エモクリ更新 ― 2020/02/26 22:56
うーん、エモクリ、無限に楽しめるツールなんですが、いかんせんバグが多いのも欠点です。どうしてこれ気づけなかった ? レベルのバグもあって、とりあえず更新をかけたくなりました。というより、更新しないと、作ったデータの正常再生ができないため、確認作業ができません。けっこうありがちな、illusionの更新。毎度、細かいパックと、まとめたパックが上がり、だいたい500MBくらいの容量になるのが通例です。となると、ゲーセンでは無理だな、Mのお店に行くか。
ということで、Mのお店・・・の外側に出てきて、Wi-fiをもらいます。そろそろ有効期限が切れるころだと思っていたら、やはり切れていました。出てくる前に携帯電話の充電をしてきて正解です。一度パスを発行してもらうと三か月有効で、切れると再発行します。これにはメールが必要なので、携帯電話が必須です。
本日は人の出が少なく、回線も安定していました。お店に人が多いと、回線が不安定です。illusionのサイトで確認すれば、540MBくらいありました。追加でファンタジーパックが無料でついてくるため、そちらの重さかもしれません。回線速度は期待できないと思いきや、独占中で、Wi-fiにしては早く落とせました。
その場で早速解凍し、インストールします。ソフトの正常起動ができることも確認します。パック付属の修正内容、追加要素を確認していきました。通常、あまり細かく確認することはしないのですが、制作ツールですので、すべての要素を確認しておかないといけません。
修正内容は、自分で見つけたバグはすべて修正されていました。他、不便だったところ、これがあったらいいなと思える要素はほぼ追加されており、更新内容としてはかなりよいものだと思います。
更新内容を書いてあるテキストデータの、 文章の書き方が統一ではないため、それぞれ担当の部署があると思われます。更新したら、共有サーバー上にあるファイルを書き換えることになっているのでしょう。
非常によい追加要素として、ADVパートで音声の追加ができるようになりました。今時のADVゲームはフルボイスが普通で、台本通りに声優が当てている時代ですが、エモクリで制作するものとなれば、声は当てられません。しかし、最初から入っているボイスをADVパートでも使えるようになり、演出上かなり有意義になりました。
せりふ通りの声が出なくても、その時の感情を表すような声がひとつでも入っていれば、状況がよりよくなります。こうしたボイスの使い方は、過去だとRUNEが上げられます。面倒だったというより、キャラの具体像をあまり作りたくなかった、という考慮だと思います。
RUNEはアクションゲームとしての要素が非常に強いRPGで、はっきり言えば、ストーリーパートはないRPGです。アクション、ゲーム内容の完成度の高さに重きがあり、キャラ魅力はむしろゲーム性を落としてしまうため、セリフは冒頭で内容をイメージした一言を置くだけにして、ストーリー要素の少なさをあえて出していると思います。フルボイスはキャラ印象が強く出てしまいます。だから、冒頭ボイスにする。あるだけで印象が違うのです。
自分で作るストーリーなら、キャラ要素はあった方がよく、フルボイスにできない場合、冒頭にボイスを置けるだけで、キャラ印象ができます。使ってみると、全然違いますよ。この機能は最初から欲しかったので、たいへんありがたいです。
ADVパート中でポーズ編集をするとき、カメラ位置がいちいち0に戻されるのは鬼畜仕様だと思っていましたが、修正されました。だいたい、ストーリー中で演出に合わせてポーズを少し編集するには、そのシーンの枠内で変えられる方が便利なのに、カメラ位置が初期位置に戻ってしまうと、手軽な編集ができません。
なぜ気付けないかと言えば、illusionのスタッフがカメラ操作に慣れているからだと思います。チュートリアルの映像で、キャラ配置などの設定様子を見せますが、手馴れている感がすごいです。早い、無駄がない。マップを作った後、原点をマップの中心に持ってくるようにしてあるのも、慣れのひとつです。
マップを作ると、原点にパーツが置かれ、位置合わせをきちっとするには、原点に合わせて作っていきます。その後の使い道を考えると、最後に原点がマップの中心に来るよう座標修正を行いますが、それは作り慣れているスタッフならすぐ思いつくことでも、素人はわかりません。まぁ、私も原点を中心に置かずに作ってしまいました。その結果、キャラを置くと移動が大変になります。
制作に慣れたスタッフと、不慣れな素人の認識の違いが、今回の修正で様々直されていると思いました。エモクリはゲーム制作ツールですので、こういう意識差をどうやって埋めていくかは難しいと思います。私もこういう経験は、ソファ製作で味わったんですよ・・・。
ということで、Mのお店・・・の外側に出てきて、Wi-fiをもらいます。そろそろ有効期限が切れるころだと思っていたら、やはり切れていました。出てくる前に携帯電話の充電をしてきて正解です。一度パスを発行してもらうと三か月有効で、切れると再発行します。これにはメールが必要なので、携帯電話が必須です。
本日は人の出が少なく、回線も安定していました。お店に人が多いと、回線が不安定です。illusionのサイトで確認すれば、540MBくらいありました。追加でファンタジーパックが無料でついてくるため、そちらの重さかもしれません。回線速度は期待できないと思いきや、独占中で、Wi-fiにしては早く落とせました。
その場で早速解凍し、インストールします。ソフトの正常起動ができることも確認します。パック付属の修正内容、追加要素を確認していきました。通常、あまり細かく確認することはしないのですが、制作ツールですので、すべての要素を確認しておかないといけません。
修正内容は、自分で見つけたバグはすべて修正されていました。他、不便だったところ、これがあったらいいなと思える要素はほぼ追加されており、更新内容としてはかなりよいものだと思います。
更新内容を書いてあるテキストデータの、 文章の書き方が統一ではないため、それぞれ担当の部署があると思われます。更新したら、共有サーバー上にあるファイルを書き換えることになっているのでしょう。
非常によい追加要素として、ADVパートで音声の追加ができるようになりました。今時のADVゲームはフルボイスが普通で、台本通りに声優が当てている時代ですが、エモクリで制作するものとなれば、声は当てられません。しかし、最初から入っているボイスをADVパートでも使えるようになり、演出上かなり有意義になりました。
せりふ通りの声が出なくても、その時の感情を表すような声がひとつでも入っていれば、状況がよりよくなります。こうしたボイスの使い方は、過去だとRUNEが上げられます。面倒だったというより、キャラの具体像をあまり作りたくなかった、という考慮だと思います。
RUNEはアクションゲームとしての要素が非常に強いRPGで、はっきり言えば、ストーリーパートはないRPGです。アクション、ゲーム内容の完成度の高さに重きがあり、キャラ魅力はむしろゲーム性を落としてしまうため、セリフは冒頭で内容をイメージした一言を置くだけにして、ストーリー要素の少なさをあえて出していると思います。フルボイスはキャラ印象が強く出てしまいます。だから、冒頭ボイスにする。あるだけで印象が違うのです。
自分で作るストーリーなら、キャラ要素はあった方がよく、フルボイスにできない場合、冒頭にボイスを置けるだけで、キャラ印象ができます。使ってみると、全然違いますよ。この機能は最初から欲しかったので、たいへんありがたいです。
ADVパート中でポーズ編集をするとき、カメラ位置がいちいち0に戻されるのは鬼畜仕様だと思っていましたが、修正されました。だいたい、ストーリー中で演出に合わせてポーズを少し編集するには、そのシーンの枠内で変えられる方が便利なのに、カメラ位置が初期位置に戻ってしまうと、手軽な編集ができません。
なぜ気付けないかと言えば、illusionのスタッフがカメラ操作に慣れているからだと思います。チュートリアルの映像で、キャラ配置などの設定様子を見せますが、手馴れている感がすごいです。早い、無駄がない。マップを作った後、原点をマップの中心に持ってくるようにしてあるのも、慣れのひとつです。
マップを作ると、原点にパーツが置かれ、位置合わせをきちっとするには、原点に合わせて作っていきます。その後の使い道を考えると、最後に原点がマップの中心に来るよう座標修正を行いますが、それは作り慣れているスタッフならすぐ思いつくことでも、素人はわかりません。まぁ、私も原点を中心に置かずに作ってしまいました。その結果、キャラを置くと移動が大変になります。
制作に慣れたスタッフと、不慣れな素人の認識の違いが、今回の修正で様々直されていると思いました。エモクリはゲーム制作ツールですので、こういう意識差をどうやって埋めていくかは難しいと思います。私もこういう経験は、ソファ製作で味わったんですよ・・・。
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