浅いくっきり影 ― 2020/05/19 20:10
エモクリではShadingの方法をいくつか選べて、通常は「完全なめらか影」が設定されています。これはコンフィグで設定するものなので、シーンで強制させることはできません。
この中で、くっきり影というのを使うと、アニメのような、明暗のくっきりとした影になります。これにすると本当にアニメキャラっぽくなって面白いし、情報量が減る分、キャラの見た目が立つことがあるので、最近の私は、キャラメイクでの保存写真は、浅いくっきり影で設定しています。キャラ保存時に、この設定だけ簡単にその場で設定できるようになっているのです。
さて、今度のキャラは顔のタイプ3で作りました。このタイプは、目が縦方向に短くなるほか、顔の輪郭がきりっと尖った印象になります。鼻も高くなり、一方で口がやや小さくなる一方、口が少し目立ちやすくなる立体感が出ます。
で、以前より作っているシーンで、顔のタイプ3は陰の付き方によっては、顔立ちが悪くなることがわかっています。あくまで共通のフォーマットに、変形を加えてタイプを作っているために、頬のラインがなだらかなにつながりにくく、鼻が高いため、口のへこみが目立つのです。まぁ、こういうもんなんですが、今回のキャラは、浅いくっきり影のように、あまりおうとつを目立たせることなく見せたいんですね。
じゃあ、どうするよ ?? で、行きついた結論が、まずキャラに当たる光の量を1から1.1に増やすこと。これで光で影がつぶれます。映像や写真の間接照明技術です。そして、リアルでも基本、顔に下から強い光を当てることでした。もう昔の話となりましたが、鈴木園子がテレビに出てくると、顔の下から白い光を当てて、顔のしわを消していましたね。あれと同じですよ。
この方法なら、完全なめらか影でも、浅いくっきり影と似た効果を顔に出せることがわかりました。カメラの角度を変えるたびにある程度の調整が必要だったり、顔の向きが限定されるところもあるのですが、アングルを不自然なきよう切り替えつつ見せていくと、画面も見飽きない効果があります。見栄えのする動画をいかに撮るか、みたいなところです。
新しく作ったものは、Hシーンでまずこれを採用してみて、ADVシーンは後からライトだけ修正しました。これでいけるでしょうね。だんだん極まってきたな。
この中で、くっきり影というのを使うと、アニメのような、明暗のくっきりとした影になります。これにすると本当にアニメキャラっぽくなって面白いし、情報量が減る分、キャラの見た目が立つことがあるので、最近の私は、キャラメイクでの保存写真は、浅いくっきり影で設定しています。キャラ保存時に、この設定だけ簡単にその場で設定できるようになっているのです。
さて、今度のキャラは顔のタイプ3で作りました。このタイプは、目が縦方向に短くなるほか、顔の輪郭がきりっと尖った印象になります。鼻も高くなり、一方で口がやや小さくなる一方、口が少し目立ちやすくなる立体感が出ます。
で、以前より作っているシーンで、顔のタイプ3は陰の付き方によっては、顔立ちが悪くなることがわかっています。あくまで共通のフォーマットに、変形を加えてタイプを作っているために、頬のラインがなだらかなにつながりにくく、鼻が高いため、口のへこみが目立つのです。まぁ、こういうもんなんですが、今回のキャラは、浅いくっきり影のように、あまりおうとつを目立たせることなく見せたいんですね。
じゃあ、どうするよ ?? で、行きついた結論が、まずキャラに当たる光の量を1から1.1に増やすこと。これで光で影がつぶれます。映像や写真の間接照明技術です。そして、リアルでも基本、顔に下から強い光を当てることでした。もう昔の話となりましたが、鈴木園子がテレビに出てくると、顔の下から白い光を当てて、顔のしわを消していましたね。あれと同じですよ。
この方法なら、完全なめらか影でも、浅いくっきり影と似た効果を顔に出せることがわかりました。カメラの角度を変えるたびにある程度の調整が必要だったり、顔の向きが限定されるところもあるのですが、アングルを不自然なきよう切り替えつつ見せていくと、画面も見飽きない効果があります。見栄えのする動画をいかに撮るか、みたいなところです。
新しく作ったものは、Hシーンでまずこれを採用してみて、ADVシーンは後からライトだけ修正しました。これでいけるでしょうね。だんだん極まってきたな。
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