キャラメイク2020/02/21 22:39

消防点検も終わり、これで晴れて自由の身になりました。そして、いきなりでろになる・・・。緊張のゆるみでしょうか。幸い、回復は早かったのですが、家から電話があった時にほとんど話すことができず、後で電話をし直しました。
さてさて、エモクリですよ。キャラメイクは想像以上に自由度が高く、まずはれもんちゃんを落とし込みます。自分の持ちキャラは多くて、絵柄タイプは二種類あります。最も歴史の長いのが、ゲーマー魂の二人。あの二人でストーリーをやることはないので、その次に作られた、れもんを作ってみます。
髪型は以前より増えました。ハーレムめいとより実用的な髪型で、スタイリッシュになりました。完全に同じ髪型を再現することはできないため、近いものから選びます。コツとして、まず髪を決めます。なぜかというと、髪型は調整箇所が少ないからです。それにより、顔がどれくらい見えるのかも決まってくるため、顔の調整への決め手ができます。ハーレムめいとで学びました。
いやぁ、目の選べるパーツがすごいですね。ただし、設定する数値の都合、大きい目を作るのは限界がありますが、ハーレムめいとに比べて目が小さくなりました。私の絵は目がでかい傾向にあり、そこが難しいかな。あと、目の線が中央に向かって下がる形状が苦手のようです。ベースのラインがある程度決まっているらしくて、仕様上の限界かもしれません。
設定できる項目が多すぎるほど多く、私みたいに凝り性でコツコツやるのが好きな人間にはたまらない仕様です。手軽にやるにも、細かい部分を無視すればいいだけで、良好です。これね、絵が描ける人と、描けない人では、できるものの差が大きく出ると思います。項目が多くなりすぎたせいか、ハーレムめいとであったランダム生成がなくなり、描けない人はつらいでしょう。
色の設定もPhotoshop並のインターフェイスになりました。RGBでもHSVでも設定できるので、非常に使いやすいです。こういう制作にはHSVが向きます。できているものに調整を加えていく時にはHSVで、0から作る時はRGBというのが、私のスタンスです。えぇ、何のことかわからない人も多いかな。説明はしませんが。
おでこが縦長傾向にあるモデリングではありますが、だいたい自分の絵に近いものができました。角度を変えて見ても、ほぼ違和感がありません。私の絵は、角度を変えた時の顔の輪郭が、リアルな形状とは離れている特徴を持ちます。これはわざとです。顔をなるべく丸く見せるように描いているため、リアル形状を無視します。3Dモデリングすると、顕著に自分のクセがわかりますね。
次、ふみちゃんをモデリングします。さてさて、この娘の特徴を出せるかどうか。目が一重なのに、一重の目のラインでいいものがなく、やむを得ず二重にします。髪型はかなり近いものがあり、れもんちゃんよりさらに二次元絵に近い印象に仕上がりました。すげぇ、三次元化するとこうなるのか。体の特徴も、微調整を駆使して仕上げました。やれますね。
男キャラも作ります。作る時、必要なデータが異なるために、男女でそれぞれ別のメニューになっています。男で巨乳とかはないし、髪型も男女で違います。一応、共通パーツはあるんですが。男は胸を大きくしても、お肉がついている程度になります。ここに女性用の服を着せると、見た目が壊れます。まぁ、データ上可能でも、見た目はおかしい場合もあります。
ベースモデルが脚長傾向にあり、ここも調整できたらと思うんですが、限界ですかね。身長を高くすると、ものすごく脚長でスタイリッシュなキャラができあがります。身長を低くしても脚長で、胴長短足にすることはできません。スタイルの悪いキャラは作れないと言ってよいでしょう。顔も美形になり、ブサメンを作ることはできませんでした。オッサンキャラを作るためのパーツもなく、若々しくなります。
しわの表現ができないのが、オッサンを作れない原因です。一応、影を入れてそれっぽくできても、ちょっと違うんだよなぁ。欲を言えば、ヒゲもほしかったんですよね。あごひげがちょっとある、イケてるオッサンを作りたかったのに、できませんでした。イケメンオッサン教師と恋愛物語は作れないわけです。こりゃ残念。
えぇ、一日に長く書いてもしょうがないし、また続きは書きます。