りをつけて、自分の楽しいことを楽しみなさいと。サイクリングが楽しいんだから、何もつらいことを思い出す必要はなくて、もう区切って今を素直に楽しむのだと。人生を楽しまないでどうするのと言われるのです。泣いてもいいけれどくよくよしてはいけないと何度も言われてきました。そう、それでいいんです。あの時つらかった自分に、がんばって今があると言ってその場を過ぎました。
すぐに風車の公園がありますが、ちょうどコスモスの季節でした。せっかくだから立ち寄って、スマホで撮影もしました。猿回しもしていました。ここには水筒に入れられる冷水器もあることを知りました。これなら夏場で飲み物を少し減らせます。粉のスポーツ飲料を持っていまして、その場で作ることもできるのです。明らかにサイクリスト用ですね。ここはいつも素通りなので知りませんでした。
おばちゃんを楽しませるため、いつもは寄らない、印旛沼がよく見えるスポットに来ます。ここは4月に桜をみんなで見に来た場所です。この場所は数えきれないほど通過しているといった場所でも、桜の時期と今では景色が違います。普段では桜だと気付きません。そんな様子もよくわかったでしょう。
さてさて、なんとサイクリングロードが工事中でした。迂回路が書かれており、今まで通ったことのない場所に行くこととなりました。しかし田んぼの中の広めの道で、通りやすいです。双子公園は大通りを行って入ります。すぐにナウマンゾウの前で撮影です。
休んでいると電話が鳴りました。親からでした。電話しているけど全然出ないから私の方にかけてみたと。このところスマホを見ている様子はなかったので、音も出ていないし、こりゃマナーモードになって気づいていない可能性があると思いました。私も家にいて音が鳴らないから知っています。帰ってから調整しないと。
坂はいつもの裏道ではなく、表の道から上りました。きついですが上れないことはないです。でも車道で上り坂は不安定で怖いものです。なるべくがんばって進みました。それにしても上るのがつらく、こりゃ小林の大坂ではおそらくもたないことを確信しました。
秋になって草も刈られ、道は通りやすくなっています。いつも通りサイクリングロードは走り切りました。本埜の休憩スポットで休みます。ここの家の前の景色が好きで、スマホ撮影をしてみました。スマホのカメラもあなどれないものです。自転車で来て撮影するにも十分でした。
最後の帰り道は脚が動かなくなって、坂も大変でした。速度も乗らず、小林の大坂も上り切れずに降りて転がしました。三か月のブランクとはこういうものです。それでも何とか走り切り、涼しくなる前に48kmを走りました。体力はひどかったけれど、おばちゃんに道を見せながら行けたし、気分は満たされました。
夕食はおでんでして、非常に簡単です。おでんキットに野菜を加えて火にかけるだけ。野菜は少し煮て置くため、夕飯より早めに火を通しておきました。このおでんがけっこうおいしい。量もたっぷりあるし、たまにはいいものです。残念ながらおでんキット自体は毎度この値段じゃ買えないですけどね。J肉でたまたま入っていたものです。
最後、20時くらいにゲーセンに入ります。刀剣乱舞の更新のためです。Twitterも見ると、スマホにはちゃんと通知が来ていません。そのくせいらない通知は来て、どうなっているんだと思いました。スマホには後から来ました。
久々でかなり疲れました。筋肉痛になるほどは動かせておらず、しばらくは基礎体力を上げるところで初心に戻ろうかと思います。走りに出ることは日々の体調や薬の量に影響が出るため、積極的に今月は出るつもりです。
ロードに乗り換え計画 ― 2023/09/24 22:45
このところ連日で飲みに来ております。緊張の温度を下げなければならず、連続で来て夜に負担をかけないようにしてきました。まぁまぁ何とかなってきたけど、印西という闇をどうにかしない限り何も終わらないし、集中できる仕事を持って来ることが大事です。最近はゆっくり本を読む時間も大事にしていて、しばらくは考えることを辞めた方がいいでしょう。
さて、いずれはロードバイクに転向しようと考えております。今は自分のペースで走っているだけですが、輪行したり何かのイベントに参加する未来があるかもわかりません。どの道クロスバイクはフィットネスで乗っている分には問題ないけれど、それでも長距離を走るとなるとそこそこつらいものがあります。長距離用にカスタムしても限界はありまして、今は限界を知りながらもそのまま押し切っています。最大の課題はクロスだとイベントに参加できないことです。走行性能に劣るクロスは自由形のゆるいイベントでない限り使えません。そこでロードにしないと将来性が広がらないのです。
ではいつ乗り換えるのか。どんなものに乗り換えたくて、そのためにはどれくらいの資金が必要なのか。あまり遠い未来にはしたくないので、現状から既に見積もりを立てています。フレームはアルミよりカーボンの方がいいと思っています。アルミはとにかく固いので、今でもあまり好きではありません。通常、ロングライドにはアルミのフレームを使います。しかしよく走る場所は路面状態が完全である場所に限りがあるため、やっぱりカーボンの方が乗り心地の面でも有利かと思われます。
んで、当初は完成車で行く予定でしたが、ボディの色は白にしたい、カーボンフレームにしたい、105Di2は欲しいとなると案外と難しく、なおかつカスタマイズ要素もけっこう欲しいのです。クロスゆえに長距離用にはカスタムが必要となりましたが、完全に自分の好きなようにカスタムしてしまえばよいのではないかと考えました。カスタマイズするのが楽しいのです。行きついた結論、完成車ではなくバラバラで買って組み立てるというものです。
問題がどうやって組み立てるかでした。これを業界用語でバラ完と言いまして、調べるとやってくれる店がけっこう見つかりました。恐ろしいことに、サイクルアサヒでもやってくれたという例が見つかりました。当然無料ではありませんが、プロの組付けは素人より確実です。これで部品を手に入れれば何とかなる道筋が立ちました。
で、見積もると全部で50万円かかります。同じくらいの性能を完成車で手に入れるには同じくらいかそれ以上の値段になります。普通はバラ完の方が高くつきますが、コスパ重視で性能に定評のあるメーカーを本から探していき、ある程度に抑えることができました。それでもやっぱりこうなるか。変速を機械式にすると安く収まりますが、変速に必要な動作が大きくなります。ロードでそれを操作したことはないけれど、クロスですら大きな動作というのはやりにくく、操作が小さい無線方式の魅力が光ります。
多分その一台を壊れるまで乗り続けるスタンスなので、なるべく買い替えが少なくなるようにしたいのもあります。クロスも今のものは乗り続け、壊れるまで使い、新しく買う予定はありません。ロードも同じにしたいです。だったらレース用のハイグレードは参加予定がないから必要なく、エントリーモデルは買い替えを望みたくなって将来性がなく、ミドルグレードで落ち着く合理的な結論でもあります。
こうして調べているのは楽しくて時間を忘れさせてくれます。楽しいことをいろいろ見つけないと人生はもったいないなと思うようになりました。
さて、いずれはロードバイクに転向しようと考えております。今は自分のペースで走っているだけですが、輪行したり何かのイベントに参加する未来があるかもわかりません。どの道クロスバイクはフィットネスで乗っている分には問題ないけれど、それでも長距離を走るとなるとそこそこつらいものがあります。長距離用にカスタムしても限界はありまして、今は限界を知りながらもそのまま押し切っています。最大の課題はクロスだとイベントに参加できないことです。走行性能に劣るクロスは自由形のゆるいイベントでない限り使えません。そこでロードにしないと将来性が広がらないのです。
ではいつ乗り換えるのか。どんなものに乗り換えたくて、そのためにはどれくらいの資金が必要なのか。あまり遠い未来にはしたくないので、現状から既に見積もりを立てています。フレームはアルミよりカーボンの方がいいと思っています。アルミはとにかく固いので、今でもあまり好きではありません。通常、ロングライドにはアルミのフレームを使います。しかしよく走る場所は路面状態が完全である場所に限りがあるため、やっぱりカーボンの方が乗り心地の面でも有利かと思われます。
んで、当初は完成車で行く予定でしたが、ボディの色は白にしたい、カーボンフレームにしたい、105Di2は欲しいとなると案外と難しく、なおかつカスタマイズ要素もけっこう欲しいのです。クロスゆえに長距離用にはカスタムが必要となりましたが、完全に自分の好きなようにカスタムしてしまえばよいのではないかと考えました。カスタマイズするのが楽しいのです。行きついた結論、完成車ではなくバラバラで買って組み立てるというものです。
問題がどうやって組み立てるかでした。これを業界用語でバラ完と言いまして、調べるとやってくれる店がけっこう見つかりました。恐ろしいことに、サイクルアサヒでもやってくれたという例が見つかりました。当然無料ではありませんが、プロの組付けは素人より確実です。これで部品を手に入れれば何とかなる道筋が立ちました。
で、見積もると全部で50万円かかります。同じくらいの性能を完成車で手に入れるには同じくらいかそれ以上の値段になります。普通はバラ完の方が高くつきますが、コスパ重視で性能に定評のあるメーカーを本から探していき、ある程度に抑えることができました。それでもやっぱりこうなるか。変速を機械式にすると安く収まりますが、変速に必要な動作が大きくなります。ロードでそれを操作したことはないけれど、クロスですら大きな動作というのはやりにくく、操作が小さい無線方式の魅力が光ります。
多分その一台を壊れるまで乗り続けるスタンスなので、なるべく買い替えが少なくなるようにしたいのもあります。クロスも今のものは乗り続け、壊れるまで使い、新しく買う予定はありません。ロードも同じにしたいです。だったらレース用のハイグレードは参加予定がないから必要なく、エントリーモデルは買い替えを望みたくなって将来性がなく、ミドルグレードで落ち着く合理的な結論でもあります。
こうして調べているのは楽しくて時間を忘れさせてくれます。楽しいことをいろいろ見つけないと人生はもったいないなと思うようになりました。
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