思い付きは楽しいもの2020/05/17 20:05

今作っているエモクリのシーンを何とか根性で仕上げて、その次はどう出るべきか。今までのシーンを仕上げて出しても、見てもらえる状況なのか。これはさ、自分で楽しんだり、物語を練るのに使って、それは別の媒体でも考える方法もあるんですよ。難しい。
そこで、思いついたのが、今回やって気づいた、とある問題を逆転に使うことです。Hシーンでは何かと画面右下の操作パネルが、今回では邪魔になりました。あれの陰に隠れてしまうことが最初のうちにわかって、カメラと配置をやり直した痛い経験がありました。
じゃあさ、邪魔じゃなくて、それをシーンの一部に取り込んだらいいんじゃないの ?? つまり、登場人物が、ここのパネルを操作してと、お願いしてくるわけです。インターフェイスも画面に取り込めるようにする・・・。
考えたのが、動画配信ソフトにHシーンを見立てることでした。ADVシーンでは、動画という枠のパーツがあり、それを使うと、動画再生ソフトっぽいインターフェイスが使えます。ADVシーンを動画仕立てにできるんですよ。だったらさ、Hシーンもそうしたいよね ?
マップでは、PC画面に動画再生ソフトのインターフェイスを仕込んだマップがいくつか見受けられます。ここに映像投射板を貼り付けて、動画再生ソフトに見せるのです。そして、PC画面を見ながらHシーンを見る、という作品はいくつか見かけています。
でもさ、それは、「シーン→画面中のPC→自分のPC」という三段階です。じゃなくて、「シーン→自分のPC」と、直接に見せるのです。ADVシーンの動画枠がそのままHシーンで動くような感じです。ただ、まったく同じだと違和感があります。
「えもくり」という、あらかじめ編集しておいた動画を右下のパネルの操作で、好きなタイミングで出せる動画再生ソフトを想定し、それを使ってH動画を配信している女の子はどう ?? となりました。そこまでやるなら、きっとそんな動画はオナサポ動画ではなかろうかと。同人音声みたいなものです。それの動画版。
やってみるしかない !! それともうひとつ、やりたいことを融合させられます。オナホを使いたいのです。アイテムにオナホは用意されていますが、マップ用アイテムのため、ADVシーンではキャラに持たせることができても、Hシーンでは持たせられません。Hシーンで使うには、キャラメイクで持たせられるアイテムに限定されます。
じゃあ、オナホなんてマップアイテムを用意するなよ、期待させやがってと思いきや、けっこう昔の作品で、オナホを装飾品で自作し、Hシーンで使う、実験作品がありました。Hパートはひとつだけ。初めて見た時、え、オナホなんて持たせられるの ? 私の見逃し ? と思うと、やっぱりないのです。シーンを解析してみたら、装飾品で作っているではございませんか。すげぇ、こいつはすげぇ。
オナサポ動画配信、さらに女の子がオナホを使う。こいつは面白そうだぜ、と、衝動でまずひとつ作ることに。作ったキャラに、具体的なキャラ付けをしていきながら、簡単にひとつだけADVとHシーンを作ってみます。
そう楽でもないんですよ。まずはマップから必要ですからね。いかに動画仕立てにするか、映像投射板を置いて、なおかつ現場も置きます。んで、カメラの位置で音声を拾えないと困るから、映像投射板をどこに置くべきかなどなど。
まんず、キャラを作るのだけでも苦労しました。思い付きで作ったキャラにオナサポ動画を配信させるとなっても、どんなキャラがいいのかとか、オナホをどうやって作るかなどなど。まぁ、こういうのは楽しいですよね。こんなことばかりやってもいられないような、楽しければいいような。

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