ガルモ4に熱中2018/06/19 12:56

おなかの調子は、今のところどんどん下に落ちていっています。もともとこの状況に一度なってしまえば、治るのには半年くらいみておかなくてはならないわけで、そりゃ単純に解決しません。食事のたびに動けない、食事を一度すると、たとえ空腹に戻っても、苦しい時間がずっと続く状態で、本当に印西に戻れるのか、微妙になってきました。ただ帰る日が延長されていきます。それで動こうと思っても動けず、究極の空回りを経験させられているところです。思えばこれになるのも三回目、あきらめも慣れもつきまといます。慣れてどうすると笑われそうで、病気には慣れが大切なのです。
そんな中で小さな喜びとして、Girls Mode 4がささやかな楽しみになっております。始めたのは5月の30日だったかな。ゲーム開始日がゲーム内の日と連動し、毎日一日ずつ進めると、リアルタイムで進められるのです。が、もうかなり進めてしまい、すでにゲームの中では7月も後半に入っています。
開発はsyn Sophiaで、販売は任天堂です。いやね、こいつはすごいですよ。ゲーム開始日、いきなり新しい町におじさんに連れて来られ、おじさんのやっているブティックに案内されます。それは母から継いだ、主人公から見れば祖母からやっていたお店で、少しは固定客がいる小さな店です。で、いきなりその店を託されます。おじさんは自分の本当にやりたいことはこの店じゃないんじゃないかと思い始め、新しくやりたいことを見つけるため旅に出ます。でもこの店を残したく、その経営を主人公に託すのです。主人公は若い女の人で、最初はビジュアルを設定します。なおこのビジュアルは、化粧や髪型、肌の色などは途中で変更できても、顔立ちや身長等は途中変更できません。
店は婦人服専門なのに、よく男一人で切り盛りしてきたと感心します。で、一人じゃ大変なので、バイトを一人雇います。これも最初に選んで、変更はできません。最初はチュートリアル式に物語が進んでやり方を覚えていき、一週間もすると本格的に切り盛りが始まります。目的は、儲けることじゃなくて、やってくるお客さんのおしゃれに協力していくことによって、その人の生活や人生を動かしていくことです。一応、出てくる漢字にはすべて仮名がふってあるし、専門用語はすぐその場で意味を表示できたり、プレイする年齢層は幅広く考えてあるようですが、やってくるお客さんが最低でも高校生なので、てか、子供服はないから来ないので、生き様も大人の事情がかなりあります。読み仮名が必要な年齢層にはできないと思いますぞ、これ。
儲けることが目的ではなくても、お金がないと商品のバリエーションを増やせず、苦戦してしまいます。また、途中から入ってくる高級ブランドは、仕入れ値が高く、お金に余裕がないと十分に入れることができません。お金はそれなりに大事です。営業は完全にブラックで、年中無休、バイトに休みもないし、売り上げから給料を払うこともありません。まぁ、その辺は笑うとしましょう。本人が店を外すこともできますが、バイトは物を売ってくれず、売り上げは自分が声をかけたお客さんに対して発生します。あと、途中からスタイリストの仕事も入るので、そちらでもたまに入ります。スタイリスト料はかなり高額で、おそらくゲームがうまく進められない人のための救済っぽいです。
店でお客さんに声をかけると、会話の後にその人の注文が入ります。それに合わせて物を出します。最初は一品だけ買っていくお客さんが多めですが、進むとフルコーデが多くなります。もちろん相手には予算があり、その予算内で欲しい物を揃えます。お客さんの情報はプロフィールカードというのに保存され、それぞれ好みがあります。お客さんの数も恐ろしいほどいるようです。途中からできる紳士服店を手伝うことで男性のお客さんも知り合いになっていくと、多分500人以上は出てくるのではないでしょうか。それぞれに人生があるのですよ。さすがに全部のお客さんの好みを覚えるのは無理ですね。もちろん、好みから外れても問題ないですが、好みに合ったものを選ぶと、確実に売れます。
と、長くなりそうなので分割しますか。今日はここまで。

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