立っていてふらふらするし、意識も不安定です。疲れて気持ち悪いレベルになり、休みが必要と判断しました。でも少し休めば動けるかと甘く考えていたのが悪くて、ゲーセンなんかに行かなければよかった。
時間が経っても疲れはとれず、ゲーセンで疲れはあまり癒されず、余計に疲れました。究極の時間の無駄をやってしまいました。そもそも、どれだけ疲れようが睡眠薬を入れなければ寝ることはないために、昼寝ができずに疲れが抜けにくいのです。夜はエモクリをやって過ごしました。
水を持ってきた帰りになんか改造された車を見て、急に車のプラモが恋しくなりました。そんな細かいことをやる気力はなく、以前ちょっとだけ作った車のマップを本格的に作ってみることにしました。現状では車マップはいくつかあり、中でも優秀なのははっぴぃマップではありますが、普通の乗用車という感じです。私がほしいのは2シーターオープンです。幸い資料はたっぷりありますから、ロードスターのNBとNDと、S2000を足して割るみたいなデザインにしようかと。86のカタログも持っているし、内装の資料は充実しています。内装サイズは細かい資料がありませんが、NBロードスターのプラモからサイズを取って作っていきます。
ここはどうしようかなという部分ははっぴぃマップから着想を得て、場合によってはパーツをそのまま盗んで付け加えながら作りました。どうしても基本形にならざるをえない部分も出てきますが、稜線が目立つ部分にはなるべく使わない方針でいきます。ボディは全部そうとはいかんでしょうが、なるべくがんばってみようと。でもボディを作るのは最後で、先にインテリアから作ります。
車のジオメトリがインテリアのみからでは決まらず、シャーシを作ることが求められます。もちろん裏側を作る気は毛頭ないので、インテリアに大きく関わる前輪を作りました。ホイールは簡易ではなく、ボルトなどは省略しつつも入れるものは入れます。なるべく基本形埋め込みになる部分は避けたく、色替えできたりそのままの形で使えるパーツを優先します。最近はホイールもスポークが細い傾向にありますから、ゴミ箱で作る利点がありません。
本当にジオメトリは最適なのか、制作中に確認用のシーンを作りました。身長50の人を置いてY座標は0のままシートに座らせ、運転姿勢と助手席に座ってもらいます。助手席は高身長を使って狭くないかを見ます。エモクリ人は脚長、肩幅が狭く腕が短く手も小さいので、リアルサイズの車に乗ってもうまく動かせない可能性があります。やはり位置が合わずに調整が出てきました。自分の感覚だと、RX8やロードスターは手首のスナッチだけでシフトできる印象ですが、エモクリ人では手が届きません。不自然がない程度に合わせるしかないようです。多くの人がこのスナッチ感覚を知らないでしょうからね、問題もないとは思います。
貴重な時間をあまり意味なく過ごしてしまいました。