個性の違い ― 2021/03/17 21:44
買い物もしないといけないんですが、ロピアへ行く気力ができず、結局足元で過ごします。牛乳がね・・・。ちょっと近くで扱っている品はクセがあって使いにくいのです。なぜか乳脂肪分が下にたまるのですよ。味はよくても、固形になりやすくていけません。いちいち買いに行くのが面倒の時だけこれを買って、普段は別の場所で買います。低脂肪だから安いんですけど。
あまり書くことがなくて、エモクリのシーンの感想を少し。勝手にULでしか公開されていないシーンで、コメントからかなり作り込まれていることがわかっていました。私も冒頭だけプレイしていましたが、作り込みはいい感じです、最初のオープニングはね。全体もいいんですけど、OPの完成度はなかなかです。この人、マップを自分で作る人でもあるので、マップ職人だけが可能なシーンでした。ただまぁ、マップの作りが少々荒い部分が目についたのと、演出がちょっと安っぽいのが気にはなりました。クールに決める部分はクールに決めていいと思うのに、どうも地がギャグにあるようで、ギャグっぽい部分があります。でも、やれと言われたらできない演出だと思うし、相当な実力派とみました。
本編が始まると、けっこう長い。長いのに、見入ってしまう面白さがあります。見ながら、技術的な問題をどうクリアしているのか、まったく謎の演出が多数ありました。遠近法で説明がつくものもあれば、どうやってもスクリーンを使うしか方法がないのだけれど、スクリーンはマップにしか配置できません。これマップで作ったのか・・・恐ろしいなと。演出に合わせてマップをいじり直す作業が相当量あります。コメントでも、マップ技が手間のほとんどみたいなことが書かれていまして、わかりました。これは泣けるレベルです。よく最後まで作れる気力があるもんですね・・・。普通なら折れてますよ。
エモクリでおかしなレベルまで作り込まれているものは、ギャグ多めです。ギャグは派手な演出がやりやすいのと、ストーリーの手間が少し緩いかなとも感じます。作りやすいんですよね。その分を演出に持って行けるかで、ギャグのシーンは決まるのかもしれません。
別のシーンで、おそらく完成度が高いであろうシーンを見ます。やっぱりすごかった。すごいけど、短い。この人の本気シーンはいくつか見ていますが、それに比べると手間がかかってない感じがします。気分で作った感じ。演出面は、今風の絵描きの臭いがするんですが、実際どうなんでしょうね。でも、絵描きのセンスを持ってないとこの作りは難しいと考えるのが、絵描きとしての性です。
比較用に、制作中のシーンも見ておきます。秀作を見た後で自分のシーンを見て、見劣りする点があればどう直せるのかを考えるのです。でも結論から言うと、系統が違い過ぎて比較できないと思いました。同じエモクリで全部できているとは思えない、三者三様で比較できませんでした。私のシーンの特徴は、全画面で押してくる感じです。ものすごく情報量が少ない。少ないけど、少ないからこそ目の行き所が誰しも同じで、画面全部でひとつです。他の人が細部まで見せてしまうなら、私のは情報量が少なすぎて、細部まで見なくてもわかってしまいます。でも、マップが計算されていて、カメラワークが映えます。何となく、前作で多くの人がマップをたたえた理由がわかってきました。これが偶然のたまものなのか、計算されているのかと聞かれると、計算してるなこりゃとわかります。 実際の所、マップ制作中にシーンを想定したカメラワークを行い、位置を調整しております。撮影用のセットみたいな感じです。
学ぶところもありまして、いくつかは真似しようと思います。まだ半分残っているのよね・・・がんばらないと。
あまり書くことがなくて、エモクリのシーンの感想を少し。勝手にULでしか公開されていないシーンで、コメントからかなり作り込まれていることがわかっていました。私も冒頭だけプレイしていましたが、作り込みはいい感じです、最初のオープニングはね。全体もいいんですけど、OPの完成度はなかなかです。この人、マップを自分で作る人でもあるので、マップ職人だけが可能なシーンでした。ただまぁ、マップの作りが少々荒い部分が目についたのと、演出がちょっと安っぽいのが気にはなりました。クールに決める部分はクールに決めていいと思うのに、どうも地がギャグにあるようで、ギャグっぽい部分があります。でも、やれと言われたらできない演出だと思うし、相当な実力派とみました。
本編が始まると、けっこう長い。長いのに、見入ってしまう面白さがあります。見ながら、技術的な問題をどうクリアしているのか、まったく謎の演出が多数ありました。遠近法で説明がつくものもあれば、どうやってもスクリーンを使うしか方法がないのだけれど、スクリーンはマップにしか配置できません。これマップで作ったのか・・・恐ろしいなと。演出に合わせてマップをいじり直す作業が相当量あります。コメントでも、マップ技が手間のほとんどみたいなことが書かれていまして、わかりました。これは泣けるレベルです。よく最後まで作れる気力があるもんですね・・・。普通なら折れてますよ。
エモクリでおかしなレベルまで作り込まれているものは、ギャグ多めです。ギャグは派手な演出がやりやすいのと、ストーリーの手間が少し緩いかなとも感じます。作りやすいんですよね。その分を演出に持って行けるかで、ギャグのシーンは決まるのかもしれません。
別のシーンで、おそらく完成度が高いであろうシーンを見ます。やっぱりすごかった。すごいけど、短い。この人の本気シーンはいくつか見ていますが、それに比べると手間がかかってない感じがします。気分で作った感じ。演出面は、今風の絵描きの臭いがするんですが、実際どうなんでしょうね。でも、絵描きのセンスを持ってないとこの作りは難しいと考えるのが、絵描きとしての性です。
比較用に、制作中のシーンも見ておきます。秀作を見た後で自分のシーンを見て、見劣りする点があればどう直せるのかを考えるのです。でも結論から言うと、系統が違い過ぎて比較できないと思いました。同じエモクリで全部できているとは思えない、三者三様で比較できませんでした。私のシーンの特徴は、全画面で押してくる感じです。ものすごく情報量が少ない。少ないけど、少ないからこそ目の行き所が誰しも同じで、画面全部でひとつです。他の人が細部まで見せてしまうなら、私のは情報量が少なすぎて、細部まで見なくてもわかってしまいます。でも、マップが計算されていて、カメラワークが映えます。何となく、前作で多くの人がマップをたたえた理由がわかってきました。これが偶然のたまものなのか、計算されているのかと聞かれると、計算してるなこりゃとわかります。 実際の所、マップ制作中にシーンを想定したカメラワークを行い、位置を調整しております。撮影用のセットみたいな感じです。
学ぶところもありまして、いくつかは真似しようと思います。まだ半分残っているのよね・・・がんばらないと。
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