今日は衣料部のリハビリに一緒に行ってきました。病院へ行ってもねぇ、とか思っていながら、あまりの暑さに、家で待っているのを耐え兼ねました。ワンフェスが終わってから急に暑くなりました。それまで夏はじっくりでした。7月でも長袖が必要なほどで、雨でエアブラシの仕事も全部止まりました。それが急に暑くなり、体が慣れておらず、消耗してしまいます。
暑いときはエアコンながら、四街道ではエアコンが壊れておりまして、買い替えてもいません。ワンフェス前の修羅場でどう買い替えができようか。しかも修羅場で散らかった部屋はひどいもので、自分たちの居場所を確保するのすら大変なのに、エアコン業者なんて呼べません。しかし健康を考えると、エアコンより暑さに慣れることがまず必要です。
熱中症対策に見逃しがちなひとつとして、体が暑さに慣れることもあるのです。毎日暑いと体が暑さに慣れ、発汗や血流に変化が出てきます。これには五日ほどかかると言われ、今が勝負どころです。とはいえ無理も禁物で、エアコンのある病院へ逃げるのも一手でしょう。
今のうちから仕事計画を作ります。ワンフェスが終わったからと言って、ゆっくりもできません。委託が待っています。何を入れるのか、何から始めるか。
実は今回、ワンフェスが終わった後、うちでは通称「もけぽけ」さんと言われている、ワンフェスでいつも近くになる、もけっとぽけっとさんと、少々お話をしました。いつも前日搬入の時、必ず会うので、あいさつを交わす間柄となっています。今回はとなりのとなりで、となりが少々早めに撤退してしまったので、お話できる時間が作れました。
以前よりドールショウやVOLKSのショールームで出していることは知っていましたが、その綿密な計画性、展示の計画性など、とにかく先の先まで考えて動いていることに驚かされました。普段のそのゆったりした人柄とは裏腹に、緻密かつ無駄のない行動は、とても我々では考えられないものでした。
年に20ほどのイベントに参加しているそうで、となると一か月に一回以上あり、実際ワンフェスの次の週には、またイベントがあるそうです。いまだ車から荷物を降ろせていない我々のなんと浅はかなことか。ワンフェス終わればしばらくまったり的なこれは何でしょう・・・。
あと、商品のバリエーションや品質面も素晴らしいと思いました。我々もそうですが、作っていると手馴れてきて、品質が上がります。年20回もこなしている人ならば、常に作り続けているわけで、より個性的になってきていると感じました。ディーラーを続ける強みの一つは、そこでしか作っていないものが存在すること、そのディーラーの味があることで、品質も信頼性のひとつです。
すごいなぁと、わずかな時間のお話ながら感動したのに、結局こんな体たらくな時間になっております。あの人はもう次のイベント準備中なんだよ、忘れたの ?