新商品開発会議 ― 2023/03/01 22:30
新商品開発会議です。今回はワンフェスも復帰するし、池袋の委託は撤退するものの、アキバへ出るべきかの検討もあります。それに先駆けて新商品の投入が必要で、何が作れるかのアイディアの検討会議を行いました。
何のために森を買ったのか。こういう時のアイディアを得るためでした。使ったのは攻略本です。森の攻略本でアイテムコーナーを片っ端から見ながら、こういうのを商品化できたら面白いと考えていきます。当然、そのまま使っては任天堂の版権に引っ掛かるわけで、あくまで着想です。実際のデザインは自分たちで作っていきます。いたまえのふく、なんてアイディアは自力ではなかなか出てきません。ドール服でもあると面白いでしょう。こういうのをベースに考えていきます。服というは柄、色、形で性質決まります。森を見ても、モデリングそのものは同じで、テクスチャの貼り換えだけで様々な服を表現しています。しかしポケットはテクスチャでつけるのは簡単でも、服に実際に付けるには手間になります。一概に形が同じなら、簡単に他の物ともいきません。ここの煮詰め具合は腕の見せ所です。
家具や中物のアイディア、小物のアイディアも拾えるものがかなりあります。とはいえ、こちらのものはゲーム内だと作り込みがすごく、ドールサイズに落とすにはかなり考えないといけません。着想だけで、デザインはまったく別物になってきます。今度から3Dプリンターで部品を作り、レジンで複製して他の素材と複合して使うやり方をいよいよ取り入れます。そうしないと商品幅が広がりません。初めてなのでまだプリンターは買わず、最初は業者での出力を考えます。これも問い合わせをしないといけないんですね。新しいことは次々できます。だんだんと食玩に近い物まで作れるようになるので、あとは手間と値段をうまく設定できれば、商売幅が大きく広がるでしょう。
アイディアのまとめにもかなり時間がかかります。さて、合わせてイベント予定も決めます。ひとまずワンフェスですが、今回はひとつしか取らない方針はそのままです。で、池袋は会計をしなければなりません。私の予定では10日くらいに行くのではと思っていました。ソファを作って追加することも考えていました。しかしこの手では作業がまったくできず、商品追加の目途が立ちません。何よりあまり売れないので、ここで売れたソファのあとがまを作ったところで限りがあります。小物を作って入れ替えは当初予定していましたが、小物も売れないので、値札やら総入れ替えの発生に対して売り上げが見合わないと判断し、池袋はこのまま最後まで続けることになりました。衣料部だけセーターを追加します。だから早めに行くべきだろうと、土曜日に行ってしまうことが決定しました。店にあらかじめ連絡を入れる必要があり、早めに決める必要もありました。池袋へ行きつつアキバへも行き、アキバ委託の情報も仕入れてきます。
何のために森を買ったのか。こういう時のアイディアを得るためでした。使ったのは攻略本です。森の攻略本でアイテムコーナーを片っ端から見ながら、こういうのを商品化できたら面白いと考えていきます。当然、そのまま使っては任天堂の版権に引っ掛かるわけで、あくまで着想です。実際のデザインは自分たちで作っていきます。いたまえのふく、なんてアイディアは自力ではなかなか出てきません。ドール服でもあると面白いでしょう。こういうのをベースに考えていきます。服というは柄、色、形で性質決まります。森を見ても、モデリングそのものは同じで、テクスチャの貼り換えだけで様々な服を表現しています。しかしポケットはテクスチャでつけるのは簡単でも、服に実際に付けるには手間になります。一概に形が同じなら、簡単に他の物ともいきません。ここの煮詰め具合は腕の見せ所です。
家具や中物のアイディア、小物のアイディアも拾えるものがかなりあります。とはいえ、こちらのものはゲーム内だと作り込みがすごく、ドールサイズに落とすにはかなり考えないといけません。着想だけで、デザインはまったく別物になってきます。今度から3Dプリンターで部品を作り、レジンで複製して他の素材と複合して使うやり方をいよいよ取り入れます。そうしないと商品幅が広がりません。初めてなのでまだプリンターは買わず、最初は業者での出力を考えます。これも問い合わせをしないといけないんですね。新しいことは次々できます。だんだんと食玩に近い物まで作れるようになるので、あとは手間と値段をうまく設定できれば、商売幅が大きく広がるでしょう。
アイディアのまとめにもかなり時間がかかります。さて、合わせてイベント予定も決めます。ひとまずワンフェスですが、今回はひとつしか取らない方針はそのままです。で、池袋は会計をしなければなりません。私の予定では10日くらいに行くのではと思っていました。ソファを作って追加することも考えていました。しかしこの手では作業がまったくできず、商品追加の目途が立ちません。何よりあまり売れないので、ここで売れたソファのあとがまを作ったところで限りがあります。小物を作って入れ替えは当初予定していましたが、小物も売れないので、値札やら総入れ替えの発生に対して売り上げが見合わないと判断し、池袋はこのまま最後まで続けることになりました。衣料部だけセーターを追加します。だから早めに行くべきだろうと、土曜日に行ってしまうことが決定しました。店にあらかじめ連絡を入れる必要があり、早めに決める必要もありました。池袋へ行きつつアキバへも行き、アキバ委託の情報も仕入れてきます。
ワンフェス申し込み ― 2023/03/02 22:31
池袋の店は水曜日が定休につき、連絡は今日メールで入れます。何よりワンフェスの申し込みが最重要課題で、このあたりをまとめて行います。
今回のワンフェスはガイドブックを発行しないそうです。よくわからない疫病対策ですが、プリントコストが合わないせいだと考えています。疫病で入場者が減り、多分カタログと入場料とを合わせると、海洋堂が腹を切ることになるのでしょう。前回はオンラインのディーラー検索リストを作ったそうなんですね。これも見てみました。
私としては、カタログだけだと不便だと感じてきました。利用者の立場にすると、ある目的の版権を扱っているディーラーをまわりたい場合、チェックはひとつずつ見ていくしかありませんでした。検索システムなら版権で絞り込みができ、非常に扱いやすいです。ディーラー立場だと、今までは前日搬入の日にディーラー専用カタログをもらったとき、初めて周囲の状況がわかる状態でした。となりにどういうディーラーが来るのかは実はとても重要なことです。同じようなものを扱っているのか、違う傾向なのか。扱う物量、来るお客さんはどれくらいになるのか。
以前にchery milkさんが隣になったことがありました。ドール分野では有名です。1/3の版権衣装を扱っているところで、毎度ものすごい行列ができます。1/3の服のため、扱う金額も大きくなり、支払いもそこそこ時間がかかったり、写真撮影も多いです。うちもある時間になると混雑するため、人の流れをどう流すか、けっこう複雑でした。互いに会計が隣接してしまったため、会計の終わった人が両方にぶつかりやすい状況になったので、お客さんは大変でした。しかしchery milkさんも行列対処には慣れており、大きな混乱にもなりませんでした。
あと、うちは最初が人多め、一定時間以降は5分とヒマになることはなく、大きな行列にはならないレベルで人が来続ける状況が続きます。こうなると、お隣さんから不思議な目で見られることが多々あります。過去にはやっかみを言われたこともあります。もちろん、互いに客引き効果が出て、歓迎されることもあります。うちは商売ベースでやっているので、同じ感覚のディーラーさんとは隣に来てやりやすいです。chery milkさんは完全に商売ベースなので、いろいろお話もできましたし、互いに売れていれば気兼ねなく話せます。ディーラー同士のお隣関係は重要なのですよ。
ディーラー検索で、ディーラーの総参加数もある程度出せます。今回は開催前に疫病が盛り上がったため、事前キャンセルがかなりあったようで、それは検索リストに載ったままでした。というより、キャンセルがわかるようにしたのでしょう。キャンセルを差し引くと、おそらく1500くらいの参加があったと予測されます。全盛期の70%まで回復しているわけですね。で、お客さんの入りはどうだったのか、まだ数が公表されておらず、前回のようにセンムチャンネルで当日の動画を探すと、ちゃんとあるじゃないですか。みんなで見ました。
最初に入場者の見積もりを話していまして、チケット制ですから、事前の数が出ているのでしょう。とはいえ、買って来なかった人もいるし、当日来る人もいるし、見積もりだと65%くらいまで回復しているようです。通路などを見た感じも、前回に比較すればかなり増えていることがわかりました。ここまで増えているなら夏は疫病の流行の波が大きくならなければ、かなりの回復が期待できます。前回は人があまりに少なすぎる上のキャンセルでした。次回は普通に参加の目途が立ちます。
それでも卓数は1にします。やはり疫病のリスクは完全に消えず、夏にまた波が来る可能性は否定できません。その場合にこちらは参加しても、お客さんが来なければ負担が大きくなります。参加するには相応のコストもかかってくるので、それを抑えるためにも最初は1からやっていこうとなりました。この夏がちゃんとできれば、その先は2も考えていけます。
今回のワンフェスはガイドブックを発行しないそうです。よくわからない疫病対策ですが、プリントコストが合わないせいだと考えています。疫病で入場者が減り、多分カタログと入場料とを合わせると、海洋堂が腹を切ることになるのでしょう。前回はオンラインのディーラー検索リストを作ったそうなんですね。これも見てみました。
私としては、カタログだけだと不便だと感じてきました。利用者の立場にすると、ある目的の版権を扱っているディーラーをまわりたい場合、チェックはひとつずつ見ていくしかありませんでした。検索システムなら版権で絞り込みができ、非常に扱いやすいです。ディーラー立場だと、今までは前日搬入の日にディーラー専用カタログをもらったとき、初めて周囲の状況がわかる状態でした。となりにどういうディーラーが来るのかは実はとても重要なことです。同じようなものを扱っているのか、違う傾向なのか。扱う物量、来るお客さんはどれくらいになるのか。
以前にchery milkさんが隣になったことがありました。ドール分野では有名です。1/3の版権衣装を扱っているところで、毎度ものすごい行列ができます。1/3の服のため、扱う金額も大きくなり、支払いもそこそこ時間がかかったり、写真撮影も多いです。うちもある時間になると混雑するため、人の流れをどう流すか、けっこう複雑でした。互いに会計が隣接してしまったため、会計の終わった人が両方にぶつかりやすい状況になったので、お客さんは大変でした。しかしchery milkさんも行列対処には慣れており、大きな混乱にもなりませんでした。
あと、うちは最初が人多め、一定時間以降は5分とヒマになることはなく、大きな行列にはならないレベルで人が来続ける状況が続きます。こうなると、お隣さんから不思議な目で見られることが多々あります。過去にはやっかみを言われたこともあります。もちろん、互いに客引き効果が出て、歓迎されることもあります。うちは商売ベースでやっているので、同じ感覚のディーラーさんとは隣に来てやりやすいです。chery milkさんは完全に商売ベースなので、いろいろお話もできましたし、互いに売れていれば気兼ねなく話せます。ディーラー同士のお隣関係は重要なのですよ。
ディーラー検索で、ディーラーの総参加数もある程度出せます。今回は開催前に疫病が盛り上がったため、事前キャンセルがかなりあったようで、それは検索リストに載ったままでした。というより、キャンセルがわかるようにしたのでしょう。キャンセルを差し引くと、おそらく1500くらいの参加があったと予測されます。全盛期の70%まで回復しているわけですね。で、お客さんの入りはどうだったのか、まだ数が公表されておらず、前回のようにセンムチャンネルで当日の動画を探すと、ちゃんとあるじゃないですか。みんなで見ました。
最初に入場者の見積もりを話していまして、チケット制ですから、事前の数が出ているのでしょう。とはいえ、買って来なかった人もいるし、当日来る人もいるし、見積もりだと65%くらいまで回復しているようです。通路などを見た感じも、前回に比較すればかなり増えていることがわかりました。ここまで増えているなら夏は疫病の流行の波が大きくならなければ、かなりの回復が期待できます。前回は人があまりに少なすぎる上のキャンセルでした。次回は普通に参加の目途が立ちます。
それでも卓数は1にします。やはり疫病のリスクは完全に消えず、夏にまた波が来る可能性は否定できません。その場合にこちらは参加しても、お客さんが来なければ負担が大きくなります。参加するには相応のコストもかかってくるので、それを抑えるためにも最初は1からやっていこうとなりました。この夏がちゃんとできれば、その先は2も考えていけます。
池袋一次精算準備 ― 2023/03/03 22:37
土曜日に池袋へ行くことを決め、準備をしておきます。こちらもイベントや委託を長年やってきていると、ちゃんと専用の文具セットが用意してあります。商品を入れる時には、それにピンセットや接着剤など日常で使っている道具も加えますが、今回はセーターだけの追加につき、ほぼ基本文具です。しかし書類準備も必要で、現状で何が売れているのかの確認も進めるため、通販サイトで在庫を見たり、全商品リストを作り直したりしました。
確認できる範囲で今までの売り上げを出すと、やっぱり低いです。どこでも売れる商品を入れても売れないということは、そもそもドール系のお客さんが来ていないということです。我々も社長の話にだまされたところがありますし、社長の分析も甘かったと予想されます。
今回委託した店は、あくまでハンドメイドアクセサリーの店で、池袋の立地などもあり、ドール関係商品を入れて行きたいところで、まだまだ発展途上でした。アキバで委託していたリトルワールドに比べて、ドール客が少ないのでしょう。何よりショバ代が高いため、うちはほぼ一律で三割上乗せになりました。それでも店の中では安い方ですが、うちとしては安く売る看板を出せません。今回Twitterで何も告知を出さないことにしていますが、池袋専用価格だとイベント額の三割乗せとなると、値上げした印象を持たれても困るからです。あくまで一見さんを相手にするつもりでした。で、結果的に売れない。商品を入れ替えるにしても、イベントや委託での売れ筋商品を集中的に入れたのに売れないのなら、入れ替えようがないのです。
それでもあの店にとっては、撤退理由がわからないくらい売れていると思います。ドール分野では売れていることに間違いありません。もちろん、万単位は行っているし、黒字です。しかし継続するには、定期で商品を入れ替えなければなりません。その時に安定して売れる商品が出ていないため、もう伸びしろがないのです。じゃあワンフェスでたくさん売れるわけじゃないけれど、ぼちぼち売れる商品を入れればいいのかってことになります。総じてリスクとコストに見合う売り上げとは言い難く、やめる以外に選択はありません。
さて、池袋の準備と並行しながら、3D原型を作るためにソフトの検討をさらに進めました。私がメインに使っているのはShade3Dですが、こちらは複雑な曲面や頻繁な調整をするには取り扱いが難しいソフトです。かつては人物モデルを作るなんて、職人技として扱われる世界でした。これではフィギュア用の原型は不便です。しかしパーツを非常に細かく分割すると、実は使い勝手がいいソフトであるし、食器や家具など工業製品を作るには大変便利です。でも彫刻のようなアナログな発想では作れません。そこでZBrushが出てきますが、誰でも安く使いやすかった中間の商品がなくなり、10万以上払わないと使えないソフトになりました。これもなぁとなり、Metasequoiaを入れてみましたが、Shade3Dと機能が似ており、だったら使い慣れた方が簡単です。どんなソフトがあったっけと、3D映像などをいろいろ見たところ、Blenderがありました。これ無料なのね。日本語マニュアルは有志が作っており、マニュアルはDLして保存でき、UIも日本語です。まぁ、英語でも問題ないんですが、ソフトの使用方法を英語で見るのはめんどいんですよ。ただでさえ覚えないといけないのに、英語脳に切り替えるために、今の私だとつらいんですね。院生時代は英語でも暮らせるレベルでしたがね、使わないってそういうこと。
そこでBlenderを落としました。あと、ビデオ編集ソフトも欲しいところです。カメラでしっかりした動画を撮れるので、有効活用したいと考えています。しかし手元のソフトは基本的過ぎるため、かつてよく使っていたVideoStudioを買おうかと、まずは試用期間で30日ほど試すことにしました。こういうのは有線じゃないとDLだけで泣きますからね。四街道じゃないとできません。ついでに、Live2Dも試用版を手に入れました。なんか、同人で動画でも作って小遣い稼ぎをしたい気分です。
確認できる範囲で今までの売り上げを出すと、やっぱり低いです。どこでも売れる商品を入れても売れないということは、そもそもドール系のお客さんが来ていないということです。我々も社長の話にだまされたところがありますし、社長の分析も甘かったと予想されます。
今回委託した店は、あくまでハンドメイドアクセサリーの店で、池袋の立地などもあり、ドール関係商品を入れて行きたいところで、まだまだ発展途上でした。アキバで委託していたリトルワールドに比べて、ドール客が少ないのでしょう。何よりショバ代が高いため、うちはほぼ一律で三割上乗せになりました。それでも店の中では安い方ですが、うちとしては安く売る看板を出せません。今回Twitterで何も告知を出さないことにしていますが、池袋専用価格だとイベント額の三割乗せとなると、値上げした印象を持たれても困るからです。あくまで一見さんを相手にするつもりでした。で、結果的に売れない。商品を入れ替えるにしても、イベントや委託での売れ筋商品を集中的に入れたのに売れないのなら、入れ替えようがないのです。
それでもあの店にとっては、撤退理由がわからないくらい売れていると思います。ドール分野では売れていることに間違いありません。もちろん、万単位は行っているし、黒字です。しかし継続するには、定期で商品を入れ替えなければなりません。その時に安定して売れる商品が出ていないため、もう伸びしろがないのです。じゃあワンフェスでたくさん売れるわけじゃないけれど、ぼちぼち売れる商品を入れればいいのかってことになります。総じてリスクとコストに見合う売り上げとは言い難く、やめる以外に選択はありません。
さて、池袋の準備と並行しながら、3D原型を作るためにソフトの検討をさらに進めました。私がメインに使っているのはShade3Dですが、こちらは複雑な曲面や頻繁な調整をするには取り扱いが難しいソフトです。かつては人物モデルを作るなんて、職人技として扱われる世界でした。これではフィギュア用の原型は不便です。しかしパーツを非常に細かく分割すると、実は使い勝手がいいソフトであるし、食器や家具など工業製品を作るには大変便利です。でも彫刻のようなアナログな発想では作れません。そこでZBrushが出てきますが、誰でも安く使いやすかった中間の商品がなくなり、10万以上払わないと使えないソフトになりました。これもなぁとなり、Metasequoiaを入れてみましたが、Shade3Dと機能が似ており、だったら使い慣れた方が簡単です。どんなソフトがあったっけと、3D映像などをいろいろ見たところ、Blenderがありました。これ無料なのね。日本語マニュアルは有志が作っており、マニュアルはDLして保存でき、UIも日本語です。まぁ、英語でも問題ないんですが、ソフトの使用方法を英語で見るのはめんどいんですよ。ただでさえ覚えないといけないのに、英語脳に切り替えるために、今の私だとつらいんですね。院生時代は英語でも暮らせるレベルでしたがね、使わないってそういうこと。
そこでBlenderを落としました。あと、ビデオ編集ソフトも欲しいところです。カメラでしっかりした動画を撮れるので、有効活用したいと考えています。しかし手元のソフトは基本的過ぎるため、かつてよく使っていたVideoStudioを買おうかと、まずは試用期間で30日ほど試すことにしました。こういうのは有線じゃないとDLだけで泣きますからね。四街道じゃないとできません。ついでに、Live2Dも試用版を手に入れました。なんか、同人で動画でも作って小遣い稼ぎをしたい気分です。
アキバと池袋 ― 2023/03/04 22:39
いよいよ池袋です。店に先約があって、時間は15時になりました。アキバも行くために、早めに出て先にアキバを見て、最後に池袋にします。アキバはVOLKS、AZONEで買い物と、リトルワールドといのう商店を回ります。10時50分には出発しました。
アキバは人が多いです。外国人観光客の姿もかなり見られました。以前ほどまではいきませんが、それでも疫病真っただ中のころに比べれば、人は出ています。先に買い物ですから、ラジオ会館に入りまして、そこも人がいっぱいでした。
AZONEはいつも通りでした。1/12に使えるダッフルを探していましたが、売っていませんでした。非常に小さいボタンも売っていて、私は新商品に使えると思ったのですが、衣料部は買いませんでした。意味がわかりません。本当に作る気があるのか疑います。
VOLKSは1/3用の商品開発も進めたくて、定規となるべくDDのパーツを買います。オビツボディだと安いのですが、業界だとDDやAZO2ボディが標準化しており、オビツも新しいボディを開発中のようで、DDを定規にします。が、衣料部がこれに納得しませんでした。パーツが高いため、そこまでして参入する価値と手間に疑問を呈されました。仕方なく手だけは買いましたが、胸パーツは見送りになりました。
買いたいものはたくさんありながら、ゆっくり見ている時間が取れません。Y-Subで焼き色の達人なる塗料・・・というか絵の具に近いものを買って、いろんなものが売っているなぁと思いながら見送ります。リトルワールドへ行かなければ。
Gee Storeはオノデンの中に移動してきて、正直微妙っちゃ微妙です。ここにあるってことがまずわかりにくいし、以前の建物は有名なガチャポン会館と同じだったので、それを目当てに集まった人が上の階まで見ていくパターンもありました。今日はだいぶ人も出てきたとは思えても、リトルワールドは以前の方が品ぞろえがよかった印象です。で、委託の箱も見ました。
横に委託のやり方を書いてあるラミネートがあり、読みました。ほぼ以前と同じながら、手数料が変更されています。最低価格が100円からにもされていました。うーん、以前に100円以下のものを平然と大量に売っていたのはほぼ私だけだったので、もしかして面倒だったのかな・・・。細かいことは店員さんに聞きます。
やはり手数料が変わり、売り上げ5500円を境に、基本料金かマージンかに変わります。マージンは二割です。5500円以下の基本料金は1100円で、つまり5500円以下だとマージンが間接的に増えるということです。また、以前でも影にありましたが、他のリトルワールドへの出店もできます。今回からはそれが明記され、他店出展は手数料が下がります。あとは以前とほぼ同じでした。ボックスは新しくなり、大きさも測ってきました。現状は出展者が少なく、箱も少な目です。疫病下で移動したため、委託の売り上げは初期は非常に低いものだったと聞いております。移動した先の知名度が低く、疫病で人も来ない二重の問題がありました。今はどの程度なのか、やっぱり出さないとわかりません。条件は良好です。
お次、初めてのいのう商店さんに行きます。伊能は佐原のご当地苗字で、もしかして関係あるのかと思いつつ、店の場所がうろ覚えで、少し探しましたがうろ覚えの場所がほぼあっていました。お店の中はプラスチックな女の子をメインに据えた模型店で、委託が半分、プラモなど市販品が半分です。プラモは充実しており、お客さんもいました。狭いですが知る人ぞ知る店として、いい感じです。早速聞いてみました。
ほぼリトルワールドと同じでした。売り上げに関係なく一定マージンで、こちらも二割です。売る前に売り物の審査があるようですが、常識の範囲内のようです。しかし委託販売の売り場がほぼいっぱいになっていて、入るのかが気になりました。ボックスの一番下は空いていました。入れられれば下でも構わないと思っていますが、小物を売るには難しいです。場所はお店の裁量によって決められるらしく、一番下は基本的に使わないようです。販売実績が伸びれば広く場所を使えるようになるし、期待できます。条件はここも良好でした。
アキバを離れ、いよいよ池袋です。精算は受け取りの書類を書いて終わるだけのようで、新しく入れるものは書類も作っているし、すぐ終わるはずでした・・・。が、箱の中は壁に貼り付けておいた商品が一部剥がれて落ち、展示見本の上に落ちたり、商品の上に落ちたりでメチャメチャになっていました。あまりにひどすぎるわけではありませんが、常識を逸脱した売り場と化していました。
まぁ、直しますわね。さすがに不信感が湧きました。向こうとしては、ケースの中はこちらの責任で管理し、店は関与しないスタンスなのでしょう。こちらも強力両面テープを使ってしっかりつけてきており、アキバで実用強度はわかっているつもりでしたが、アクリル板と塗装された棚につけるのでは強度が違うようで、棚につけたものが主に落ちていました。やはり三か月となると、思った以上に強力な接着が必要となるようです。でもこちらも予想がつきません。しかし展示品や商品の上に物が落ちていれば、お客さんは不自然に思うはずです。普通は出展者より店の管理責任を感じるでしょう。リトルワールドでは落ちてしまった商品は直してくれて、手前にあった商品が売り切れたら、そのケースを奥に移動して在庫を手前に出してくれました。こちらの責任であっても、例えば落ちているから直していいかとか、連絡のひとつを入れてもいいと思います。ケースの状態を知りたかったら店に来いという対応で、丁寧さを感じません。
こういう部分は契約前から気になっていました。あらゆる対応が、店に来るか金を払うの二択しかなく、電話でもケースの状況や在庫状況を教えてくれません。こっちが千葉県民だと言ったら、池袋は近いでしょという感覚で対応され、いやいや、池袋まで往復すれば2000円かかるんだよと言いたくなったことが何度もありました。二人で行けば4000円なので、親に頼んで車で送ってもらっています。当然、交通費はコストとして乗ってきます。ケースで商品が落ちたから、仮に一人で行って2000円で直せと言われても、簡単ではありません。おそらく店に頼めば、サービスにないと断るのでしょう。さすがにこれは怒りを感じました。なぜ一言も教えてくれなかったのか。
すぐ終わるはずが、直したり接着が弱いものをチェックして貼り直し作業をして、30分くらいかかってしまいました。精算は明細書が細かく出ていたので、分析にはかなり役立ちそうです。でも暗黙でやめることをほのめかしてきました。
任務はすべて無事に完了しました。ちなみに本来は日曜日に行こうという予定だったのですが、今日道路に、東京マラソンのために日曜日は通行止めの看板を見て、今日でよかったと笑えました。
夕食はみろべーでしたが、店でのこの件の話もあって、なーんか集中しておいしく食べられませんでした。とにかくもう、二度目はないですね、池袋については。
アキバは人が多いです。外国人観光客の姿もかなり見られました。以前ほどまではいきませんが、それでも疫病真っただ中のころに比べれば、人は出ています。先に買い物ですから、ラジオ会館に入りまして、そこも人がいっぱいでした。
AZONEはいつも通りでした。1/12に使えるダッフルを探していましたが、売っていませんでした。非常に小さいボタンも売っていて、私は新商品に使えると思ったのですが、衣料部は買いませんでした。意味がわかりません。本当に作る気があるのか疑います。
VOLKSは1/3用の商品開発も進めたくて、定規となるべくDDのパーツを買います。オビツボディだと安いのですが、業界だとDDやAZO2ボディが標準化しており、オビツも新しいボディを開発中のようで、DDを定規にします。が、衣料部がこれに納得しませんでした。パーツが高いため、そこまでして参入する価値と手間に疑問を呈されました。仕方なく手だけは買いましたが、胸パーツは見送りになりました。
買いたいものはたくさんありながら、ゆっくり見ている時間が取れません。Y-Subで焼き色の達人なる塗料・・・というか絵の具に近いものを買って、いろんなものが売っているなぁと思いながら見送ります。リトルワールドへ行かなければ。
Gee Storeはオノデンの中に移動してきて、正直微妙っちゃ微妙です。ここにあるってことがまずわかりにくいし、以前の建物は有名なガチャポン会館と同じだったので、それを目当てに集まった人が上の階まで見ていくパターンもありました。今日はだいぶ人も出てきたとは思えても、リトルワールドは以前の方が品ぞろえがよかった印象です。で、委託の箱も見ました。
横に委託のやり方を書いてあるラミネートがあり、読みました。ほぼ以前と同じながら、手数料が変更されています。最低価格が100円からにもされていました。うーん、以前に100円以下のものを平然と大量に売っていたのはほぼ私だけだったので、もしかして面倒だったのかな・・・。細かいことは店員さんに聞きます。
やはり手数料が変わり、売り上げ5500円を境に、基本料金かマージンかに変わります。マージンは二割です。5500円以下の基本料金は1100円で、つまり5500円以下だとマージンが間接的に増えるということです。また、以前でも影にありましたが、他のリトルワールドへの出店もできます。今回からはそれが明記され、他店出展は手数料が下がります。あとは以前とほぼ同じでした。ボックスは新しくなり、大きさも測ってきました。現状は出展者が少なく、箱も少な目です。疫病下で移動したため、委託の売り上げは初期は非常に低いものだったと聞いております。移動した先の知名度が低く、疫病で人も来ない二重の問題がありました。今はどの程度なのか、やっぱり出さないとわかりません。条件は良好です。
お次、初めてのいのう商店さんに行きます。伊能は佐原のご当地苗字で、もしかして関係あるのかと思いつつ、店の場所がうろ覚えで、少し探しましたがうろ覚えの場所がほぼあっていました。お店の中はプラスチックな女の子をメインに据えた模型店で、委託が半分、プラモなど市販品が半分です。プラモは充実しており、お客さんもいました。狭いですが知る人ぞ知る店として、いい感じです。早速聞いてみました。
ほぼリトルワールドと同じでした。売り上げに関係なく一定マージンで、こちらも二割です。売る前に売り物の審査があるようですが、常識の範囲内のようです。しかし委託販売の売り場がほぼいっぱいになっていて、入るのかが気になりました。ボックスの一番下は空いていました。入れられれば下でも構わないと思っていますが、小物を売るには難しいです。場所はお店の裁量によって決められるらしく、一番下は基本的に使わないようです。販売実績が伸びれば広く場所を使えるようになるし、期待できます。条件はここも良好でした。
アキバを離れ、いよいよ池袋です。精算は受け取りの書類を書いて終わるだけのようで、新しく入れるものは書類も作っているし、すぐ終わるはずでした・・・。が、箱の中は壁に貼り付けておいた商品が一部剥がれて落ち、展示見本の上に落ちたり、商品の上に落ちたりでメチャメチャになっていました。あまりにひどすぎるわけではありませんが、常識を逸脱した売り場と化していました。
まぁ、直しますわね。さすがに不信感が湧きました。向こうとしては、ケースの中はこちらの責任で管理し、店は関与しないスタンスなのでしょう。こちらも強力両面テープを使ってしっかりつけてきており、アキバで実用強度はわかっているつもりでしたが、アクリル板と塗装された棚につけるのでは強度が違うようで、棚につけたものが主に落ちていました。やはり三か月となると、思った以上に強力な接着が必要となるようです。でもこちらも予想がつきません。しかし展示品や商品の上に物が落ちていれば、お客さんは不自然に思うはずです。普通は出展者より店の管理責任を感じるでしょう。リトルワールドでは落ちてしまった商品は直してくれて、手前にあった商品が売り切れたら、そのケースを奥に移動して在庫を手前に出してくれました。こちらの責任であっても、例えば落ちているから直していいかとか、連絡のひとつを入れてもいいと思います。ケースの状態を知りたかったら店に来いという対応で、丁寧さを感じません。
こういう部分は契約前から気になっていました。あらゆる対応が、店に来るか金を払うの二択しかなく、電話でもケースの状況や在庫状況を教えてくれません。こっちが千葉県民だと言ったら、池袋は近いでしょという感覚で対応され、いやいや、池袋まで往復すれば2000円かかるんだよと言いたくなったことが何度もありました。二人で行けば4000円なので、親に頼んで車で送ってもらっています。当然、交通費はコストとして乗ってきます。ケースで商品が落ちたから、仮に一人で行って2000円で直せと言われても、簡単ではありません。おそらく店に頼めば、サービスにないと断るのでしょう。さすがにこれは怒りを感じました。なぜ一言も教えてくれなかったのか。
すぐ終わるはずが、直したり接着が弱いものをチェックして貼り直し作業をして、30分くらいかかってしまいました。精算は明細書が細かく出ていたので、分析にはかなり役立ちそうです。でも暗黙でやめることをほのめかしてきました。
任務はすべて無事に完了しました。ちなみに本来は日曜日に行こうという予定だったのですが、今日道路に、東京マラソンのために日曜日は通行止めの看板を見て、今日でよかったと笑えました。
夕食はみろべーでしたが、店でのこの件の話もあって、なーんか集中しておいしく食べられませんでした。とにかくもう、二度目はないですね、池袋については。
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