100円のお店も奥が深い2022/03/24 20:25

ある段階で燃やすゴミを捨て忘れていることに気付きました。私の出すゴミなので、全部乾燥しており臭うことはありませんが、月曜に持ち越しです。たまにはこういうこともあるでしょう。
人間用のビーズアクセサリーを作っています。現段階では試作です。最終的に考えていることがあって、それに対する強度を試していますが、今のやり方では不合格です。ブレスレットにゴムテグスを使用し、それをメタルビーズの内側で、UVレジンで固める方法を取っていますが、強く引っ張るとゴムが抜けてしまいます。UVレジンで強力に接着しているはずなのに、腕に入れる時に引っ張ると抜けるのです。今のところ失敗が二回で、一個は無事につけられますが、そっとつけているから外れないだけかもしれません。多分、ゴムを一回結んで、それからメタルビーズに入れてUVレジンをすれば、引っ張ってもゴムがすぽんといくことはなくなるでしょう。問題は、引っ張った状態でゴムを結んだり、UVレジンでの固め作業があるために、引っ張って固定できる道具を準備する必要があります。やるしかないでしょう。割り切ってカニカンで接合するやり方もあります。頭の中ではこれでいけると思ったのに、抜けてしまうとは意外でした。UVレジンは接着剤として非常に強力で、抜く方がむしろ難しいと思っていました。
しかし指の傷の痛みはひどいし、家の中は散らかっていても片付けられないし近場の買い物へ行くことにしました。PC接続も兼ねており、歩きで出かけます。
久しぶりに100円のお店をじっくり見ることにしました。ちょくちょく行く店ですが、じっくり見る機会は意図的に作らないとできません。あらゆるものが揃っているし、ほぼ100円というのが重要です。見回すと材料になるものがたくさん出てきます。今はまだ使い方が思いつかないものでも、そういうものがあると知っているだけで道が開けるものです。材料以外にも道具になるものも出てきます。例えばメイクに使うスポンジの筆は、模型用にもあります。模型用のウェザリング用品は、そもそも塗料自体が化粧品とまったく同じで、そうなれば使う筆もまったく同じです。模型用のスポンジ筆は高いのですが、化粧品なら安く買えます。単純に需要量なんでしょうね。化粧品用は需要がたくさんあると思われます。化粧用のスポンジもいいと思いました。ミニチュアの世界ではスポンジでぽんぽんと色を乗せる作業がよく行われます。焼き色を入れたり、粉砂糖の表現にも使えます。私は面倒なので筆塗りやドライブラシを使いますが、正直言うと、焼き色に関しては筆塗りだと質があまりよくありません。ただ、普通のスポンジだと目が粗く、化粧用のスポンジが最良だと思いました。まだ使う予定がなくて買いませんでしたが、これは道具として採用したいです。
ネイル用品とアクセサリー製作はかなり近い道具の関係にあり、よくチェックします。というより、ラメパウダーやジュエルなどは共通素材です。ネイル用品はJ2でも売っていますが、あちらはそこそこの値段がします。じゃあ100円のものと同じかと言われるとやっぱり違って、高い物は品質が安定しています。ラメならかなり細かいし、丸いパーツでも精度が高く、どれも同じ大きさが維持できています。でも使い方次第と見ていて、ラメだって粗いラメが欲しい場合もあるでしょう。材料を単純に値段だけで判断するのは難しいです。よくわからないものもありますけどね、例えば粘土とか。好んで使うことは絶対ありません。決定的な理由はコスパです。実は100円のお店の粘土は、一般に売っている粘土に比べて割高です。100円=量が少ないという設定で、100円粘土を一般品と同じ量だけ買った場合、100円で買ったものの方が高くつきます。ちょっとだけ使いたい人には少量で少額という理にかなった設定ながら、私のように商売道具で大量に使う人には、やっぱり業務用サイズとなります。
100円のお店もダイソーとセリエAがありまして、両方回ります。それぞれに行き届いているところが違う感じ。手芸関係はダイソーの方が種類もありますが、セリエAにしかないものもたくさんあり、やはりここも使い分けです。
かなり勉強になりました。たまにはじっくり見ておかないと、100円のお店は商品の回転も早く、廃番になって二度と入ってこないものもあれば、また復活することもあります。日々の観察が商売でものを言います。