どうも、毎度情報戦略ができていないこのごろです。しかもオフライン環境のため、かなり大変です。どうやっているかというと、NotePCを持って出てきてですね、とあるMのお店から出ている無料のWi-fiを拾っています。いちいち出てこないといけないのがつらいです。
さて、まず場所ですが、6-04-01です。6ホールの角です。5ホールから入り口に近い側から入ってくると、正面にあります。今回は二卓続きのお誕生日席直線配置です。毎度の看板を立ててお待ちしています。
販売予定物は順を追って公開していくつもりなんですが、時間に押されると、最終的にリストだけになるかもしれません。毎度、一週間前は修羅場でございまして、なるべく努力します。毎日公開というより、まとめになるでしょう。こちらでも出しますが、Twitterにて@bkmania2006でも公開していきます。
物量や販売物について、今回は胃腸機能性障害の治療にかけてきまして、それが12月半までかかりました。その間は委託を充実させてきました。その後全力でやってきましたが、オイルが長らくできず、家具はかなりしぼりこみました。ほぼレギュラー家具です。ちゃぶ台だけは最優先で、60個、意地でも仕上げます。こたつも24個、意地で仕上げます。他の商品も決まっておりますが、もうちょいがんばらないといけません。この時期にちゃぶ台ができてないのは異例事態なのです・・・。つらい。
中物は案外あるかもしれませんが、種類を増やして数を減らし、なるべく新商品にも余力を割けるようにしています。状況は、ちょっと大きな委託くらいになってしま・・・。あと一週間でこれをやりきることができるのか、自分との戦いです。
小物、これは優先順位を下げて、できるぎりぎりまで作ります。これも数を少なく、種類は多くです。お客さんが一気に来るようなことがあれば、さっさとなくなってしまうかもわかりません。限界までやります。倒れる手前まで。
機能性障害になってしまった時点で、今回のワンフェスは物量が減ってしまうこと確実だったため、ある程度割り切って臨んでいます。卓も二卓にしました。回復には半年かかるのです。最悪なことに、もう三度目です。普通に働いている人なら、入院して治さないといけない病気です。なんせ食事ができません。点滴にするか、それでも食事して苦しむか。今回は食事を抜く方法で治してきました。多分やせました。ズボンがスカスカになっております。
新作家具など、設計できているものや、中物も今後投入したいものがかなりありまして、まず今回は回復にかけてのつなぎ、そして次に投入できるべくやっております。物量が限られるため、種類を多くし、数を減らします。見た目が華やかの方がいいですので。あ、床と壁のセットは多分出ない予定です。場所がないかもしれません。場所があれば入れるかもですが、二卓だから厳しいかな。

実はこの5年、2014年の冬を最後に、なかなか全力投入できない状況が続いてきました。病に対する抵抗力の低下や、仕事量多さの重圧コントロールなどなど、思えばたくさんの障害がありました。作る楽しみそのものも感じなくなっていました。生活は苦痛のループで、薬の調整もたくさん入り、以前より強い薬を使ってやってきました。
閉塞感があったため、最後の手段として、昨年の三月から住居を変えました。車もなく、生活の足は自転車、ネット環境も入れず、それでオフラインなのです。この家は、元はおじさんと祖母が住んでいた場所で、震災と祖母の脳梗塞からの介護のため、2011年に買ったものです。が、祖母の介護をしていたおじさんの方が先に亡くなり、祖母は施設に入ったため、この家は長らく空き家でして、それを少しずつ片付けながら、生活できる環境を作ってきました。最初は一時的な移住でしたが、今はこちらをメインに生活しております。
生活環境を整えていくのは、かなりの労働力と、精神的な苦痛もありました。一応、生ものはないですが、5年に渡り放置された冷蔵庫は使えないものばかり、キッチンも死んだ食材地獄、窓も汚れ放題、おじさんの部屋はそのまんま、あちこち汚れ放題。2013年から止まった時間は、重みがありました。ライフラインは通していて、たまには空気を通しに寄っていましたが、宿泊は長らくしていませんで、一見するときれいで、使うと荒れ放題だったのです。
一方生活には便利な場所で、いつも材料を仕入れている店が徒歩10分圏内にあり、同じくその中にスーパーは4つあり、ここでなければできないことがたくさんあります。ここで社会との関係を絶ち、仕事だけに専念することで、病気の治療と仕事の両方をうまくやろうとやってきました。
なんせ私はドーパミン不足の総合商社で、人間関係も病気のせいでやりたくありません。ここで最低限度の人間関係で生きることで、少しずつやる気を取り戻してきましたが、家の調整と仕事量の増加を合わせたのが無理になり、結局は胃腸機能性障害を招きました。しかも、かなりの段階になるまで気付きませんでした。
夏のワンフェスを最悪の状態で越え、その後もここで生活しつつ、少量ずつ、委託の充実をはかってきました。何となく委託をしているより、委託を有効活用して、ワンフェスの商品開発も兼ねてやってきました。機能性障害を治すべく、食事の回数を減らし、量も減らし、内容も制限しました。食べると動けない地獄ですので、食べないことが最大の治療法だったわけです。
その後もかなり調子の崩れた時期もありました。ここでの生活も完全ではなく、病気は病気でやってきます。それでも機能性障害は治し、残り少ない時間をワンフェスにかけています。やりすぎると壊れるため、微調整は重要ですが、やり方はだいぶわかってきました。次が確実とは言えなくとも、わかったことの積み重ねで、何となく今後もやっていける気がします。
あんなに最悪だった生活が、普通に作ることを楽しめるレベルに戻ってきて、ある程度の重圧にも対応できるようになっただけ、まずは成功だと思っています。5年間、ダメ人間だったんですよ。まぁ、大学院失脚から2011年にこれを始めるまでも終わった人生でしたが。2003年に一発目が来てから、かれこれ16年ですか。人生の半分近くを病気と生きてきて、それでも学ぶことは少しずつで一歩ずつです。
今は2014年並の気迫に戻っています。この状態を維持しつつ、次につなげるのが課題です。体との相談がうまくいってくれば、そんなに人生も苦労しないわけですが。今回は、気迫があっても時間がない。気張りすぎて無理すれば戻ってしまうこともあり、調整はシビアです。長い目で見ていきます。そこそこ病から解放されたころ、おそらく私は死ぬんでしょうが。この体で長生きできるわけがない。生きたくもない。

衣料部ですが、こちらも病気・・・というか異状というべきか、骨の変形による事態は変わっておらず、量を減らして種類を増やす方向でやっています。リハビリを二週間に一度していますが、ある程度普通の生活ができるのは数年単位かかる見通しで、つまり数年は今くらいの物量になってしまうかもわかりません。が、数こそ少なくあれ、がんばっています。新商品もあり、情報はまとめて公開します。
あんまり不便な生活が続くなら別の治療も考えられ、骨なら最悪、削るという方法があるのかもわかりませんが、病院ではその治療法を言われていません。長く座っていられない上、痛みが出ると仕事にならず、どうなるのかなという感じです。今のところ、仕事はやれるときにまとめてやっています。

総じて、量は少ないが種類はある、状態です。まぁ、種類といっても、健康状態で作れる量よりは少ないですが、そこそこの規模でできたらいいなと思います。