ワンフェス申し込み2023/03/02 22:31

池袋の店は水曜日が定休につき、連絡は今日メールで入れます。何よりワンフェスの申し込みが最重要課題で、このあたりをまとめて行います。
今回のワンフェスはガイドブックを発行しないそうです。よくわからない疫病対策ですが、プリントコストが合わないせいだと考えています。疫病で入場者が減り、多分カタログと入場料とを合わせると、海洋堂が腹を切ることになるのでしょう。前回はオンラインのディーラー検索リストを作ったそうなんですね。これも見てみました。
私としては、カタログだけだと不便だと感じてきました。利用者の立場にすると、ある目的の版権を扱っているディーラーをまわりたい場合、チェックはひとつずつ見ていくしかありませんでした。検索システムなら版権で絞り込みができ、非常に扱いやすいです。ディーラー立場だと、今までは前日搬入の日にディーラー専用カタログをもらったとき、初めて周囲の状況がわかる状態でした。となりにどういうディーラーが来るのかは実はとても重要なことです。同じようなものを扱っているのか、違う傾向なのか。扱う物量、来るお客さんはどれくらいになるのか。
以前にchery milkさんが隣になったことがありました。ドール分野では有名です。1/3の版権衣装を扱っているところで、毎度ものすごい行列ができます。1/3の服のため、扱う金額も大きくなり、支払いもそこそこ時間がかかったり、写真撮影も多いです。うちもある時間になると混雑するため、人の流れをどう流すか、けっこう複雑でした。互いに会計が隣接してしまったため、会計の終わった人が両方にぶつかりやすい状況になったので、お客さんは大変でした。しかしchery milkさんも行列対処には慣れており、大きな混乱にもなりませんでした。
あと、うちは最初が人多め、一定時間以降は5分とヒマになることはなく、大きな行列にはならないレベルで人が来続ける状況が続きます。こうなると、お隣さんから不思議な目で見られることが多々あります。過去にはやっかみを言われたこともあります。もちろん、互いに客引き効果が出て、歓迎されることもあります。うちは商売ベースでやっているので、同じ感覚のディーラーさんとは隣に来てやりやすいです。chery milkさんは完全に商売ベースなので、いろいろお話もできましたし、互いに売れていれば気兼ねなく話せます。ディーラー同士のお隣関係は重要なのですよ。
ディーラー検索で、ディーラーの総参加数もある程度出せます。今回は開催前に疫病が盛り上がったため、事前キャンセルがかなりあったようで、それは検索リストに載ったままでした。というより、キャンセルがわかるようにしたのでしょう。キャンセルを差し引くと、おそらく1500くらいの参加があったと予測されます。全盛期の70%まで回復しているわけですね。で、お客さんの入りはどうだったのか、まだ数が公表されておらず、前回のようにセンムチャンネルで当日の動画を探すと、ちゃんとあるじゃないですか。みんなで見ました。
最初に入場者の見積もりを話していまして、チケット制ですから、事前の数が出ているのでしょう。とはいえ、買って来なかった人もいるし、当日来る人もいるし、見積もりだと65%くらいまで回復しているようです。通路などを見た感じも、前回に比較すればかなり増えていることがわかりました。ここまで増えているなら夏は疫病の流行の波が大きくならなければ、かなりの回復が期待できます。前回は人があまりに少なすぎる上のキャンセルでした。次回は普通に参加の目途が立ちます。
それでも卓数は1にします。やはり疫病のリスクは完全に消えず、夏にまた波が来る可能性は否定できません。その場合にこちらは参加しても、お客さんが来なければ負担が大きくなります。参加するには相応のコストもかかってくるので、それを抑えるためにも最初は1からやっていこうとなりました。この夏がちゃんとできれば、その先は2も考えていけます。

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