TL第二弾2019/12/27 21:03

昨日まで動けていたのは奇跡だったようで。ひどい、もうどうしようもできないほどおなかが悪くなってきました。おとなしく横になります。どうしてこんなことになったのか。ゲーセンへ行くなんてとても無理になりました。別に毎日行く必要もありません。気持ち的には、外で何となく考えもなくゲームをしていると、何もかも紛らわせる良さはあります。
アキバで買ってきたTL小説その2を読み進めることにしました。うーむ、この文庫、電子書籍をただ紙媒体にしているだけで、人気が出ればいいけれど、あまり盛り上がらないとそれまでとか、たまたま話題になれば書籍化など、結局は今時のありがちな文庫っぽいですね。プロとしてはまったく安定しない、セミプロです。ここにいても利点もないし、他で通用するだけのものを身に付けないと、そのまま終わるパターンですな。
タイトルは誰が決めているんでしょうか。前のは作者でしたね。今回のは ? 読んでいると、タイトルとの不一致感がたまりません。それと、進行がやや遅い、回りくどいように思います。読み進めてしまいたい衝動が弱いというか、今日はこれまでと区切りをつけやすいんですね。回りくどいことをして、最後にまとめようとしても、一気に進むようで、途中で脱落する人もこういうのは出ます。それの典型的例にも見えました。
やや厚めの本ですが、ただ回りくどいなら、もうちょいストレートに面白い発想で進めてもいいように思います。長ければいいもんじゃないですよ。ただ、作者がその業界にいなければ普通はわからないであろう内容で書かれているため、それは面白いかもしれません。がんばって読みます。あんまり盛り上がらないで終わりそうな予感がしないでもないんですが。
一緒に買ってきた安曇先生の新作はまだ手を付けていません。読みだしたらそちらが絶対面白いに決まっているとわかっていて、同時に読んでもどちらが先に読み終わるか、結果は見えています。安曇先生の本は全部揃えたい・・・初期の本は今手に入れるのが難しくても、探せばありそうな。津田沼の八重洲ブックセンターにはあるんですよねぇ。なぜか過去の本がきっちり揃っています。今は行く機会がなかなかありません。
本を読んでいるだけでは、あまり生産性がないんですな。ここから何かしないと何も生まれないのに。