理屈以上に覚えること2019/12/08 22:59

あまり調子がさえないのもありまして、人畜無害なガルモをやっております。疲れない、長時間できる、終わりがないという利点がありまして、無限にやるには最適です。
このゲームは始めた日がリアルの時間と連動します。私は去年の5月30日に始めまして、日付と曜日は連動しています。最初はよくわからないまま始まっていき、続けると、6月から夏に入ることがわかります。季節は3か月で区切られており、夏は6~8月までです。ただし、同じ夏でも季節が微妙にあり、6月の頭は梅雨のようで、ブランドスタッフの服が春と変わりませんでした。ブランドスタッフの言葉も、梅雨を意識した言葉になります。お客さんも、初夏と晩夏では微妙に異なってきます。
やっと、慣れてきて初の夏になりました。夏と冬は特殊ルールがあり、売ってはいけないアイテムが存在します。最初のプレイでは、夏にアウターを売って失敗しました。ところが、夏でも売れるアウターが存在し、これの明確な区別が、今でもわかりません。
別に、リスクを背負ってまでアウターを売る必要はないのですよ。でも、時にはテイストに合うような露出に控える必要を感じる時もあって、アウターを使いたくなります。基本、半袖、ベストはいけるのですが、ベスト型パーカはダメだったり、基準はわかりません。カーディガンはいけます。たとえ長袖でもいけます。服の名前だけで、厚みを判断することはできませんから、時には素材を見て考える必要があります。
今日は初めてバッグで失敗しました。えぇ、このバッグは夏に売るとダメなのか、を発見しました。バッグも要注意です。怪しいものは売らないに限ります。別に素材の項目があるわけではなく、品名に素材に関する言葉が入っている場合、それが季節に合うかで判断します。でも、もこもこは微妙だった・・・。
クールのカテゴリーに入る商品の在庫が1000を超えてしまい、店をクールに変えることにしました。在庫のたっぷりあるカテゴリーは、コーデするときの選択肢が多いので、比較的営業がやりやすくなります。
このゲームには13のテイストと、16のブランドがあります。各ブランドの商品は必ず代表するテイストを持っていて、追加で他のテイストを持っていることもあります。ブランドの方が多いのは、バッグ専門のブランドがふたつあるのと、ほぼ売り物にはならないコスプレ専用のブランドがあるためです。
テイストは並列関係に見えて、実は集合になっています。この世界を大きく分けるのは、ガーリーとクールです。で、ガーリー代表の La Chou Chouとクール代表のAZ・USAは商品数が非常に多く、なおかつセールに当たる可能性が高いために、どうしても増えます。
このところのセレブ営業で、コーデをする機会が減りました。隠し仕様です。セレブ営業すると、単品で買うお客さんの数が増えます。クールに変えたら、コーデの客が一気に増えました。やっぱりね。単品では品数が出ないために、在庫が増えます。頑張って減らしてきましたが、限界で、クール営業にかじを切りました。
同時に、ロックの客も集めます。ロックとクールを併せ持つ商品は多いため、ロックを集めるとクールも減らせます。極端な話、ロックの代表である Stray Catの商品をひとつも使わずに、ロックを構成することもできます。ただ、これは非常に危険です。
お客の注文には主に二種類あって、色柄指定のもの、テイスト指定のものがあります。色柄指定の場合、テイストは無視して商品を選べます。テイスト指定は、指定されたテイストのみで商品を構成しますが・・・お客さんがテイストをわざわざ言ってくるとは限りません。私に合った靴を選んでとか、このアイテムに合ったパンツを選んでなど、お客さんの今着ているものから好みを判断する必要があります。
その時に、ロックのテイストをAZ・USAのみで構成してしまうと、ロックだかクールだか、区別がつかなくなります。頻繁に来るお客さんならわかるのですが、何かしら確実に区別がつくものを含ませるのがポイントです。
ゲームに登場するアイテムは、色違いも含めて全部で2万種類近くあり、一見かなり面倒な世界のようですが、すでに2500回近く接客をしていれば、外すことなくわかるんですよ。お客さんの数は、正確にはわかりません。
登場人物はプロフィールカードがあり、接客するとプロフィール登録、もしくはストーリー上で登場すると登録されます。紳士服店のお手伝いもできるため、男性客も登録されます。今のところ487人見つけており、個別に覚えることはとても大変で、いかにアイテムで区別できるかが重要です。
メイクサロンのお手伝いもできまして、お客が来ない時はそちらへ行きます。お金はもらえませんが、お客さんとの親密度が上がります。親密度をいかに上げるかもゲームの楽しみです。そこでネイルをやる場合は、やはりテイストに合わせたネイルが必要で、見てわかることは大切なのです。
覚える理屈は少ないけれど、覚えるアイテムの種類が多いので、好きじゃないとやれないですな。