印西へ帰ってきました。おとといの日、DEPOから電話が入っているのに気付かず、ここまで来たら直接DEPOへ行ってしまうことにしました。ほんの少し前に自転車を転がして店内を歩く人を前にし、こりゃ先客がいる覚悟で、終わるのをひっそり後ろから待つことにします。でもよくよくドックを見ると、NESTOの白い自転車が置いてあります。つまりこれ、私のやつではないかという期待が持てました。
おととい入って昨日入らなかったから、納車ではなく延長ではないかと思っていました。中国はロックダウンだし、入荷の見込みが立たないと言われても不自然ではありません。あまりに入らないようであれば、DEPOを裏切る可能性すら考えていました。その時の次点候補はMERIDAでしたので、来る前にイオンに寄ったついでで、専門店の自転車屋を見ました。ここはMERIDAの扱いがあります。すると次点候補、大きさもぴったり、色も白というモデルが店頭在庫にありました。最悪の事態で、これを選択する可能性もありえます。もちろん第二候補だから、第一候補があればそれ以上のことはありません。
そんな暗い空気でやってきたDEPOに自分の自転車とおぼしきものがあった時、希望が見えるわけですよ。そもそも自転車は組み立てを店で行うため、入ってすぐ売れるわけではありません。もう組み立てて待っていたのではないかと。前のお客さんが終わり、名前を言うと、やっぱりこれですと、オプションパーツも全部入荷しましたと、嬉しい知らせがありました。やった、ついにやった。しかし車で来ているし、まだ食料品の買い出しもあるしで、今日受け取ることはできません。明日荷物になる空気入れだけ先に買っておき、明日午後に受け取りの予約を入れて出てきました。
待つこと三か月。春発売なら、2月予約で最速3月に買えるという幻想を抱きながら待ちつつ、春がぎりぎりの5月末に入荷です。6月でも入らないなら空気が悪くなっていました。これで、これで大人の階段が上れるのです。長かった。いつ入るのとバカにされた時間もついに終わり。テンションが上がり過ぎましたね。