委託で修羅場なわけ2018/03/18 22:24

この18日から20日まで、委託準備で夜が遅くなり、書いている時間がありませんでした。委託を帰ってきてからも一日だけ空けて、あとは予定入り、なおかつ帰りが遅い状況で埋められず、やっと10日もして書いております。ひとえに今回の委託がなぜこんなにぎりぎりまで修羅場になったかと言うと、委託が終わったのが5日、印西には4日に入り、実質5日から仕事開始でした。ワンフェス商品を作ることが中心に考えられており、小物はワンフェスの物が中心に進みました。なおかつ、印西の仕事環境でやりやすいものを優先したために、委託に出すものの進行が遅れました。
小物を前回の委託から選べるよう追加しましたが、売れるかの実績がわからず、小物が後回しになっていて、生産が追いつかずです。前々から準備しておけばよかったかもしれません。とにかく、ワンフェスの準備が始まるのと、委託の準備が重なり、非常に品薄で、委託の売り上げを実際見ると、予想以上の売り上げになりました。何より、家具が売れました。家具を作る準備はしておらず、中物も帰ってからやるつもりでいて、一方で大量に売れるもので、これまた品薄でした。物が売れる、売れたものを補充できる準備をせずに印西に行った、印西から帰ってきて委託の更新まで一週間しかなかったというのが重なって、準備はぎりぎりになりました。途中、衣料部のめまいの問題が、MRIの検査結果でわかり、衣料部の更新がどうなるのかの新たな問題が発生しました。これは結局、更新できないということになり、衣料部の一部商品移動と、こちらの新商品を入れるので、箱の中の配置をどうするか、ある程度現場で考えつつ、必要なものを準備することにもなりました。これは大きな想定外で、正直言うと精神的にも大きな負担でした。いつもの更新とは違う作業になり、人との交わりを苦手とする私が、お店の人といつもと違うことをせねばならぬのです。それに、二年間使ってきた箱を空けるのは、何か複雑な気持ちになりますよ。
こうして委託はぎりぎりの作業時間となり、予定していた竹刀は時間的にあきらめ、次回に回すことにします。実際、今の箱に入れるには手狭になっていたのも事実で、なくて正解でした。それはこの日の時点で言えることではないのですが。こうして事前の地獄のような日々は続くのです。体力が25%回復したら全部使い切り、休んではまた動き、つらいですなぁ。小物はあまり儲けにならないから、思い切って減らしてもよかったんですけどね。でも、委託で何が入っているかを楽しんでもらえるようにすれば、委託の売り上げも変わってくるでしょう。本当の勝負は次の委託からと言えそうです。