うちわと計画品2012/03/07 22:10

だんごの穴あけがすべて終了しました。今日は久しく体に異常もなく、まあ、食後の負荷はあるのですが、そんくらいでしたので、ちょっと出ました。久々に体に自由がきくようになったら、片付けをしなきゃならないなんてのはまっぴらです。たまには自由にさせてください。といっても、ワンフェスの写真をデータじゃなくて形にする用事と、本を見る用と、DBACEX やるぐらいでちょっとだけですが。
DBACEX で念願のサイバリオンを Assault で沈めてやったので、最終ゾーンで倒してないのは鯨だけになりました。外伝で一回沈めたピラニアを Assault で沈めるのにも成功。いよいよ Darius 名物の捕鯨か・・・。

そういうちっぽけな楽しみしかないのでございます。さてそれはおいておき、作ったものを紹介しましょう。
生中のジョッキの技術を応用すれば、グラスだって作れるだろうと作ってみたのが真ん中です。左はサイズ比較用の湯呑み、右はジョッキの持ち手がないやつです。グラスにするのの最大の難所がパイプの厚みでして、生中は泡で隠れるからよいけれど、グラスはごまかせません。なので口の部分を薄く研磨しました。悪くないとは思いますが、いちいち削るのは手間な気がするのと、やや不自然な光の透過がおきます。
これだったら最初からパイプの外側を研磨して、パイプを薄くする方法もあります。外側から均一な厚みにパイプを削れるのかってところですが、やれないことはありません。方法はあります。でも試してみないことにはどれだけの手間になるのか予想できない状態です。うまくできれば湯飲みのようにひとつの商品になります。実験をしてみなければなりませんが、このガラスと見紛うような質感には、売れる予感がします。やるしかないか。
本日のメインはこっちの紹介です。中物として量産予定のうちわでございます。夏らしい金魚柄になっております。ただの厚紙ではなく、ちゃんと骨が入っているのがマンドラゴラ品質。ひとつ200円の予定です。新しい道具がないと持ち手の量産が不可能でして、それは今度買ってきます。持ち手は木です。KONAMI が作ったレジンのうちわとは違うのだ。
本日紹介したものの大きさはこんな感じです。りんごあめが写っていますが、再生産のための参考用です。あめをいきなりちゃぶ台に乗せることはありませんからのぅ。りんごあめはいくつぐらい作ればいいでしょうね。去年の夏に売った祭り小物シリーズは、15個ぐらいずつしか作ってないので、今からみれば売ったことにならないような個数です。やっぱり大量に作るべきでしょうな。