企画は計画的に ― 2011/03/07 23:56

今日は手を休めるということで作業は何もしませんでした。しかし作業をしないときは頭を使っておかないといけないんで、重要なことをいろいろ考え中。こと家具の新商品についてはあなどれません。適当に新しいものを作っても、どうやって売るかまで考えるため、なかなかいい考えは出てこないものです。
例えばドーナツ。ワンフェスのときはちゃぶ台の上に出来合いのフィギュアから持ってきた皿とドーナツを置いておきましたが、新商品として使えるかもしれません。ドーナツをそのまま置いておくのは厳しいですから、付属で皿も必要になります。じゃあ単純に皿とドーナツを商品化しようとしても、課題があります。特に問題は皿の方で、皿を作るんだったら他のものも乗せられる可能性があります。例えばだんごとか。こうやってひとつの商品から選択肢を増やしていくと、セット売りの幅が広がります。皿と何かで選択できる組み合わせ商品が誕生するわけです。そうするとちゃぶ台に乗せるのにデザインはどうなのか、乗せる物と皿の間に違和感はないか、他に乗せられるものはないか、そもそも皿はどうやって量産するのか。考えられる可能性をある程度まとめてから商品にしないと、ドーナツ専用の皿とだんご専用の皿が登場したりして、ムダに商品数が増えます。増えれば増えるほど作るもの大変になるし、商品もすべて単品売りになってしまいます。
商売のやり方として、できるだけ単品売りするものは少なくしたいと思っています。まあ、つまり買うなら一度にいろいろ買ってもらえるほうがこちらとしてはもうかるし、買う方も割引になるし、実はそうやって選べるほうがかえって買いやすいとも言えるでしょう。ドーナツひとつだけくださいと言うのも買う側としては面倒、やりにくいものです。
と、こんな風に計画的に進めなければなりません。みかん1個20円とか言っている世界でワンフェス参加費用26500円を取り返すわけですから、買ってもらえる工夫がないとやっていけません。買ってもらえるようにするには商品が魅力的になるよう工夫することでもあり、いいことなんですね。