天板オイル電動化 ― 2023/07/06 14:48
ちゃぶ台オイルを本格始動させねばならず、いよいよ始まります。
道具はすべてそろえてきて、今回が初使用です。電動やすりにやすりをセットするのも大きさから何からすべて初めてにつき、最初はいろいろ考えました。もっとも気になるのはやすりの消耗で、機械の負担に負けてやすりがダメになってきた場合は途中交換が入ります。念のために二枚切り出しておきました。
さて、いよいよ開始となりますが、想像以上に電動工具のパワーが大きく、最初は板が簡単にずれてしまいました。板がはまって取り外せない時のための取り外し機構までついているのに、外れないどころか吹っ飛ぶ始末。押さえ方を工夫してコツをつかんでいきます。さらに振動で天板をおさえている板が動いてしまうために、滑り止めも置きました。ああこれ、長時間やると自分がやばいとも感じました。電動工具の振動を体で長時間受け続けると、体に思わぬ被害が出ることがあります。とにかくパワーがありすぎで、正直オイルには向きません。しかしこれ以上弱い工具はなくて、厳しいところでもあります。
板の表面は手作業で400番をかけるよりも、同じ400番でも全く異次元の高い平滑面に仕上がっていました。触った感じでは今までの1200番をかけた時とあまり変わらないほど美しく仕上がります。パワーがあれば本来の400番の性能が発揮でき、最初からつるつるしています。手作業と同じで、やすりがけの前に十分に表面にオイルを塗っておけば、やすりもあまり消耗することなく持続しました。最初に板が飛んだのはやすりの表面に油が足りなかったからでしょう。作業していればやすりは油でなじんできます。こうなると削っても滑るようになり、削りカスは摩擦熱でオイルに含まれる溶剤成分が揮発するため、油が濃くなって固まり、飛び散ることもありません。
天板だけなら40枚やってもやすりがけ自体は30分程度で終了し、側面のやすりがけとオイルの拭き取りで時間がかかりますが、準備から片付けまで90分で終わりました。かつて一度の作業数は20枚で、それにも二時間半くらいかかっていましたから、作業効率は三倍以上になります。速い、非常に早い。おまけに仕上がりも美しく、電動化の利点はかなりのものです。
他の作業に使える時間が増えて、第一段階は成功しました。
道具はすべてそろえてきて、今回が初使用です。電動やすりにやすりをセットするのも大きさから何からすべて初めてにつき、最初はいろいろ考えました。もっとも気になるのはやすりの消耗で、機械の負担に負けてやすりがダメになってきた場合は途中交換が入ります。念のために二枚切り出しておきました。
さて、いよいよ開始となりますが、想像以上に電動工具のパワーが大きく、最初は板が簡単にずれてしまいました。板がはまって取り外せない時のための取り外し機構までついているのに、外れないどころか吹っ飛ぶ始末。押さえ方を工夫してコツをつかんでいきます。さらに振動で天板をおさえている板が動いてしまうために、滑り止めも置きました。ああこれ、長時間やると自分がやばいとも感じました。電動工具の振動を体で長時間受け続けると、体に思わぬ被害が出ることがあります。とにかくパワーがありすぎで、正直オイルには向きません。しかしこれ以上弱い工具はなくて、厳しいところでもあります。
板の表面は手作業で400番をかけるよりも、同じ400番でも全く異次元の高い平滑面に仕上がっていました。触った感じでは今までの1200番をかけた時とあまり変わらないほど美しく仕上がります。パワーがあれば本来の400番の性能が発揮でき、最初からつるつるしています。手作業と同じで、やすりがけの前に十分に表面にオイルを塗っておけば、やすりもあまり消耗することなく持続しました。最初に板が飛んだのはやすりの表面に油が足りなかったからでしょう。作業していればやすりは油でなじんできます。こうなると削っても滑るようになり、削りカスは摩擦熱でオイルに含まれる溶剤成分が揮発するため、油が濃くなって固まり、飛び散ることもありません。
天板だけなら40枚やってもやすりがけ自体は30分程度で終了し、側面のやすりがけとオイルの拭き取りで時間がかかりますが、準備から片付けまで90分で終わりました。かつて一度の作業数は20枚で、それにも二時間半くらいかかっていましたから、作業効率は三倍以上になります。速い、非常に早い。おまけに仕上がりも美しく、電動化の利点はかなりのものです。
他の作業に使える時間が増えて、第一段階は成功しました。
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