エモクってしまった2023/07/13 20:55

意識は安定しましたが調子そのものは安定せず、ついには何もできなくなって、今日はある段階から何となくエモクリをやっていました。それもどこまで集中しているのかよくわからない感じ。
エモクリキャラというのはエモクリ上だけで作ってしまうことが多いのですが、自分の持ちキャラをエモクリに移植したこともあります。んで、割と新人のなこを移植してみることにしました。なこは設定上17歳だけど、エモクリで18歳にしたところでたいした変化はありません。普段は体から作るのに、そもそも顔を移植できるのかが謎で、珍しく顔から、しかも目から作り始めました。私の絵の目を移植するのは難しいことが多く、これができるのかがまず課題となります。
形はできたものの、目を囲う線が特徴的で再現できません。そこでメイクのペイントを入れて特徴を入れます。それでも全部は入りませんから、よりあることで特徴を捉えていると考えられるものを採用しました。意外だったけど、まつ毛が横にあって、上側の方が特徴的だと思っていたのに、下側を入れた方がそれらしく見えました。第三の目を入れてまつげを作ると、どうしても入れられる場所が限られます。上下両方に入れたい夢はかなわず、どちらかをとるわけですが、結果は意外でした。
困る壁がツインテールで、エモクリのツインテールはクセが強すぎます。最もスタンダードなツインは初音っぽくしたいのか、長さが初音で使い勝手は最悪。他のツインはみんなくせ毛で、なぜ普通におろせなかったのか気になります。おそらくデザインを考えた人がツインに愛着がなかったのでしょう。なこツインもれもんツインも再現できない現状で、比較的見た目がよいツインを選んで妥協します。本当に、ツインテールを描いてと言われて90%くらいの人が描くであろう形が入っていないのはおかしいです。ポニーテール片側結びを両側にしてくれるだけでいいんだよ。
体は自分の絵の丸みを表現するためにポッチャリを使って、でもポッチャリではないという。あとはそこそこ妥協は出ても、自分でなこだと自認できるものになりました。なこはうさぎをイメージしたキャラなのに、服装は白にゃんこにする矛盾はどうでもいいやとなり、どうせ白にゃんこのまま使うことはないでしょうから、配布用は自由に服装を変えてねということにしました。
なこを使ったシーンは適当に作ろうかと思っております。ひとつHパートを作ってみました。以前からやってみたかったことをふたつ合わせました。ひとつは引っ張りで動きに変化を入れることと、Hパートを二分割します。これは歴代のillusion方式の模倣で、illusionはいきそうになるとモーションが別の物に変化しました。それを真似ていきそうモーションを別に用意する方法です。ついでにカメラワークすら変えてしまうという大胆さ。でもつながりは感じられるように構成しております。
引っ張りは当然、角度によっては引っ張っているところが見えてしまい、このパターンについては見えると困ります。カメラ移動されると困るわけで、どうせなこは動画配信のキャラだし、いちごで利用した動画フレームでスクリーンとして出すことにしました。スクリーンをメインで写すと、カメラを回しても一枚板が回転するだけで意味がありません。これでカメラ移動はされなくなるでしょう。
と、どうせシーンはワンフェス準備期間に作れないわけで、こうして調子が悪い時に作ったり気分転換にいじるだけです。でも少しでも進めておくと可能性が広がります。