ソファが最後の7個目に入りました。これは池袋用となるので、柄を考えてヒョウ柄になりました。過激に見えるけれど、実はけっこういい感じです。かつてお試し程度に作ると売れました。サンキで買った端切れがあります。
端切れは非常に短くて、ひじ掛けは二巻き取れません。ひじ掛けは90mmの生地を両側から折って45mmにして使うので、接着剤を多く使います。その上、ひじ掛け以外に使い道のない生地になるため、必要以上に貼り付けることは大きな無駄を生みます。そこで91mmで切って、ひじ掛けにならない部分を背当てに使うことにして無駄を省きます。ひじ掛けはふたつありますから、もうひとつの残りはひじ掛けの前に使い、完全に使い切る作戦です。結局は91mm幅分を無駄に使わずに済むので、大きい差になります。作っているものが小さいのだからこの差は大きいです。
本日はヒョウ柄の途中までで終了、夕飯になります。久々に鍋にしました。たまには韓国風の鍋もいいなと思いました。これに使った味噌が、道の駅で買った特殊なもので、普通に店で買えません。おまけに味噌自体がけっこう高い。それでも韓国鍋には相性抜群で、これに近い味噌が欲しくなります。韓国食材の店でもベースになる味噌を見ることはなく、やっぱり手作りならではなのでしょう。韓国鍋はおいしいですよ。これでキムチを入れれば文句なし。
食休みにエモクリをやっていました。清純彼女というシリーズが公式であって、シリーズはついに26になりました。こういう創作意欲の強さはなかなかだと思います。シーンの作り自体は、このシリーズしか作っていないせいか、様々なノウハウが蓄積されないようで、今のエモクリシーンにしては作りはつたない印象を受けます。内容もまったりと進むし、キャラの表情とかもうちょい工夫してもいいと思いますが、あらゆるシチュエイションを突っ込んでくるので、よくこれだけ考えるよなと感心します。このところの三作は映画撮影編になって、それだけを三回に分ける必要あるのかというくらい長いため、ちょっとダレる部分もありました。突っ込み過ぎだけど、多分突っ込みたいんでしょう。ペース配分を考えれば十分削る余地はあるし、従来以上に拍車をかけて進みが遅いシーンですが、やっぱり詰め込み具合はすごい。多分、妄想欲がかなりあるのだと思います。がんばってエロいものを作る気迫があるし、作者なりに一生懸命詰めているのは感じます。
マップ職人と化している私からすると、こういう思い切った意欲はすごいと思います。そもそも、エモクリでエロいことをやろうとこれっぽっちも思わなくなってしまった私は、枯れ果てた創造意欲をマップにぶつけているのであって、それ以上何も起きません。マップを作っていれば他の人がシーンを作ってくれるだろうという、完全な待ち状態。やっぱりシーンを作らないといかのかと思うこのごろでもあります。シナリオが完成し、エモクリにするだけのものもあります。マップ職人を休職してシーン職人に戻ろうかしら。
さて、プレイ中におかしい眠気に襲われました。ああ、わかっている。夕食後の薬落ちというやつだ。これになるとものすごい眠気に襲われる割に、1時には起こされて眠れなくなる。そうなりましたがね。